記録ID: 6902793
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ハイキング
奥秩父
岩場の後の達成感、乾徳山
2024年06月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:46
16:34
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)16:51乾徳山登山口発山梨市民バス、17:23山梨市駅、17:58山梨市発かいじ48号新宿行、19:28新宿着、19:50最寄り駅着 行きの塩山駅9:05発のバスは、着席+通路のリックの上に座っているひとがいる程度でしたが、一本前の8:30発は増車2台でも満員、別乗り場の8:30発大菩薩・柳沢峠行も満員。 帰りの乾徳山登山口16:51発のバスは着席可でしたが、CT通りでは間に合わず下山のスピードを上げる必要があった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.乾徳山登山口から月見岩 バスは10人ほどが下車、陽射しが厳しい車道を30分ほど進み、オソバ沢登山口より樹林帯へ入る。一本調子の登りが続くが、日影となり下から吹き上げる風が心地よい。銀晶水まで来ると緩やかな坂になるが、国師ヶ原まではまだもう一息の登りが続き、セミの鳴き声が騒音のように聞こえた。 国師ヶ原は以前来たときは、草原のような開けた場所と感じたが、この時期は草木が繁り、月見岩まで来てようやく視界が開けた。ただ雲が多く富士は見えず。 2.月見岩から乾徳山頂上 月見岩から大きな岩が点在し始め、樹林帯に入ると本格的な岩場になった。鎖と梯子はあるが、登山道の岩の向こう側を見ると切り立っていて高度感がある。体を回して足場を確認できると安心して前に進めることを実感し、カミナリ岩までクリア。最後の鳳岩前に昼飯を取ることで心身とも落ち着かせた。 鳳岩は近づいて下から見上げると、垂直で平な傾斜がずっと上まで続くのがわかる。先に行く何人もの登山者が一枚岩の裂け目を使い、同じように登っていくのを頭に入れて、鎖を頼ってだが頂上までたどり着いた。目の前の岩しか見えないので、ほかの鎖場よりも高度感はなかったかも。 3.乾徳山頂上から国師ヶ原 今日は雲がかかって遠くの山まで見えなかったが、切り立った岩の間から見える眼下の山並みは、岩場を乗り越えた達成感とともに、2000m越えの景色としては最高。名残惜しいまま、迂回新道ルートで下山。国師ヶ原まで延々と続くガレ場で、高低差や斜度のある石と木の根を避け瞬時に足場を確保するのが疲れた。 4.国師ヶ原から乾徳山登山口 国師ヶ原で人慣れした鹿を見ながら大休憩した後、林道を大平から道満山経由で乾徳山登山口へ向かう。緩いピークを越えて林道わきの徳和峠への見逃すような登山道を進む。急な下りが続くが今までよりははるかに歩きやすい。道満山手前で少し登りとなる。ここでCT通りに歩くとバスに間に合わないことがわかり、ピッチを上げて下る。舗装路まで来て一安心し、10分ほどでバス停に到着した。 |
その他周辺情報 | 山梨市駅の中には、無人のコンビニしかなくビールの取り扱いなし。戻って駅前のコンビニでビールを購入。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
カメラ
ポット
着替え
タオル
シート
|
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感想
会社の仲間3人での2回目の山歩き。年長者の自分は2人のペースから遅れがちであったが、無事に下山。ソロとは違いきついところもあるが、グループでの山歩きは、達成したときの共感があって楽しかった。
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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