田代山・帝釈山

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 856m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:00

6:00 猿倉登山口（南）
7:20 7:20 小田代
7:40 7:40 田代山湿原
7:40 7:50 田代山
9:40 9:40 帝釈山
11:00 11:00 田代山
11:30 11:30 小田代
13:00 猿倉登山口（南）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/14 6:00

登山口。熊に注意の掲示があります。

6/14 6:00

インターから70km以上も下道を走り、最後の10Kmはダート。この山はここまで来る道程が一番大変なのかもしれません。
上部とトイレのある下部の駐車場と路肩でかなりの台数が停められますが、下山時にはほぼ満車でした。

6/14 6:06

ラショウモンカズラ

6/14 6:29

とても良く整備されていて、極力大きな段差がなくなっています。

6/14 6:33

ゴゼンタチバナ

6/14 6:57

この山は森も素晴らしい。鳥も多くてツツドリ、ウグイス、コマドリ、カラ類が鳴いていました。

6/14 7:09

イワカガミ

6/14 7:13

タテヤマリンドウ

6/14 7:14

小田代

6/14 7:16

6/14 7:26

6/14 7:26

6/14 7:33

6/14 7:39

山頂部の平原に着きました。

6/14 7:41

6/14 7:43

6/14 7:43

6/14 7:46

6/14 7:49

6/14 7:50

6/14 7:50

ワタスゲがたくさん。今年は当り年のようでラッキーでした。花言葉は『揺れる想い』。

6/14 7:56

6/14 7:57

6/14 8:02

チングルマ

6/14 8:08

6/14 8:10

トイレは非常にキレイです。登山靴を脱いでスリッパに履き替えます。タンクをヘリコプターで運んで処理するとのことのです。

6/14 8:10

避難小屋

6/14 8:15

楽しみにしていた筬葉草(オサバグサ)

6/14 8:17

6/14 8:33

6/14 8:57

オサバグサの可憐さは写真だと伝わりづらいです・・

6/14 9:35

6/14 10:01

山頂は狭く、座る場所もほぼありません。
団体が来たのと、とても暑いので、もったいないですが、すぐに退散してしまいました。

6/14 10:01

6/14 10:02

6/14 11:37

帰り道のお花畑

6/14 11:46

6/14 11:50

木道を反時計まわりで周回してしまいました。
ここを何周してもいいくらいです。

6/14 12:28

下山。お世話になりました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

スローハイク

田代山はアクセスが悪いのが難点です。東北道の西那須塩原インターから、田代山の猿倉登山口までの70kmは、早朝はガソリンスタンドが一軒も開いていないため、ガソリンの残量に注意が必要です。また近くにコンビニもありません。厳密には麓の集落には商店はありますが早朝は開店していません。

登山口までの最後の10kmはダート道で、フラットですが、尖った石も落ちていますので、パンクには注意が必要です。（携帯は圏外）また車がホコリまみれになるのは覚悟しましょう。

猿倉の駐車場は上部と下部（トイレあり）と路肩を含めると50台以上は余裕で駐車できそうです。

登山道はとても良く整備されていて、段差が抑えられていいます。危険個所はなく、非常に登りやすい山です。（整備されている方に感謝）地元の小学生も遠足で登っていました。正直、スニーカーでも十分なくらいだと思えます。

山頂部の写真の景色は爽やかな感じですが、実際は日差しがとても暑くて熱中症に注意です！！
多めに水を持ってゆくことを強く推奨します。（山の上に水場はありません。）

6月中旬、田代山の避難小屋から帝釈山の間のオサバグサは盛りで沢山咲いていました。

帝釈山の山頂はかなり狭くて、10人もいると満杯になります。座る場所もほぼもなく、日差しを遮る場所もなく、とても暑いので、早々退散しました。ランチは避難小屋周辺にあるベンチでとるのが無難です。