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Yamareco

記録ID: 6923095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

赤面山から三本槍岳

2024年06月14日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:26
距離
12.8km
登り
1,057m
下り
1,055m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:35
合計
8:27
距離 12.8km 登り 1,057m 下り 1,055m
9:13
97
スタート地点
11:27
11:29
58
12:27
33
13:00
13:01
11
13:12
13:13
7
13:47
14:11
28
14:47
14:49
11
15:00
15:01
23
15:24
31
15:55
15:57
28
17:40
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧白河高原スキー場前の路肩に数台駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストはありません。県境なので福島県も栃木県もどちらもインターネットでの登山届を受け付けています。

●登山口から赤面山 
第1リフト終点で基本的には右に曲がる箇所で迷っている人を見かけます。右に曲がったらゆるく下っていくと第2リフトの下をくぐってさらに行くと岩がゴロゴロしている場所に出てそこを登って行きます。岩にはペンキの目印があります。
あとは踏み跡をたどりスキー場の上端に登山口の文字がありブナの森に入っていき踏み跡をたどれば山頂に着きます。一部登山道が流水などで洗堀されて深い溝状になっていて滑りやすい場所もあります。

●赤面山から中の大倉尾根
赤面山から前岳付近のゆるやかな部分は踏み跡はしっかりしていて迷うところはありません。トラバースしながら登って行くところも危険個所はありませんが歩きにくいのでかなり疲れます。

●中の大倉尾根から縦走路
元マウントジーンズからの道なので基本的にはしっかりしているがやぶでおおわれている箇所があります。しかし足元の踏み跡はしっかりしているので迷うことはありません。

●縦走路から三本槍岳
さすがメインストリートだけあって広くて明瞭な良い道です。
その他周辺情報 白河インターからの場合は甲子温泉は4時ころに終わるので下の方にあるスパホテルあぶくまが遅くまで営業しているのでお勧めです。
那須方面からの場合は温泉の選択肢はたくさんあります。鹿の湯の入場は17:30です。
旧白河高原スキー場の廃墟の左側から登山道がはじまります。あまり気持ちのいい登山口とは言えないですね。ガラスが割れて天井が剥がれ落ち内部に入るのは危険な状況です。
2024年06月14日 09:35撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 9:35
旧白河高原スキー場の廃墟の左側から登山道がはじまります。あまり気持ちのいい登山口とは言えないですね。ガラスが割れて天井が剥がれ落ち内部に入るのは危険な状況です。
今日はこのキクの花が第1リフト終点までたくさん咲いていました。
2024年06月14日 09:40撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 9:40
今日はこのキクの花が第1リフト終点までたくさん咲いていました。
ひと登りで新道と旧道の分かれ道があります。何度来ても旧道に誘われて行ってしまいます。途中で気が付き戻って右側の新道を歩きます。新道の方が歩きやすいので。
2024年06月14日 09:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 9:41
ひと登りで新道と旧道の分かれ道があります。何度来ても旧道に誘われて行ってしまいます。途中で気が付き戻って右側の新道を歩きます。新道の方が歩きやすいので。
第1リフト終点までこの花もたくさん咲いていました。グーグルレンズで調べるとオオベニウツギとかフジベニウツギと出ていましたが正確にはどれだかよくわかりませんでした。
2024年06月14日 09:47撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 9:47
第1リフト終点までこの花もたくさん咲いていました。グーグルレンズで調べるとオオベニウツギとかフジベニウツギと出ていましたが正確にはどれだかよくわかりませんでした。
この花は先ほどの赤い花のように木ではなく低い植物でしたが同じもののようです。
2024年06月14日 09:57撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 9:57
この花は先ほどの赤い花のように木ではなく低い植物でしたが同じもののようです。
第1リフト終点です。ここまでで調子が良かったらこの先も良い感じのバロメーターです。今日はとても暑くてバテそうですが花の写真を撮ったり調べたりしているうちになんとなく着いてしまいました。
2024年06月14日 10:19撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 10:19
第1リフト終点です。ここまでで調子が良かったらこの先も良い感じのバロメーターです。今日はとても暑くてバテそうですが花の写真を撮ったり調べたりしているうちになんとなく着いてしまいました。
第2リフトの乗り口をくぐって行きます。ここは池のようになっていることが多いのですが今日も水は少なめでした。
2024年06月14日 10:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 10:22
第2リフトの乗り口をくぐって行きます。ここは池のようになっていることが多いのですが今日も水は少なめでした。
最近は何とかブルーとよく言われますがそういう言い方は好きではありませんでしたが今日の青空はとてもきれいで那須ブルー!と言いたくなります。岩ごろ地帯を見上げているところです。
2024年06月14日 10:23撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 10:23
最近は何とかブルーとよく言われますがそういう言い方は好きではありませんでしたが今日の青空はとてもきれいで那須ブルー!と言いたくなります。岩ごろ地帯を見上げているところです。
旧ゲレンデ最上部付近で道が二股になりますが第2リフト終点の近くですぐに合流します。今日は右を登りました。
2024年06月14日 10:52撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 10:52
旧ゲレンデ最上部付近で道が二股になりますが第2リフト終点の近くですぐに合流します。今日は右を登りました。
左側の山は権太倉山付近です。
2024年06月14日 10:56撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 10:56
左側の山は権太倉山付近です。
第2リフトの上部でスキー場は終わり、登山口と書かれているところからブナの森に入ります。ここから本当の山道になります。
2024年06月14日 11:02撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 11:02
第2リフトの上部でスキー場は終わり、登山口と書かれているところからブナの森に入ります。ここから本当の山道になります。
足元は踏み跡がしっかりしているので迷うことはないですがささやぶがうっとうしいです。
2024年06月14日 11:11撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:11
足元は踏み跡がしっかりしているので迷うことはないですがささやぶがうっとうしいです。
こんな気持ちよい場所もあります。さわやかな風が吹き抜けます。
2024年06月14日 11:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:14
こんな気持ちよい場所もあります。さわやかな風が吹き抜けます。
高現状になってきたら頂上台地に着きます。私は赤面高原と呼んでいます。
2024年06月14日 11:39撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
6/14 11:39
高現状になってきたら頂上台地に着きます。私は赤面高原と呼んでいます。
赤面山頂上に到着です。
2024年06月14日 11:43撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:43
赤面山頂上に到着です。
遠くに飯豊山の残雪が見えます。こちらには残雪はどこにも見当たりませんがあそこは別格なんですね。
2024年06月14日 11:44撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:44
遠くに飯豊山の残雪が見えます。こちらには残雪はどこにも見当たりませんがあそこは別格なんですね。
甲子旭岳の眺めはいつ見ても素晴らしいです。いつのまにか緑の山になっていました。
2024年06月14日 11:47撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
6/14 11:47
甲子旭岳の眺めはいつ見ても素晴らしいです。いつのまにか緑の山になっていました。
今日はいよいよこの赤面山を越えてあの向こうの三本槍岳まで行きます。
2024年06月14日 11:49撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:49
今日はいよいよこの赤面山を越えてあの向こうの三本槍岳まで行きます。
赤面山を越えて下降するところは少しだけ岩場になっています。冬に三本槍まで行くときはここの下りだけスノーシューをはずします。ほんの10mか20mです。
2024年06月14日 11:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:51
赤面山を越えて下降するところは少しだけ岩場になっています。冬に三本槍まで行くときはここの下りだけスノーシューをはずします。ほんの10mか20mです。
岩場を降り切って振り返ると赤面山は険しく見えます。
2024年06月14日 11:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:51
岩場を降り切って振り返ると赤面山は険しく見えます。
ここから前岳付近はシャクナゲやハイマツなどの間に時折このような荒地の広場がありコケやシダ植物のようなものが生えています。
2024年06月14日 11:54撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:54
ここから前岳付近はシャクナゲやハイマツなどの間に時折このような荒地の広場がありコケやシダ植物のようなものが生えています。
高現状ですが一応尾根なので右には甲子旭岳が見えます。
2024年06月14日 11:54撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:54
高現状ですが一応尾根なので右には甲子旭岳が見えます。
そして左側には茶臼岳と朝日岳が見えます。これらの山は三本槍岳でも同じく眺められます。
2024年06月14日 11:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 11:59
そして左側には茶臼岳と朝日岳が見えます。これらの山は三本槍岳でも同じく眺められます。
この付近の登山道は刈り払いされているようですがシャクナゲやハイマツが伸びてきて体にあたり煩わしい場所もあります。
2024年06月14日 12:03撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:03
この付近の登山道は刈り払いされているようですがシャクナゲやハイマツが伸びてきて体にあたり煩わしい場所もあります。
ちょうどお昼に開けたところに出たので昼食にしました。前岳の少し手前あたりだと思います。若いころと同じ量をつい持ってきてしまうので食べ過ぎて苦しいです。
2024年06月14日 12:15撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:15
ちょうどお昼に開けたところに出たので昼食にしました。前岳の少し手前あたりだと思います。若いころと同じ量をつい持ってきてしまうので食べ過ぎて苦しいです。
あのちょっとだけ盛り上がっているところが前岳だと思います。標識や目印などはなく登山道の途中という感じで何気なく通り過ぎてしまいます。
2024年06月14日 12:37撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:37
あのちょっとだけ盛り上がっているところが前岳だと思います。標識や目印などはなく登山道の途中という感じで何気なく通り過ぎてしまいます。
振り返ると赤面山がとんがって見えます。ここから見る赤面山が一番かっこいいです。
2024年06月14日 12:38撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:38
振り返ると赤面山がとんがって見えます。ここから見る赤面山が一番かっこいいです。
シャクナゲが森のように生えていますが残念ながら花は一輪も咲いていません。
2024年06月14日 12:42撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:42
シャクナゲが森のように生えていますが残念ながら花は一輪も咲いていません。
時折やぶ漕ぎのような場所もありますが踏み跡はしっかりしていて迷うところはありません。ただ開けた広場のような場所に出たときはどっちの森の方向に行くか迷うところがありましたが踏み跡や並べられた石など注意深く探せば大丈夫です。
2024年06月14日 12:44撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 12:44
時折やぶ漕ぎのような場所もありますが踏み跡はしっかりしていて迷うところはありません。ただ開けた広場のような場所に出たときはどっちの森の方向に行くか迷うところがありましたが踏み跡や並べられた石など注意深く探せば大丈夫です。
平らな箇所には指導標もあります。
2024年06月14日 12:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:45
平らな箇所には指導標もあります。
いよいよトラバースになってきました。
2024年06月14日 12:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:51
いよいよトラバースになってきました。
トラバースを少し歩いたところに左下にやぶを刈り払ったような斜面があります。そこを降りていきます。とても急な斜面なので笹につかまりながら慎重に降りていきます。
2024年06月14日 12:54撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:54
トラバースを少し歩いたところに左下にやぶを刈り払ったような斜面があります。そこを降りていきます。とても急な斜面なので笹につかまりながら慎重に降りていきます。
すると水場がありました。とても冷たくておいしいです。この水場を目的だけにここへ来ても良いくらいおいしいです。ここは黒川の源流です。数年前に下から沢登りで遡行してここにたどり着いたこともありました。
2024年06月14日 12:56撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
6/14 12:56
すると水場がありました。とても冷たくておいしいです。この水場を目的だけにここへ来ても良いくらいおいしいです。ここは黒川の源流です。数年前に下から沢登りで遡行してここにたどり着いたこともありました。
登山道から水場へ降りるところを見るとこんな感じです。急な斜面を降りていく自信がない人はやめた方がいいかもしれません。イメージとしては飯豊の三国岳の下、剣が峰の岩稜の下にある水場のような感覚でした。
2024年06月14日 12:58撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:58
登山道から水場へ降りるところを見るとこんな感じです。急な斜面を降りていく自信がない人はやめた方がいいかもしれません。イメージとしては飯豊の三国岳の下、剣が峰の岩稜の下にある水場のような感覚でした。
水場付近から見た赤面山です。
2024年06月14日 12:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 12:59
水場付近から見た赤面山です。
このトラバースはアップダウンがはげしく道が傾いているので片足に負担がかかり疲れます。
2024年06月14日 13:04撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:04
このトラバースはアップダウンがはげしく道が傾いているので片足に負担がかかり疲れます。
トラバースから見上げると岩場が続いています。直登は無理そうです。
2024年06月14日 13:08撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:08
トラバースから見上げると岩場が続いています。直登は無理そうです。
コイワギキョウというのでしょうか。このトラバース道に結構咲いていました。
2024年06月14日 13:11撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:11
コイワギキョウというのでしょうか。このトラバース道に結構咲いていました。
トラバースも終わりに近くなり中の大倉尾根が近づいてきました。
2024年06月14日 13:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:14
トラバースも終わりに近くなり中の大倉尾根が近づいてきました。
やっと中の大倉尾根と合流しました。マウントジーンズ方面をさす指導標の板が折れています。マウントジーンズは今年の3月で閉鎖になりました。。
2024年06月14日 13:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 13:16
やっと中の大倉尾根と合流しました。マウントジーンズ方面をさす指導標の板が折れています。マウントジーンズは今年の3月で閉鎖になりました。。
今まで見えてなかった方向の眺めが見えてきました。左が朝日岳。右が1900m峰です。
2024年06月14日 13:19撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:19
今まで見えてなかった方向の眺めが見えてきました。左が朝日岳。右が1900m峰です。
ピークでも何でもない尾根の斜面の途中ですがスダレ山という名前が付けられています。
2024年06月14日 13:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 13:21
ピークでも何でもない尾根の斜面の途中ですがスダレ山という名前が付けられています。
それに対して立派な岩があるこのピークは大岩という名前です。
2024年06月14日 13:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 13:28
それに対して立派な岩があるこのピークは大岩という名前です。
ここで初めて三本槍岳が見えてきます。今まで見えていたのはこの大岩のピークと写真に見えている右側のピークでした。これらにさえぎられて赤面山からは三本槍岳そのものは見えないのです。
2024年06月14日 13:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:28
ここで初めて三本槍岳が見えてきます。今まで見えていたのはこの大岩のピークと写真に見えている右側のピークでした。これらにさえぎられて赤面山からは三本槍岳そのものは見えないのです。
朝日岳からの縦走路と合流しました。この縦走路は那須連山のメインストリートともいうべき道なのでしっかりした立派な登山道です。今まだ歩いてきた道と比べるとまるで高速道路です。
2024年06月14日 13:44撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:44
朝日岳からの縦走路と合流しました。この縦走路は那須連山のメインストリートともいうべき道なのでしっかりした立派な登山道です。今まだ歩いてきた道と比べるとまるで高速道路です。
ここだけつつじが咲いていました。花が何もない所にピンクがあると心が和みますね。
2024年06月14日 13:48撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 13:48
ここだけつつじが咲いていました。花が何もない所にピンクがあると心が和みますね。
ゆるやかな良い道をたどっているうちにいつの間にか三本槍岳の山頂に到着しました。ここまで来るのに5〜6人とすれ違いましたが今は誰もいません。
2024年06月14日 14:00撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:00
ゆるやかな良い道をたどっているうちにいつの間にか三本槍岳の山頂に到着しました。ここまで来るのに5〜6人とすれ違いましたが今は誰もいません。
三本槍岳からみた流石山から三倉山のきれいな稜線です。流石山は3回も登っているのに三倉山にはまだ登っていません。
2024年06月14日 14:01撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:01
三本槍岳からみた流石山から三倉山のきれいな稜線です。流石山は3回も登っているのに三倉山にはまだ登っていません。
三倉山を眺める私です。
2024年06月14日 14:05撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:05
三倉山を眺める私です。
流石山から三倉山の稜線はひとまとまりの山塊のようです。
2024年06月14日 14:12撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:12
流石山から三倉山の稜線はひとまとまりの山塊のようです。
三本槍岳から見る甲子旭岳は鋭くとんがって見えます。
2024年06月14日 14:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
6/14 14:14
三本槍岳から見る甲子旭岳は鋭くとんがって見えます。
展望をひとりで独占して贅沢な時間を過ごせました。下山に取り掛かります。つかれたのであの山を登り返すのかと思うとうんざりします。正確にはピークは踏まずに少し巻いていきますけど。
2024年06月14日 14:33撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:33
展望をひとりで独占して贅沢な時間を過ごせました。下山に取り掛かります。つかれたのであの山を登り返すのかと思うとうんざりします。正確にはピークは踏まずに少し巻いていきますけど。
この縦走路は本当に立派な道ですね。でも時々ハイマツやシャクナゲなどが煩わしく伸びている場所もあります。他の人のレコをみるとぬかるみもあるようですが今回のルートの範囲にはありませんでした。登り返すのがうんざりと思っていたピークも近づいてみると大した登りではないように見えます。
2024年06月14日 14:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:41
この縦走路は本当に立派な道ですね。でも時々ハイマツやシャクナゲなどが煩わしく伸びている場所もあります。他の人のレコをみるとぬかるみもあるようですが今回のルートの範囲にはありませんでした。登り返すのがうんざりと思っていたピークも近づいてみると大した登りではないように見えます。
朝日岳方面に行く縦走路と中の大倉尾根に分かれる分岐点です。
積雪期には左の柱がほぼ全部雪に埋もれてしまいます。
2024年06月14日 14:56撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:56
朝日岳方面に行く縦走路と中の大倉尾根に分かれる分岐点です。
積雪期には左の柱がほぼ全部雪に埋もれてしまいます。
中の大倉尾根は分岐から少し歩いたところでこんなやぶがあります。やはりマウントジーンズが閉鎖したからでしょうか。今までなら6月上旬頃にシロヤシオをみるためのロープウエイが運行されていて登山者が多くいました。
2024年06月14日 14:58撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 14:58
中の大倉尾根は分岐から少し歩いたところでこんなやぶがあります。やはりマウントジーンズが閉鎖したからでしょうか。今までなら6月上旬頃にシロヤシオをみるためのロープウエイが運行されていて登山者が多くいました。
大岩のピークが近づいてきました。
2024年06月14日 15:02撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:02
大岩のピークが近づいてきました。
大岩から見る赤面山。まだあんなに遠いんだ・・・。
2024年06月14日 15:04撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:04
大岩から見る赤面山。まだあんなに遠いんだ・・・。
大岩は上に簡単に登れます。マウントジーンズのロープウエイが運行されていたころにはここまでで満足して帰る人も多かったと聞きます。三本槍岳山頂よりも雰囲気がよくきれいな場所ですよね。
2024年06月14日 15:05撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 15:05
大岩は上に簡単に登れます。マウントジーンズのロープウエイが運行されていたころにはここまでで満足して帰る人も多かったと聞きます。三本槍岳山頂よりも雰囲気がよくきれいな場所ですよね。
これが中の大倉尾根名物の金網の道です。石を金網に入れて石畳のように歩きやすくなっています。でも金網に足を引っかけないように注意が必要です。
2024年06月14日 15:15撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:15
これが中の大倉尾根名物の金網の道です。石を金網に入れて石畳のように歩きやすくなっています。でも金網に足を引っかけないように注意が必要です。
中の大倉尾根から赤面山への分岐です。
2024年06月14日 15:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:16
中の大倉尾根から赤面山への分岐です。
またあのうんざりする滑りやすくてアップダウンがあるトラバース道に入ります。前岳の大トラバースとか名前をつけたら面白いのにね。でも本当にこんなにすごいトラバース道は他にありませんね。
2024年06月14日 15:18撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:18
またあのうんざりする滑りやすくてアップダウンがあるトラバース道に入ります。前岳の大トラバースとか名前をつけたら面白いのにね。でも本当にこんなにすごいトラバース道は他にありませんね。
トラバース道も後半になってきたころに水場の案内板がありました。登ってくるときには水場の存在は気づきにくいですが下山時にはわかりやすいですね。登るときには気づきませんでした。
2024年06月14日 15:29撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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6/14 15:29
トラバース道も後半になってきたころに水場の案内板がありました。登ってくるときには水場の存在は気づきにくいですが下山時にはわかりやすいですね。登るときには気づきませんでした。
トラバースが終わって平坦な前岳付近に出ました。トラバース道は1メートルくらいの段差がたくさんあり滑りやすいので疲れたので平坦な道に来るとほっとします。
2024年06月14日 15:39撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:39
トラバースが終わって平坦な前岳付近に出ました。トラバース道は1メートルくらいの段差がたくさんあり滑りやすいので疲れたので平坦な道に来るとほっとします。
次は赤面山に戻ります。
2024年06月14日 15:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:45
次は赤面山に戻ります。
ここからの赤面山がかっこいいですね。もしかしたら頂上部分に溶岩ドームがのっかっている形状の火山なんですかね。
2024年06月14日 15:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 15:51
ここからの赤面山がかっこいいですね。もしかしたら頂上部分に溶岩ドームがのっかっている形状の火山なんですかね。
最後の赤面山の岩場の登り。岩場といってもたいしたことはありません。
2024年06月14日 16:05撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 16:05
最後の赤面山の岩場の登り。岩場といってもたいしたことはありません。
岩場を登り切ったらすぐに赤面山の山頂に出ます。
2024年06月14日 16:08撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 16:08
岩場を登り切ったらすぐに赤面山の山頂に出ます。
最後に振り返ってみる三本槍岳。
赤面山と三本槍岳、さようなら。
2024年06月14日 16:13撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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最後に振り返ってみる三本槍岳。
赤面山と三本槍岳、さようなら。
甲子旭岳もさようなら。
2024年06月14日 16:15撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 16:15
甲子旭岳もさようなら。
第2リフトの終点をみるとなんか物悲しい雰囲気。
2024年06月14日 16:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6/14 16:45
第2リフトの終点をみるとなんか物悲しい雰囲気。
前回発見した冬道、直上ルートで下山します。このルートは主に冬に通るルートですが一部背丈を超えるやぶがありますが足元の踏み跡はしっかりしていて他は問題のない近道のルートです。
2024年06月14日 16:58撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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前回発見した冬道、直上ルートで下山します。このルートは主に冬に通るルートですが一部背丈を超えるやぶがありますが足元の踏み跡はしっかりしていて他は問題のない近道のルートです。
第1リフト終点に出たらあとはのんびりと下山するだけです。
2024年06月14日 17:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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第1リフト終点に出たらあとはのんびりと下山するだけです。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

とても久しぶりに大きい山、長時間歩く山に行きました。
病気のため朝が難しくて本当はもっと早く出発を予定していましたがやはり遅くなりました。でも大きい山は充実感も大きいです。近くに山があってよかったです。

ふもとの最高気温は33度だったそうですが、登り始めでは暑くてばてそうでしたが山頂ではTシャツでは寒いくらいでした。そういう意味ではちょうど良い時に山に登って涼むことができて良かったと言えますね。

油断していたことは天気が良いので日に焼けることは心配していたので顔だけはまめに日焼け止めを塗りなおしていましたが後ろの首筋は全く気にしていなかったので、真っ赤に日に焼けて2日後のいまでもヒリヒリして痛いです。これからは気を付けたいです。

今まではどうして首筋は何ともなかったのかな?夏山はいつもTシャツで登っていたのに。今までは沢登りや岩登りやテント装備で大きいザックを背負っていたから首筋はそれでガードされていたのかも。

あと今まで関山など低山にこまめに登ってリハビリ登山を続けていたけれど強度が弱かったのかあまり体力がついていなかったらしくて今回の山はかなり疲れました。筋肉痛が2日たった今でもひどくて変な歩き方になってしまいます。冬の赤面山から三本槍岳をやったときも筋肉痛になんかならなかったのに。老化というものもあるかもしれませんが。

でも楽しく良い思い出になりました。この数年間赤面山までしか行かずにいつもあのトラバース道をあこがれて見ていたし久しぶりに黒川源流のおいしい水も飲めたし最高の山行でした。

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