6/9【オンソリ山・笈山（石川・889m、890m）】瀬波を起点にグルっと。ハチブセ、オンソリの滝

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:04

7:30 白山里
8:29 8:29 展望ピ−ク・764
8:47 8:49 ハチブセ山
9:23 9:24 笈山
9:38 9:39 恐山（オンソリヤマ）
9:57 10:07 ウマヤノツボ
10:29 10:54 オンソリの滝
11:14 11:15 ウマヤノツボ
11:33 11:33 恐山（オンソリヤマ）
11:55 11:56 岩場（馬の背）
12:16 12:16 瀬波キャンプ場
12:34 12:34 白山里
12:34 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜登山口＞白山里
http://www.hakusanri.com/

コース状況／危険箇所等

白山里～ハチブセ山
白山里から100mほど行ったところの炭焼小屋から入ります。瀬波川にかかる吊り橋を渡り、しばらくトラバースの道、やがて尾根直登となる。ロープが張ってあるがとにかく急坂。山頂近くになると緩やかになります。山頂から数十メートルのところが展望が利いています。

ハチブセ山～笈山～オンソリ山～ウマヤノツボ～オンソリの滝
ハチブセ山からオンソリ山にかけては細尾根のピークをいくつか越えていきます。ロープ場もあり、慎重な足運びが必要です。

オンソリ山から50mもないところで分岐がありますが階段を直進します。すぐ近くに展望台あり、白山の眺望が良い感じです。道は緩やかなアップダウンが続きますが、だんだん傾斜が急な下りになるとウマヤノツボ分岐へ。右に折れるとウマヤノツボ遺跡です。
谷筋を降りたところに水場があります。やや急ですが、年じゅう途切れることのない水量の沢です。

ウマヤマノツボ分岐からオンソリの滝分岐までは登り、オンソリの滝までは尾根の激下りです。下りてきた尾根を左に回り込むように沢筋に下り沿って行くとオンソリの滝です。
オンソリの滝からの帰り（登り）は、尾根への取り付きを見過ごさないよう注意。赤テープがあります。

オンソリ山～エイ谷の登山口～白山里
オンソリからの尾根道下りは、ハチブセの直登よりは緩やかです。ときおり白山も見られます。やがて、カタクリの回遊路となり、エイ谷脇の登山口に出ます。白山里までは、舗装道路です。

その他周辺情報

白山里
http://www.hakusanri.com/

メンテナンスか何かで、風呂のみの営業で、時間も12時～19時と短縮しています。
注意してください。

写真

炭焼小屋からスタート

瀬波川にかかる吊り橋を渡ります

ササユリ、この後もたくさん咲いていました

ハチブセ山です
けっこうキツイ登りでした

すぐ近くにはビュースポットあります

笈山

白山

サルに遭遇

オンソリ山

三等三角点タッチ

分岐を真っ直ぐ行きます

ウマヤノツボ遺跡
草ボーボーでよく分かりません

水場、下りると沢に出ました

オンソリの滝へ

尾根の激下りの後、沢伝いに行きます

オンソリの滝

オンソリ山からの下りで

霊峰白山を指しています

やっと下りてきました

白山里で汗を流しました

感想

shirayama

鞍掛山の帰り、ときどき立ち寄る白山市瀬波の「白山里」。この白山里を起点に登山ルートがありますが、ハチブセ山、笈山、オンソリ山を今回初めて歩いてみました。

この山域は、白山の眺望が良く、カタクリやシャクナゲが群生しており、シーズンになると賑わうそうです。

とにかく急登でした。
天気は、小雨交じりの曇り空、小雨と言っても道を濡らすほどでなく、それでいて白山もバッチリ見えたので、ちょうど良い天気だったと思います。

オンソリの滝は、分岐から100mほど下るので、その後の登り返しを考えると、立ち寄るのに気が引けましたが、行ってみて良かったです。マイナスイオンシャワーを浴びながら山の中にきたーという感じがしてしばし癒されました。

エイ谷脇への下りもそこそこ急で、最後は膝をかばいながら下りましたが、とても良い山行でした。

松尾山までルートがあるそうなので、次回は松尾山へ？
きついトレーニングになりそうですが…。