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Yamareco

記録ID: 6897043
全員に公開
ハイキング
東海

根の上高原から保古山ぐるっと

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.2km
登り
181m
下り
186m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:41
合計
4:32
9:03
39
スタート地点
9:42
9:43
39
10:22
10:48
18
11:06
11:07
87
12:34
12:36
13
12:49
13:00
9
13:09
13:09
26
13:35
ゴール地点
梅雨入り前に、出来るなら1度どこかへ行きたいと思っていました。

膝を悪くしてから私は、昔の様な本格的な山登りは難しくなったけれど。家の中でじっとしているのは性に合いません。



中京圏に近い山々をあちこち調べて考えて、今回は根の上高原から保古山へ歩いてみようと決めました。

ここだったら標高差が200mぐらいで、距離が8kmぐらいです。標高差は200mくらいでしょうか。私の膝でも何とかなりそうです。
天候 朝は晴れて、昼前から段々と曇り。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ルートは全体によく整備されています。あちこちに分岐があります。
根の上高原の、トイレが近い駐車スペースからスタートしています。芝生の広場では、野外ステージっぽい施設がありました。
2024年06月08日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:14
根の上高原の、トイレが近い駐車スペースからスタートしています。芝生の広場では、野外ステージっぽい施設がありました。
逆回りでも良いかな、と思ったけれど。やっぱり先に保古山の頂上へ登ることにします。
2024年06月08日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:20
逆回りでも良いかな、と思ったけれど。やっぱり先に保古山の頂上へ登ることにします。
歩き始めると、標高が1000m近いため、この時期にしては、まあまあ快適です。
2024年06月08日 09:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:25
歩き始めると、標高が1000m近いため、この時期にしては、まあまあ快適です。
グランピングの施設があり、ちょっとびっくりしました。いま、キャンプって盛んなんですね。
2024年06月08日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:30
グランピングの施設があり、ちょっとびっくりしました。いま、キャンプって盛んなんですね。
こちらは川下にあたる保古の湖です。何というか、穏やかですね。ボート乗り場があります。鳥がいっぱいいて、ずっと鳴いています。
2024年06月08日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらは川下にあたる保古の湖です。何というか、穏やかですね。ボート乗り場があります。鳥がいっぱいいて、ずっと鳴いています。
保古の湖は小野川源流域にある、灌漑を目的としたアースフィルダムです。1924年(大正13年)の完成で、保古の湖用水管理組合が管理しているようです。
2024年06月08日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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保古の湖は小野川源流域にある、灌漑を目的としたアースフィルダムです。1924年(大正13年)の完成で、保古の湖用水管理組合が管理しているようです。
保古の湖は、ため池データベースによると堤高19.3メートルなので、ダムという理解で良いはずです。
2024年06月08日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:46
保古の湖は、ため池データベースによると堤高19.3メートルなので、ダムという理解で良いはずです。
山へ踏み込んでいくと、最初だけ木の階段になっていますが、そのあとはこんな普通の登山道になります。
2024年06月08日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 9:59
山へ踏み込んでいくと、最初だけ木の階段になっていますが、そのあとはこんな普通の登山道になります。
この辺りは、ルートに両側から笹の上が被さってきています。6月の山で、好き好んで笹の茂みを突破したくないんだが。ダニとか、こわいです。
2024年06月08日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この辺りは、ルートに両側から笹の上が被さってきています。6月の山で、好き好んで笹の茂みを突破したくないんだが。ダニとか、こわいです。
分岐まで来ました。ここから保古山の頂上へと登ります。湖の周りをぐるっと一周するルートも面白そうです。
2024年06月08日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 10:03
分岐まで来ました。ここから保古山の頂上へと登ります。湖の周りをぐるっと一周するルートも面白そうです。
この辺りでは特徴的な岩がルートの近くに続きます。
2024年06月08日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この辺りでは特徴的な岩がルートの近くに続きます。
このちょっと先で、舗装された道路へ出ます。そのまま道路を登っていくと、頂上がある一帯に着きます。
2024年06月08日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 10:11
このちょっと先で、舗装された道路へ出ます。そのまま道路を登っていくと、頂上がある一帯に着きます。
頂上、というか三角点を確認しました。いわゆる頂上っぽい類いは特に無いみたいです。
2024年06月08日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 10:22
頂上、というか三角点を確認しました。いわゆる頂上っぽい類いは特に無いみたいです。
頂上の周りには、たくさんの電波塔が建てられています。そういう位置にある、という理解で良いのかな。おそらくこの道路も、電波塔のために作られたのでしょうか。
2024年06月08日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 10:24
頂上の周りには、たくさんの電波塔が建てられています。そういう位置にある、という理解で良いのかな。おそらくこの道路も、電波塔のために作られたのでしょうか。
まだツツジがちょっと咲いていました。
2024年06月08日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 10:54
まだツツジがちょっと咲いていました。
2024年06月08日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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第二展望台へ行ってみました。雲も多いけれど、近くの山々は見えます。笠置山には登っていますが、他は登っていませんね。
2024年06月08日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 11:03
第二展望台へ行ってみました。雲も多いけれど、近くの山々は見えます。笠置山には登っていますが、他は登っていませんね。
頂上から、舗装された道路を下っていきます。こういうところなら、ヒルやダニに縁が無さそうで、ホッとします。
2024年06月08日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 11:16
頂上から、舗装された道路を下っていきます。こういうところなら、ヒルやダニに縁が無さそうで、ホッとします。
湖畔の遊歩道へ進みます。今の時期は水の量が多いから、遊歩道のギリギリ近くまで水が高くなっています。
2024年06月08日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 11:25
湖畔の遊歩道へ進みます。今の時期は水の量が多いから、遊歩道のギリギリ近くまで水が高くなっています。
山登りというほどの標高差はありませんが、こうやって水辺を歩いていると、味わい深くてこれもこれで楽しい。
2024年06月08日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 11:43
山登りというほどの標高差はありませんが、こうやって水辺を歩いていると、味わい深くてこれもこれで楽しい。
保古の湖を離れて、上流にある根の上湖へと向かいます。湿地というか、沢というか、水の流れに沿うように歩きます。
2024年06月08日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 11:56
保古の湖を離れて、上流にある根の上湖へと向かいます。湿地というか、沢というか、水の流れに沿うように歩きます。
この堰堤へ登ったところで12時でした。下が平なので、ここで昼ご飯のラーメンを作っています。休憩していると、段々と黒い雲が広がってきました。
2024年06月08日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:00
この堰堤へ登ったところで12時でした。下が平なので、ここで昼ご飯のラーメンを作っています。休憩していると、段々と黒い雲が広がってきました。
こちら上流にある根の上湖も、灌漑目的のアースフィルダムです。1964年(昭和39年)に建設されて、茄子川用水路管理組合が管理してます。
2024年06月08日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:24
こちら上流にある根の上湖も、灌漑目的のアースフィルダムです。1964年(昭和39年)に建設されて、茄子川用水路管理組合が管理してます。
湿地と木道が連続しています。ううむ。。。印象深いところですね。。。
2024年06月08日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:33
湿地と木道が連続しています。ううむ。。。印象深いところですね。。。
アヤメ、だと思います。
2024年06月08日 12:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:36
アヤメ、だと思います。
この辺りも湿地が広がっています。私は詳しくありませんが、小さな花が咲いて、鳥が鳴いて、虫が飛んでいました。
2024年06月08日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:41
この辺りも湿地が広がっています。私は詳しくありませんが、小さな花が咲いて、鳥が鳴いて、虫が飛んでいました。
この辺りでセミが鳴いていた気がします。気のせいか、聞き間違いかもしれませんが。
2024年06月08日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:45
この辺りでセミが鳴いていた気がします。気のせいか、聞き間違いかもしれませんが。
この辺りが、いちばん高い気がして、登ってきましたが。三角点がある場所とは違うみたいだし、特に何もないですね。
2024年06月08日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 12:55
この辺りが、いちばん高い気がして、登ってきましたが。三角点がある場所とは違うみたいだし、特に何もないですね。
展望台にも上がってみましたが、もう13時だと雲が多くて、眺めは近くの山々が見えるだけでした。残念。
2024年06月08日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 13:00
展望台にも上がってみましたが、もう13時だと雲が多くて、眺めは近くの山々が見えるだけでした。残念。
ちょっと休憩します。暗くなって、雲行きが怪しい。しかしここまで来たら雨が降り出しても、何とかなるだろう。
2024年06月08日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 13:17
ちょっと休憩します。暗くなって、雲行きが怪しい。しかしここまで来たら雨が降り出しても、何とかなるだろう。
コアジサイが咲いていました。
2024年06月08日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 13:25
コアジサイが咲いていました。
湖に突き出した半島っぽいところにも行ってみました。東屋とベンチがあります。
2024年06月08日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 13:29
湖に突き出した半島っぽいところにも行ってみました。東屋とベンチがあります。

感想

今回も感想を4点挙げておきます。



,箸砲く、出来て良かったと思います。世の中は新型感染症が心配だし。天気も天気だし。私自身もたくさんの用事を抱えていて。でも、あんまり無理しない範囲で、こうやって山歩きが出来ました。



花も鳥もトンボも、よく分からないけれど。湿地を歩いていると、よく見かけます。



ダムとか溜池については、私はまだまだ知らないことだらけです。興味はあるけれど。今回も歩いてから、改めて調べました。興味深いブログをリンク貼っておきます。
https://blog.goo.ne.jp/match1128/e/7e9bcfe4347189a6376d2cf65b6c18a8



ぅャンプが流行っているのは何となく理解していますが。最近見かけるグランピングって、あれはアリなんだろうか、と思います。まあ、でも私だってお金と時間と仲間がいれば、グランピングへ行ってしまうかも。

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