編笠山、権現岳（青年小屋テント泊、観音平周回）

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)

• GPS: 09:18
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,366m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:23

距離 4.3km 登り 956m 下り 152m

11:51 スタート地点
12:20 展望台
12:46 雲海
13:21 13:27 押手川
14:44 14:55 編笠山
15:14 青年小屋

2日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:47

距離 6.9km 登り 404m 下り 1,214m

4:52 青年小屋
5:23 5:24 のろし場
5:45 西ギボシ
5:59 6:04 東ギボシ
6:10 権現小屋
6:12 縦走路分岐
6:18 6:25 権現岳
6:27 権現小屋
6:36 6:51 縦走路分岐
6:53 権現小屋
6:59 7:05 東ギボシ
7:14 7:20 西ギボシ
7:32 のろし場
7:48 8:31 青年小屋
9:29 9:30 押手川
9:54 10:01 雲海
10:39 ゴール地点

天候

初日：晴れ
二日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

事前情報どおり駐車場から長い路駐の列ができていたが、渋滞に巻き込まれ遅い到着になったのが幸いして、下山された方の車に何台かすれ違い、駐車場の空いたスペースに停められた。ラッキー。

写真

6/8 12:12

下の方は苔生す美しい原生林だった。八ヶ岳の南の端だけど北八ヶ岳っぽい。

6/8 12:19

木の上から蛙の大合唱のようの声が聞こえたがあれはセミだったのか…？

6/8 13:28

野生のシカがいました。

6/8 13:29

人慣れしてるのか逃げない。こっち向いたけどピンボケ…。

6/8 14:05

イワカガミがちらほら。

6/8 14:47

編笠山山頂からは阿弥陀岳、赤岳、明日登る権現岳が間近に見える。

6/8 16:01

激込みのテント場。大学の登山部の新歓っぽい団体さんがいた。奥は編笠山。

6/9 5:03

めずらしく鳥が撮れたけどピンボケ。ホシガラスかな。

6/9 5:19

この日は曇っていたけどなぜか遠くの山までよく見えた。槍穂高。

6/9 5:22

雲間に浮かぶ富士。

6/9 5:40

甲斐駒など南アルプスはすぐ近くに。

6/9 6:08

ハクサンイチゲでしょうか…？

6/9 6:47

権現岳山頂付近から赤岳に至るキレット。よく見るとキレットのめちゃ長い梯子を下りてる人がいます。

6/9 6:49

権現岳山頂。この岩に登ると世界の王になった気分になった。狭い山頂は空いてると楽しい。

6/9 6:57

右奥が権現岳山頂。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シュラフ

感想

むう

今年最初のテント泊は、八ヶ岳で未踏の権現岳へ。
久しぶりにテント装備を背負っての編笠山への急登は思いのほかきつくてヘロヘロになった。
テント場は梅雨入り前の晴れ間ということもあってか大混雑だが、テント場が広かったのでなんとか張れた。水場の乙女の水までは5分弱歩かなくてはならないが、信じられないくらい冷たくておいしい水だった。問題はトイレ。そこそこの数のテント（30くらい？）に対して、屋外のバイオトイレ1つのみで、みな行動する時間帯は同じなので夕食後と朝の4時台は大混雑で20分くらい待った。
2日目は雲は多かったが、上下を雲に挟まれた北アルプスから富士山まで全部見渡せた。途中ギボシの前後はかなり険しく、ヘルメット装着した方がよかったかもしれない。権現岳は狭い山頂だがちょうど空いてる時間に着けて、山頂の岩に一人立って風に吹かれると、無敵になったような不思議な感覚になった笑。
いい山だったのでまた登りたいけどテント場のトイレがなあ…。