大阪・京都・奈良 会合地点


- GPS
- 07:10
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 732m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:10
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
8:29 馬廻 降車 260円 |
写真
京都府立大学の調査で7世紀頃と推定される墳丘
https://kpu-his.jp/wp/wp-content/uploads/フィールド集報/6/6-3-1.pdf
京田辺市のVR探検
https://www.city.kyotanabe.lg.jp/html/ShioKofun/ShioKofun.html
こちらの牛頭天王が祇園八坂神社の前身である八坂郷感神院に遷されたのだそう。
https://kankou-kyotanabe.jp/tourism/shuchi_shrine/
祇園祭の際には、当社の榊が祇園社に移される神事「榊遷(さかきうつし)」が執り行われていたという。
https://kyotofukoh.jp/report848.html
ありがとうございます。
https://jun-yu-roku.com/yamashiro-tsuzuki-tenno-shuchi/
さすがに仁徳時代まで遡りすぎて、、と納得。
ちょっと残念だけど、嘘付いたもん勝ちは良くないね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/295047cdba2e492f0e0fd6967a659352d9a28d99
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/216732
申し訳ありません。引き返します。
因みに、写真右側の高山溜池の川は富雄川となって南下して大和川に合流。黒添池は非常渇水時のバックアップらしい。
地図で見れば、黒添池西端脇を流れるくろんど園地の小川は尺治川、天野川に合流し、淀川に注ぐ不思議。
下の方が枯れ葉の堆積と下草で隠れている。
「熊野遙拝所」として八王子を祀った小祠があったそうです。
「傍示」とは、傍(ふだ)を立てて、ここが国境であることを示したことからつけられた地名なのだそうです。
こちらのブログで教えてもらいました。
https://www.katano-times.com/archives/47166201.html
こちらのミニガイドにも興味深い記述が。
大分の宇佐八幡宮にいた渡来人が東大寺大仏鋳造を助けるため、此の道を通って奈良に入ったとか。
確かに古い歴史的背景を持つ地域のようだ。
伊丹の城主であった伊丹兵庫守親興が織田信長と対峙、高槻の芥川城で討死。伊丹一族は淀川を渡って敗走、山深い此の地に移り住んだので、皆さん伊丹姓なのだとか。
https://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/hoji01/index.htm
こちらの記事では、鳥居から少し離れた所から菅原神社本殿に至る道があるそうな。
添付の動画では、私はその少し手前で引き返している。惜しかった。
https://www.katano-times.com/archives/46691454.html
未来永劫残るのに。
この観音岩の北面に長方形の穴が穿たれている。
この穴から、高僧が岩倉開元寺再興などの業績を記す銅版が出てきたそうだ。
http://murata35.chicappa.jp/rekishitanbo/sekibutu/index09.html
宗教的なことなら、付加価値を高める行為なのか。
感想
先週、大阪府県境界を生駒山麓公園から三川合流地点まで自転車で巡ったが、自転車では通過できなかった箇所を繕うため、徒歩で訪れた。
特に、三府県境界会合地点は是非訪れたかった。
三府県会合地点について事前にweb調査したところ、その近くの天王畑城跡への行き方を地元の人に訪ねたところ「私有地を勝手にウロウロするなと叱られた」とブログに書いてあり悩んでしまった。
インバウンド訪日客の傍若無人な振る舞いは各所で問題視されているが、ハイカーもゴミを捨てたり騒がしかったり、地元の人には迷惑でしかないだろうと思われる。
特に今回訪れる地域には立入禁止の立て看板が目立つ。手作り立て札ではないので、相当迷惑されているのだろうと思うと少し気が引ける。ハイカー客は品行方正な人種だと思ってもらえるようにしないといけない。
果たして、朱智神社近く天王上垣内でマップアプリをみながらウロウロしていたところ、地元の方から「そっちは廃道で行かれんよ。」と声を掛けて頂き、この方とは友好的にお話することができた。
その後も、各所に同様の標示を見つけては後ろめたく感じつつ歩き通してしまった。
交野山観音岩からの眺めは最高でした。
後日、三府県境に明確な境界標識がなかったことが気になり、web検索したところ、とても詳細に此の問題を報告しているブログを見つけた。
http://shiminha.cocolog-nifty.com/shiminha/2022/08/post-1e051e.html
田辺町(京田辺市)の境界標識がある国土地理院の会合点は正しくなく、GoogleMapの位置が正しいと地元の方が指摘しているが、決着は付いていない。全国47都道府県のうち県境未確定地を抱えている都府県は23あります。奈良・大阪・京都の3県府境も未確定なのかもしれません。と、、
田辺町の境界標識もGPSで確認すると国土地理院の地図とズレていると思うが、、、
更に、GoogleMapの位置を訪問している山行記録が見つかった。
https://yamap.com/activities/2841076/article#image-41955377
境界標識をずぅーっと辿れる方が信憑性が高そう。
皆さんが(私も)写真に収めているのは違うのかも。
府民の森くろんど池園地入口付近に大規模山林火災を伝える看板を見かけたが、写真を撮り忘れた。交野山山頂付近で延々と続く消防用パイプラインを見かけたので帰宅後に調べると、大規模山林火災1974年5月に発生したこと、消防用パイプラインは1978年以降、総延長を伸ばして設置されていることを交野市消防年報で確認した。300 mの山頂まで揚水するのは大変な労力。防災、自然保護への並々ならぬ強い意志を感じる。
https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2011101100184/file_contents/R2.pdf
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