記録ID: 6896285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
全然地味じゃなかった最後の奥秩父百名山・甲武信ヶ岳
2024年06月08日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:01
4:45
3分
スタート地点
12:46
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:山梨交通バス 西沢渓谷入口ー塩山 1220円 ※西沢渓谷へのアクセスは山梨市民バス(山梨市駅行き)もあります 時刻表 山梨交通バス https://ykbus.jp/wp/wp-content/uploads/R51001nishizawa.pdf 山梨市民バス https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/uploaded/attachment/5548.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
毛木平→山頂 すごく整備されていて歩きやすい。初心者向け。ただし初心者には長い。1000mの標高差を3時間半かけて登る。 山頂→西沢渓谷 危険個所は少ないが、急でうんざりするほど長い下りが続く、休憩なしで下れば集中力を奪われがち。登りで使えば日帰りは難度が高いと思われる。 |
写真
感想
奥秩父の深奥、甲武信ヶ岳が奥秩父最後の百名山として私の前に立ちはだかった。地味な山だと侮っていたが、その実態は思いのほか壮大で、登山者たちの熱い視線を集める人気の山だった。そして、予想を裏切るほどのハードな試練がそこにはあった。
美しい森の中を歩くと、せせらぎの音が静かな調べを奏でている。森はただただ美しく、シャクナゲの花が咲かないシャクナゲトンネルは期待外れだったが、緑の美しさに心は癒された。毛木平から山頂までの道は、予想したほどの険しさはなく、登山者としてはもう少し何かを求める余地があった。しかし、山梨側への下りはまるで別世界。徳ちゃん新道の果てしない道のりに、最後はただただ疲労感を覚えた。
次回は、この山を再び訪れる。山梨側からの長く厳しい登りに挑み、その苦難を乗り越えた先にある達成感を味わいたい。それが、私の甲武信ヶ岳との約束だ。登山の世界において山はただの山ではない。それは、人生の試練であり、冒険であり、物語なのだ。
※投稿した分を後日GPT-4で北方謙三風に変換
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:137人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する