初ルートでのんびり曲岳

2024年06月11日(火) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 3.3km
• 登り: 242m
• 下り: 245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:55

距離 3.3km 登り 242m 下り 245m

9:33 黒富士登山道入口
9:47 八丁峠
10:21 10:26 展望舞台
10:31 10:40 曲岳
10:41 10:50 展望舞台
11:16 11:17 八丁峠
11:28 黒富士登山道入口

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは甲斐市敷島側から観音峠経由で行きました。舗装された道でしたが狭く、穴や溝があったりしてスピードのだせない道で思ったよりも時間かかりました。
帰りは木賊峠と増富温泉経由で戻りました。温泉の手前まではでこぼこの道もありましたがそれ以降はいい道でした。途中で湿地帯がありゴゼンタチバナがいっぱい咲いていたり、白いクリンソウもありました。少しまわり道になりますがこっちがオススメです。

コース状況／危険箇所等

最初は少し暗めですが沢沿いで植物が多い道、一度沢を渡りました。
峠にあがってからは明るい尾根歩きの道でアップダウンも少なく気持ちよかったです。山頂直下はさすがにきびしい登りでしたが短めでした。降りるときはすべらないように要注意です。

その他周辺情報

増富温泉という有名なラドン温泉にはいのもいいです。
みずがき湖ビジターセンターでおみあげを買ったり食事もできます。山のスタンプや地図も置いてあるので立ち寄るのをおすすめします。

写真

6/11 9:29

入口はここ。ここの横に広めの駐車スペースがありました。

6/11 9:32

こんなところにナツトウダイ、もっと日当たりのいいところに咲くのかと思ってました。

6/11 9:33

湿気の多いところはこれ、ウワバミソウ。よくみると花柄が長いのでヒメウワバミソウかなぁ？

6/11 9:33

こんな感じでネコノネソウの仲間もいっぱい。ハナネコノメもありました。ほかは咲かないとわからない。。。

6/11 9:35

クワガタソウ咲いてました。ちょうどいい時期のようです。

6/11 9:45

クリンユキフデ　山でほんとうに多く見かけます。葉は茎を抱くのですがその抱き方がかなり違います。これは下の葉は葉柄がはっきりあります。

6/11 9:48

ミツバツツジが終わって、ヤマツツジが満開。

6/11 10:25

山頂下の展望所からは甲府盆地が一望できます。残念ながら富士山は雲の中でした。

6/11 10:30

急登を登って展望所で一休みして山頂とうちゃこ。今日はさっと登山なのでランチはありません。

6/11 10:30

三等三角点「曲リガ岳」。近くの袴腰に二等三角点「増富村」があります。

6/11 11:18

峠にあがるまえの渡渉ポイント。っていうか沢ですね。でもこんな上にしっかり水の流れる沢があるなんていい感じです。

6/11 12:38

増富温泉に向かう途中の湿地に白いクリンソウ咲いてました。

6/11 12:38

その近くの道端にはツマトリソウがいっぱい咲いてました。残ってるんですね〜、こんなにも。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone ヤマレコマップ ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル レジャーシート ヘッドランプ ストック

共同装備

ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS スマホ予備電池 エマージェンシーシート 日焼け止め

感想

のりすけ@milkpoo

さくっと登りたいというパートナーの希望に答えて、遅出して登れて知らないルートを含む曲岳へやってきました。いつもは黒富士農場か、マウント黒平から登ることが多いです。このあたりは水が多くてそんな植物が多いのですがこの八丁峠に登るルートも沢が流れていてとてもいい道でした。ただひとりだと暗いので少し怖いかも。
でも八丁峠にでるとぱーっと明るくなって気持ちいい尾根道歩きへ、最後は急登を登ってと短いのにしっかり登山してる感じがでます。
増富温泉に降りていく道の両脇が湿原や小川がいっぱいでとってもいい感じなので今後は歩きながら花を探してみようかと思ってます。