塔ノ岳 真夏日予報の14日汗だく覚悟で行ってきました

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:35

7:10 大倉バス停
7:39 7:39 観音茶屋
7:58 7:58 雨乞岳
8:23 8:23 大観望
8:29 8:29 見晴茶屋
8:49 8:49 一本松
9:11 9:29 駒止茶屋
9:42 9:42 堀山の家
10:01 10:01 天神尾根分岐
10:29 10:40 花立山荘
10:55 10:55 花立
11:02 11:02 金冷し
11:22 11:22 塔ノ岳
11:36 12:51 水場
13:07 13:16 塔ノ岳
13:48 13:48 花立山荘
14:45 14:48 駒止茶屋
15:45 大倉バス停

暑いの覚悟で行きましたがやはり暑かったです。初めて雨乞岳546mへ寄ってみました。ヒルにやられたのは雨乞岳か水場だと思います。これまで靴とゲイターには出発前に入念に忌避剤をスプレーしてましたが今回歩くのは大倉尾根だけのつもりだったので無防備でした。
帰宅後ズボンを脱ぐとくるぶしの少し上に直径1cmくらいの出血があり、洗うと傷口はほんの数ミリで、ぶつけた覚えがないしヒルにやられたんだと思います。
一度も被害に遭っていなかったのは忌避剤が効いていたためだったようです。油断しました。

下山開始したのは1時少し過ぎでしたが上がってくる登山者がまだまだ多かったです。バテ気味の人が多く、辛そうに立ち止まっている若者（たぶん単独の）がいたので聞くと足が痛くて、（頂上まで）あとどれくらいですかと聞きます。10~15分位と答えると、まだそんなにあるのかという表情。水は飲んでいると言うので脱水ではなさそう。ロキソニンと芍薬甘草湯持ってるけどいるかと聞くとロキソニン欲しいと言う。様子から少し休めば回復するのではないかと思ったので両方渡しました。

湿度も上がるこれからは熱中症対策も必要ですね。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口大倉へは小田急線渋沢駅から大倉行きバスで15分。
大倉には駐車場もたくさんある。

コース状況／危険箇所等

大倉尾根は登山者多いよく整備された人気の道ですが危険は至る所にあります。木階段、木道、桟道が多い。

その他周辺情報

大倉に少し。渋沢駅周辺にはいろいろある。渋沢駅から徒歩15分ほどのところにチェーン店の温泉があります。

写真

花穂になったオキナグサ。まだ頑張っています。

カメラを変えましたがまだ勝手がわからず綺麗に撮れない

6/14 8:22

6/14 6:41

朝の渋沢駅から富士山。この日見えたのはこれだけ。
綺麗に撮れない。
新しいカメラに早く慣れないといけませんね。

6/14 7:51

割と平なところだったので上向きやすかった

6/14 7:57

雨乞岳。初めて。登山道から往復25分。展望は樹間から少しだけ。

6/14 8:04

6/14 8:06

なかなかピントが合わなくて、というか、あっているかどうか確認でくなくて手間取った。
このときヒルにとりつかれたのかもしれない。
この後雑事場の平への道に復帰。

6/14 8:09

6/14 9:11

葉が繁った駒止茶屋上の三ノ塔展望台

6/14 9:41

堀山の家から富士山は肉眼でも見えませんでした。

6/14 10:55

花立から塔ノ岳。真上は青空なのだけどね。

6/14 10:55

盟主蛭ヶ岳

6/14 10:55

猛禽類が悠々と旋回してました。パラグライダーと似てる。逆か。

6/14 11:22

到着
前回同様スポーツドリンクのみで水は持たずにきたので水場へ直行

6/14 11:36

水場への道は整備され、とても歩きやすくなり楽に到着。でも水の出は細く2週前の1/3くらい

6/14 11:55

600ml/30s。
1時間いたのでヒルにやられたのはここだったかもしれない。冷たくて美味しい。

6/14 11:55

最近お気に入り、酢飯のおにぎりを蒸して食べる。
今ひとつ食欲が湧かずラーメンは食べられなかった。
湧水を鍋いっぱい頭にかぶると冷却が気持ち良く、
全身に浴びたかったけどやめといた。
休憩中4人が水汲みに来たがそのうち3人は水場は初めてだった模様。

6/14 13:08

塔ノ岳へ戻って表尾根と大山
食後に飲み忘れたロキソニンをここで飲んだ。

6/14 13:08

帰ります

撮影機器：

CX1 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

BLP

汗かきで一年中冬でも時々汗だくになります。
帰りのバスでは常備している土嚢袋を座席に広げて座りました。
ミレーとかファイントラックとか高性能を謳ってるのを着れば解決するのか。私の発汗量を上回る透湿性能があるのかな。ない気がする。