焼山林道から武川岳〜伊豆が岳を目指す：依然ケツ山には行かずじまいだったノダ

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 13.0km
• 登り: 993m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:49

距離 13.0km 登り 993m 下り 1,175m

9:13 二子山入口バス停
10:03 10:07 林道焼山線ゲート
10:38 道標 22-8 横瀬町
10:55 10:56 焼山
11:09 11:11 焼山峠
11:57 12:03 蔦岩山
12:25 武川岳
12:43 12:56 前武川岳
13:20 独標845m
13:45 14:08 山伏峠
15:00 伊豆ヶ岳
15:16 15:28 五輪山
15:38 15:42 大蔵山
16:18 16:28 馬頭尊
16:41 中丸屋
17:02 正丸駅
17:02 ゴール地点

天候

晴れ、雲多し、気温は標高を上げるにつれ低くなる、、、って当り前じゃねぇか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜寄居〜（秩鉄）〜秩父〜（西武バス）二子山入口バス停下車
帰り：正丸〜（西武秩父線）〜東飯能〜（川越線）〜川越〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

焼山〜武川岳間の稜線は相も変わらずアップダウンハンパなし。
前岳川岳〜山伏峠は急坂〜ゆる坂〜急坂の繰り返し
山伏峠への降り口が分からず、適当に金網を伝って車道に下りまスタが。本来は名栗げんきプラザ方面に向かうのが安全でしょう。
峠から伊豆が岳へは先が見えない急登の連続、しかも崩壊地や極細尾根を通過するので、歩かれる方は細心の注意を！！！
伊豆が岳下山後に小ピークが二つ、そのうちの大蔵山から正丸駅への分岐が分からず、10分ほどロスしましたが、大事には至らず。

写真

6/8 9:12

本日は、二子山入口バス停からスタート

6/8 9:13

バス停からちょとだけ進むと

6/8 9:14

焼山林道が始まる

6/8 9:14

横瀬町の道標がある

6/8 9:20

進むと道が狭くなって

6/8 9:22

未舗装になった

6/8 9:23

6/8 9:24

んん？？なんかやってるよ

6/8 9:25

ヒメウツギだろうか？？

6/8 9:27

こういう施設があって、砕石でもしてるのか？

6/8 9:27

林道は続くが、暗い森に入る

6/8 9:28

この看板は「武甲」自然公園、とあったが、ほかの場所には違う看板があった

6/8 9:28

沢があちこちにあって、橋が架かる

6/8 9:28

この沢は「焼山沢」

6/8 9:29

沢には

6/8 9:29

大小の滝

6/8 9:29

あ、また舗装になった

6/8 9:33

また橋

6/8 9:33

カッケノ沢を渡る

6/8 9:33

カッケノ沢は涸れ沢

6/8 9:47

緑ばっか

6/8 9:50

水は豊富なようで、潤沢に流れる

6/8 9:50

この沢は

6/8 9:50

和尚小屋沢

6/8 9:54

舗装が切れた

6/8 9:55

また沢だ

6/8 9:55

小屋場沢だとさ
こ〜ゆ〜沢の名は誰がつけるんだろうか？

6/8 10:00

この沢は？

6/8 10:00

あれ？焼山沢ってさっきも出てこなかったか？？

6/8 10:01

道標出た。

6/8 10:01

こっからは取り付かず、一応林道の終点まで行ってみる

6/8 10:02

んでその数メートル先に

6/8 10:02

ゲートがあった。

6/8 10:07

ゲートを越えて進む

6/8 10:09

上を見ればまさに緑一色で

6/8 10:09

光に透かされた葉っぱがきれい

6/8 10:13

ガクアジサイ？？

6/8 10:14

6/8 10:15

ガクウツギかな？

6/8 10:16

右を見れば

6/8 10:16

”こっから”って意味かな？

6/8 10:17

さぁ取り付く

6/8 10:18

あんまし歩かれてないんで

6/8 10:20

歩きにくいから、右上に移って

6/8 10:21

進む

6/8 10:23

巨岩が出てきた。
この山域、というより、武甲山を中心としたこの辺一帯は石灰岩だらけで

6/8 10:26

こんな白っぽい巨岩が多く露出する

6/8 10:32

若干勾配が緩くなって

6/8 10:34

林道、てか作業道かな？
その道にぶっつく

6/8 10:37

道が広くなって

6/8 10:38

道標あって

6/8 10:38

ヤマレコでは「道標22-8横瀬町」として登録

6/8 10:43

緑のトンネルを

6/8 10:45

ぐんぐんと進む

6/8 10:47

依然、緑一色で眺望もへったくれもなし

6/8 10:51

やがて

6/8 10:53

岩々道になって、ロープが出てきたぜ

6/8 10:54

ここをよじ登れば

6/8 10:55

焼山山頂。
展望開けた感はあるが、実際そんなに展望はよくないノダ
見えてる三角形は武甲さんの頭

6/8 11:00

下る

6/8 11:02

もったいないほど下る

6/8 11:11

てことはだ、また登るんだろ？
ここは林道との出合いで、この写真の前に、写ってるバイク野郎の方々とちょとだけ雑談した。
”おっきな声じゃあ言えねぇけど、林道のゲートを無理やり越えてここまで走ってきた”
だってさ。

6/8 11:11

では進む。
右にとりつきがあって、半ば無理やりっぽく尾根に上がる

6/8 11:11

ここどす

6/8 11:13

眺望あり。
今回はあんまし見晴らしが望めず、貴重な眺め。

6/8 11:14

再び森へ。

6/8 11:15

あの大岩は左へ逃げる

6/8 11:18

んで峠っぽい場所。
左へ行けば林道に出るが

6/8 11:19

オラは予想通り登りなノダ

6/8 11:23

岩々が見える。
正午が近くなって、ハラが減ってきた、、

6/8 11:32

次の尾根に乗った

6/8 11:35

この尾根は

6/8 11:37

幅広く、風がゆっくり通る

6/8 11:39

左の木は、奥武蔵には数少ないブナ。

6/8 11:42

たおやかな尾根を進む

6/8 11:44

岩がまた出現し

6/8 11:45

回り込んだり、かじりついたりして通過

6/8 11:46

んで最後にここを回り込むと

6/8 11:47

着いた、ピーク。
今日のヒルメシ場所

6/8 11:47

蔦岩山
風が通り過ぎて気持ちいい。
メシを貪り、一服したり妄想したり、、

6/8 12:06

さぁてと、15分ほど佇み出発するかな

6/8 12:07

時折木々の間からは眺望こんなもん

6/8 12:14

次第に

6/8 12:16

ヤセ尾根から

6/8 12:21

幅広尾根へと変わり

6/8 12:23

明るくなる予感

6/8 12:25

ほどなく

6/8 12:25

武川岳着いた

6/8 12:25

昔からここは、あんまし展望は望めず。
しかも人大杉で

6/8 12:27

そそくさと次へ

6/8 12:27

右は杉の植林地帯
左は自然林

6/8 12:29

ずんずん進み

6/8 12:34

まだ緩やかで

6/8 12:44

ベンチがあるここは

6/8 12:44

前武川岳。
ベンチで一服して

6/8 12:57

進む

6/8 12:59

写真はいつもいっぱい撮ってるよ

6/8 13:01

んで激下りの始まり。
写真じゃぁ登りも下りも、その度合いがイマイチわからぬノダ

6/8 13:05

一瞬緩くなり

6/8 13:08

あれ？先が見えぬよ、、と思ったら

6/8 13:09

曲がるノダったww

6/8 13:10

緩くなるが、これから激下りと激登りが待つノダった

6/8 13:11

日差しが傾く

6/8 13:13

道標の先には岩が見えて

6/8 13:18

下ると

6/8 13:19

林道が見えた

6/8 13:19

木漏れ日を進み

6/8 13:21

6/8 13:21

道標通過し

6/8 13:25

明るくなる

6/8 13:26

林道に降り立つ

6/8 13:27

すかさず分け入って

6/8 13:27

ん？

6/8 13:27

この花は

6/8 13:27

オオバアサガラ

6/8 13:42

再び杉林の中

6/8 13:42

進むと

6/8 13:45

お？峠に出たか？

6/8 13:46

ここで、げんきプラザ方面に出ようか、

6/8 13:46

はたまた無理やり金柵を下ろうか？と思案

6/8 13:46

げんきプラザまで下れば峠に至るのが遠くなる。
よって近道して金柵を下る。
これがまた、踏み跡はあるが激下りで、ちょいと苦労した。
今思えば、げんきプラザから伊豆が岳尾根へ向けて直登もありかな？とも思ったが、そうすると伊豆が岳から引き返すことになるので、結果としてこれでよかったかな？？
まぁどうでもよろしいww

6/8 13:55

山伏峠に降り立つ

6/8 13:56

あの木のたもとで小休止

6/8 13:56

22度かぁ、もうちょとありそうだが？？
と考えていたら、すぐ1度上がったぜww

6/8 14:02

では、伊豆が岳へ

6/8 14:02

尾根へ上がるのも一苦労

6/8 14:06

尾根へ上がると

6/8 14:06

祠あり
この先もお願いしまっせ

6/8 14:07

見上げる急登

6/8 14:09

ん？ちょと変わった纏リスだね

6/8 14:13

この尾根は”肩”のような場所が2か所あって、その一か所目に差し掛かる

6/8 14:17

”肩”を通過して

6/8 14:18

名無しPへ

6/8 14:21

名無しPからの下りはほんのちょっと

6/8 14:23

再び”肩”

6/8 14:24

割と平坦が続き

6/8 14:25

道標過ぎて

6/8 14:26

崩壊地
この根っこむき出しの木も、いずれ崩れる

6/8 14:27

谷は深い

6/8 14:36

山頂直下の

6/8 14:36

急登

6/8 14:48

最後は

6/8 14:49

キツい

6/8 14:56

天目指峠との分岐が近づく。

6/8 14:57

最後にムチ打たれるのは慣れてるはずなノダが、それにしてもキツい

6/8 14:57

ここをのっこすと急登終わり

6/8 14:58

ほどなく

6/8 15:00

お〜〜てっぺんじゃ

6/8 15:00

山頂には、こんなのと

6/8 15:01

おなじみ関ふれ道の山名表示

6/8 15:01

んで岩々のてっぺんには

6/8 15:01

三等どす

6/8 15:01

眺望はほとんどない

6/8 15:03

木々の間から見えるだけ

6/8 15:03

では

6/8 15:03

こっから関ふれ道になる

6/8 15:04

伊豆が岳おばぁさんのレリーフ
詳細は↓をご覧あれ
https://www.yamareco.com/modules/diary/26121-detail-232735

6/8 15:04

下るとする

6/8 15:06

この先の岩場は現在通行止めで

6/8 15:11

狭い下山道を下る

6/8 15:14

平坦になって

6/8 15:14

高速道路

6/8 15:15

ちょと登って

6/8 15:16

着いたのは

6/8 15:16

五輪山
そういえば今年はオリンピックイヤーだねぇ
3人組の親子から、げんきプラザに下りたいと聞かれた。
こっからだと伊豆が岳を越える必要があるが、遠回りにはなるけど正丸峠まで下って、そっから県道を目指せば危険じゃないからオケー、と答える。
げんきプラザへの分岐もあるが、より安全な道だと峠経由かな？とも付け加える。

6/8 15:29

無用愛段を下る

6/8 15:34

んで快適な高速道路。
ここで、正丸駅への分岐が分からなくなって

6/8 15:42

大蔵山を通過してないことに気づき、Uターンするよに登り返す

6/8 15:44

ここだよここ

6/8 15:44

下山道は急坂から始まった

6/8 15:48

用無しとなった木段を下り

6/8 15:51

岩の予感

6/8 15:51

尾根を外れて下れば

6/8 15:54

ん？岩穴か？

6/8 15:55

近づけばビバーク適地で、万一ヤツが潜んでいたら、オレは終わり、、、

6/8 15:55

ちょと離れて振り向くと

6/8 15:55

でかい、、

6/8 15:56

道標には

6/8 15:56

「かめ岩」とあって

6/8 15:56

とてつもないぜ、まるでエイリアンの円盤じゃねぇか、、
しばらく眺めてから下る

6/8 16:02

あの岩は

6/8 16:02

ふたご岩だそうで。

6/8 16:02

これもでかい

6/8 16:07

徐々に平穏な道になる

6/8 16:09

またなんか書いてあるな

6/8 16:10

「実谷のふたまた」だとさ、なんだろ？

6/8 16:11

滝が流れてた

6/8 16:11

ん〜〜いまいちよく撮れねぇな、と

6/8 16:11

少し進んでから

6/8 16:12

数枚撮った

6/8 16:12

この滝が

6/8 16:12

”ふたまた”の由来か？？

6/8 16:13

補修された道を行く

6/8 16:14

この橋は

6/8 16:15

長岩橋で

6/8 16:14

極小の滝が流れる

6/8 16:15

陽の光が弱くなったな

6/8 16:15

進むと

6/8 16:17

徐々に人工物が出現し始め

6/8 16:18

里の予感

6/8 16:19

林道に出た

6/8 16:19

馬頭様に感謝

6/8 16:19

隣に大岩あって

6/8 16:19

みんなやってるつっかい棒

6/8 16:20

ありがてぇ、ちょと休憩するか

6/8 16:20

よく見る

6/8 16:20

ヒメウツギが揺れてた

6/8 16:30

さて、退屈なフツーの道を歩く

6/8 16:30

沢沿いで

6/8 16:31

ボケたが、ユキノシタ

6/8 16:31

葉っぱが白いのは、マタタビだそうで。

6/8 16:32

サツキツツジ？？

6/8 16:33

ヒナギク

6/8 16:34

6/8 16:34

6/8 16:34

6/8 16:34

6/8 16:35

これも

6/8 16:35

ユキノシタ

6/8 16:36

ムシトリナデシコ

6/8 16:40

これは？

6/8 16:40

わかりませぬ

6/8 16:41

もう営業してない中丸屋を通過

6/8 16:43

こんな風に

6/8 16:43

一つの株から

6/8 16:45

いろんな色が出るってのは

6/8 16:45

いったい何が違うんだろ？？

6/8 16:46

安産地蔵を通過する。
産めないし産むつもりもないが、一応お礼をしておくww

6/8 16:48

これは

6/8 16:48

マリーゴールドにも似てるが、違うらしい、、とは知人の弁

6/8 16:50

この関ふれ道は吾野から続いてるんだな

6/8 16:50

バラの花、、ということはわかるノダが

6/8 16:50

何バラかは不明

6/8 16:51

これも

6/8 16:51

わかりませぬ

6/8 16:51

ホタルブクロの

6/8 16:52

中を覗いてみたww

6/8 16:53

キバナヤマオダマキだそうで。

6/8 16:54

依然、沢沿い

6/8 16:54

てくてく

6/8 16:55

ヒメジョオンに

6/8 16:55

ちょうちょが留まった

6/8 16:55

6/8 16:59

墓石じゃなくて

6/8 16:59

どっかの偉いお坊さんの供養塔のようだ。
（間違ってたらスマン）

6/8 16:59

西武線の線路が見えて

6/8 17:00

高架をくぐる

6/8 17:01

正丸にゃんが。

6/8 17:01

近づくと逃げるが

6/8 17:01

一定の距離でとどまる

6/8 17:01

なかなか精悍な顔つきだ。
元気でな

6/8 17:01

駅下の急階段

6/8 17:02

ここが最後の急登なノダ

6/8 17:03

ついた〜〜

6/8 17:03

正丸駅
こんかいもコンプリート。
距離は短いほうだったが、なかなかハードどした〜

撮影機器：

DMC-FZ100 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

焼山林道から、焼山〜蔦岩山を経て武川岳〜伊豆が岳を越えてまいりました。

入山時は伊豆まで行くつもりも予定も無かったんだが、惰性というか成り行きというか、伊豆を越えることに相成りました。

今回、人が多かったのは武川岳山頂のみで、ぽつぽつとハイカーは歩いてましたが、おおむね静かな山行ができましたよ、珍しくww
詳細は写真コメントを参照くだされ。

梅雨入りが遅れてて、コメの出来が気になるんでございます。
例年7〜8月は仕事が忙しく、満足な山行ができない状況は変わりませぬが、6月もあと3週、頑張って歩きたいと思う今日この頃でございます。

おわり