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Yamareco

記録ID: 6913757
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

蕎麦粒山北尾根、仙元尾根

2024年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
9.5km
登り
1,012m
下り
1,012m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:58
合計
5:35
距離 9.5km 登り 1,012m 下り 1,012m
6:40
27
スタート地点
7:07
7:18
29
蕎麦粒山北尾根取り付き
7:47
23
872m高点
8:10
8:21
96
新秩父線54号鉄塔
9:57
10:08
13
10:21
10:29
30
10:59
11:03
23
11:26
6
11:32
11:45
30
12:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
蕎麦粒山北尾根ー872m高点までのルート取りに注意。末端から取り付くと地形図にもある大岩をどう回避するかが問題。
仙元尾根ーほぼ一般道。
56号鉄塔尾根ー上ロッポー谷に近づくと荒れてくるが大きな問題はなし。
広河原逆川林道は浦山フィッシングセンターの先で車両通行止めになっている。
2024年06月11日 06:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
6/11 6:41
広河原逆川林道は浦山フィッシングセンターの先で車両通行止めになっている。
予定通り下山できれば奥から下りてくるのだが、あの橋渡れるのか?
2024年06月11日 06:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
6/11 6:46
予定通り下山できれば奥から下りてくるのだが、あの橋渡れるのか?
蕎麦粒山北尾根872m高点と北尾根上の新秩父線54号鉄塔。
2024年06月11日 06:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
6/11 6:54
蕎麦粒山北尾根872m高点と北尾根上の新秩父線54号鉄塔。
ワサビ田を最後まで守り続けた方の家。
2024年06月11日 06:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 6:57
ワサビ田を最後まで守り続けた方の家。
林道が左岸へ渡るとその先に並行するブル道のようなものが見える。
2024年06月11日 06:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 6:58
林道が左岸へ渡るとその先に並行するブル道のようなものが見える。
広河原谷左岸沿いに53号、54号にいたる巡視路のようである。
2024年06月11日 07:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:00
広河原谷左岸沿いに53号、54号にいたる巡視路のようである。
東電ポールの拡大。
2024年06月11日 07:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:01
東電ポールの拡大。
三工場谷側に進むと赤テープを見るがここからは止める。
2024年06月11日 07:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:04
三工場谷側に進むと赤テープを見るがここからは止める。
少し先のこの踏み跡から開始。
2024年06月11日 07:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:18
少し先のこの踏み跡から開始。
植林の中を上の大岩に向けてジグザグを繰り返す。
2024年06月11日 07:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/11 7:26
植林の中を上の大岩に向けてジグザグを繰り返す。
基部を右へ。
2024年06月11日 07:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:28
基部を右へ。
872m高点。
2024年06月11日 07:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:49
872m高点。
872m高点からは赤ペンキが山頂近くまで続いていた。
おそらく取付点まで続いているのでは。
2024年06月11日 07:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 7:52
872m高点からは赤ペンキが山頂近くまで続いていた。
おそらく取付点まで続いているのでは。
文句ありません、の尾根。
2024年06月11日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 8:00
文句ありません、の尾根。
新秩父線54号鉄塔。
2024年06月11日 08:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 8:09
新秩父線54号鉄塔。
必至に立っています。
2024年06月11日 08:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 8:26
必至に立っています。
テープやペンキがにぎやか。
2024年06月11日 08:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/11 8:30
テープやペンキがにぎやか。
1080m圏にあるテント場にできるような平坦地。
2024年06月11日 08:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 8:33
1080m圏にあるテント場にできるような平坦地。
1155m高点。
2024年06月11日 08:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 8:48
1155m高点。
イイ!
2024年06月11日 09:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 9:02
イイ!
1380m圏にある展望地。
ちょうどハナド岩のような尾根から飛び出した岩場。
2024年06月11日 09:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 9:40
1380m圏にある展望地。
ちょうどハナド岩のような尾根から飛び出した岩場。
同所から、仙元峠と奥に大平山か。
2024年06月11日 09:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/11 9:38
同所から、仙元峠と奥に大平山か。
秩父さくら湖。
2024年06月11日 09:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 9:38
秩父さくら湖。
武甲山か。
2024年06月11日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/11 9:39
武甲山か。
蕎麦粒山へ最後の登り。
2024年06月11日 09:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/11 9:49
蕎麦粒山へ最後の登り。
誰もいません。
2024年06月11日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 10:08
誰もいません。
仙元峠というより仙元山。
2024年06月11日 10:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 10:21
仙元峠というより仙元山。
以前この立て看板に仙元峠の由来が書かれていたはず。
2024年06月11日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 10:25
以前この立て看板に仙元峠の由来が書かれていたはず。
峠からすぐのこの看板地に都県境尾根の北側を巻く山道が三つドッケ側から届いていた。
2024年06月11日 10:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 10:29
峠からすぐのこの看板地に都県境尾根の北側を巻く山道が三つドッケ側から届いていた。
大崩壊地。
2024年06月11日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 10:50
大崩壊地。
大崩落地から見る蕎麦粒山北尾根(鉄塔が立つ手前の尾根)。
2024年06月11日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/11 10:50
大崩落地から見る蕎麦粒山北尾根(鉄塔が立つ手前の尾根)。
この大楢から尾根を右に外す。
2024年06月11日 11:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 11:01
この大楢から尾根を右に外す。
下ロッポー谷右岸尾根(新秩父線56号鉄塔)への下降点。
2024年06月11日 11:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 11:27
下ロッポー谷右岸尾根(新秩父線56号鉄塔)への下降点。
すぐに東電ポールが現れる。
2024年06月11日 11:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 11:30
すぐに東電ポールが現れる。
上ロッポー谷を渡る木橋はギリギリ利用可能。
2024年06月11日 11:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 11:56
上ロッポー谷を渡る木橋はギリギリ利用可能。
上ロッポー谷に立つ大カツラ。
2024年06月11日 11:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/11 11:58
上ロッポー谷に立つ大カツラ。
広河原谷に降り立つ。
2024年06月11日 12:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/11 12:04
広河原谷に降り立つ。
苔も新緑も見事な広河原谷。
2024年06月11日 12:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 12:05
苔も新緑も見事な広河原谷。
上ロッポー谷横断地。
ロッポー谷の名前の由来は?
2024年06月11日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 12:09
上ロッポー谷横断地。
ロッポー谷の名前の由来は?
半壊の木橋を渡らず徒渉して右の脚立ハシゴを使うらしいが。
2024年06月11日 12:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/11 12:10
半壊の木橋を渡らず徒渉して右の脚立ハシゴを使うらしいが。
一歩一歩確認しながら渡りきった。
2024年06月11日 12:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
6/11 12:11
一歩一歩確認しながら渡りきった。
撮影機器:

感想

蕎麦粒山北尾根に関する記録は意外に少なく、調べた記録を総合すると872m高点までが大変らしく以降は問題ないらしい。
また取り付き位置と872m高点までのルート取りも各人さまざまで、これは行ってみなけりゃわからん。
末端から登った方のブログには、「垂直に立って手を伸ばせば斜面を触れるような急傾斜」を登ったとあるがはたして。

広河原逆川林道が広河原谷を渡り三工場谷を分けるところに、この流域で最後までわさび田栽培を続けていた方の小屋が建っている。
すでに主は亡くなっていて無人となっている。
北尾根末端は傾斜がキツくて取り付けず、右の三工場谷の方へ進みながら探す。
赤テープが付いた箇所があったが、まだ傾斜も強くヤブが煩そうなので却下。
さらに進むと、踏み跡があり上部が植林帯なのでなんとかなるだろうと取り付き地に決定。
踏み跡は細々とジグザグに続いていたが、地形図にもある800m圏の大岩の基部で踏み跡を見失ってしまった。
大岩を避けるように右上すると小さな尾根に乗り、それをたどって872m高点に出た。
以降はブナやミズナラの自然林の新緑を愛でつつ快適な尾根歩きが続く。
最近は植林の中を歩くことが多かったので尾根を一つ跨いだだけなのに全く違う山域にいるようだ。
秋も素晴らしいことだろう。
最後は針葉樹が目立つようになり蕎麦粒山の山頂に飛び出した。
誰もいない山頂を後にし仙元峠へ。
約50年前に歩いた仙元尾根を下る。
当時の記憶は全くないが感慨深い。
1004m高点を巻き赤テープ地から、新秩父線56号鉄塔が立つ下ロッポー谷右岸尾根を下る。
すぐに東電ポールが現れ56号鉄塔まで案内してくれる。
56号鉄塔からは右側の上ロッポー谷へ向けてジグザグで下り、最後は右岸沿いに下って広河原谷に合流した。

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