大同心雲稜ルート
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- GPS
- 13:05
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,975m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 6:06
- 合計
- 11:06
天候 | 晴れ、のち曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一泊ごとにお店で使えるコーヒー券を貰える |
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付きの登りは急で、少し滑りやすいところがあった 雲稜では落石に注意する 50mダブルロープで登攀、ヌンチャクは合計16本持参 大きなカラビナが入りにくいハーケンがあるので小さなカラビナのヌンチャクが数本あるといい。 ハーケンにスリング直結+カラビナ 1箇所 カム0.75番 一回使用 基本的にカムは要らないが、1ピッチ目の最初の支点が遠いので、最初の支点として使った。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
ツヨツヨのフリークライマーであるA氏と大同心雲稜ルートを登ってまいりました。
天候は曇り時々晴れで風は弱く、壁は貸切。穏やかなコンディションに恵まれて、両名ともノーテンションでフラッシュ。かなり予習して行ったので、レコを公開している皆様に感謝です。
以下、ルートについての備忘メモです。【ネタバレ注意】
1P:5.9 取り付きは大同心稜から基部へ踏み跡に沿って50m左下へ進むボルトの打ってあるテラス。ちょっとした作業は可能であるが、しっかりした準備は手前の台地で済ませたい。意外と岩はしっかり目だが、抜けには注意(A氏登攀中に小さなフットホールドが欠けた)。牛タンのような岩の右から出る。ガバだが一つ目の支点は遠め。10m登ると核心のハング帯。良いホールドを探して超える。最初の終了点はスルーし、凹角の下の終了点を使用すると2Pがスムーズ。支点はハンガーボルト含めまあまあ沢山ある。30mほど。
2P:5.9 核心は10mほどの凹角、特に一見どこも持て無さそうなV字状の岩がある。右のアンダーとカンテを使いながら越える。その他は、スメアやレイバックをうまく使って超える。その後右上。V字から左を見ると別のラインが見えるが、凹角のラインをフリーで抜けられる。20m。
3P:検〜霽佞フェース+階段状。岩の状態は全ピッチで一番注意が必要。一度に荷重をかけず、浮石、ぐらついたりするかを確かめながら、慎重に登る。ピナクルを目指して登り、凹角下のテラスで終了。40m。
4P:検|擦け角を登り、すぐにある終了点をスルーして、バンドに入りトラバースへ繋げる。このように登ると死角に入り互いの声はまったく聞こえないため、フォローはロープの出具合等で相手の状況を想像して動く必要がある。トラバースにのけ反り通過ポイントがあるが、要所に支点がありあまり怖くない。広目のテラスで終了。30m。
5P:5.10a? 大きなハングの左のフェースから取付いて右上、薄く被った第一核心は、両手で良いホールドを引き、足を上げて越える。ちょっと思い切った動きが必要になる。そこからガバの続くカンテに取付き、ほぼ垂直なカンテを登り終了点手前に第二核心。ここはガバをしっかり掴んで越える。岩はしっかり目で、スタンス・ホールドは良い。20m。ボルト多め。
コメント
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