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Yamareco

記録ID: 6931820
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

扇ノ山 〜登山口へ行くまでに一苦労〜

2024年06月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
Katsuhara その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
7.9km
登り
389m
下り
390m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:57
合計
4:05
距離 7.9km 登り 389m 下り 390m
10:02
26
スタート地点
10:28
10:30
1
10:31
10:32
23
10:55
23
4合目(1,100m)
11:18
10
7合目(1,200m)
11:28
19
稜線合流
11:47
12:41
8
12:49
10
稜線分岐
12:59
18
7合目(1,200m)
13:17
22
4合目(1,100m)
13:39
8
13:47
20
14:07
ゴール地点
天候 晴・曇
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西側の私都(きさいち)谷から姫路、八東(ふるさとの森)の登山口前を通過して,東側の畑ヶ平(はたがなる)登山口へ行こうと試みましたが八東から先は未舗装路で、土砂流出などにより通行が困難なところがあり,広留野(ひろどめの)分岐に車を置いて歩くことにしました。石が底に当たったり木の枝で側面を擦ったりして,だいぶ車が傷みました( ´△`)。少々距離は長くなりますが、北側の河合谷高原,上山高原を経由するのが正解です。
コース状況/
危険箇所等
登山道は危険な所や迷いやすい所もなく,傾斜もそんなにキツくなくて歩き易いです。
広留野分岐に車を停めて、ここから登山口まで歩くことにしました。
2024年06月15日 10:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:05
広留野分岐に車を停めて、ここから登山口まで歩くことにしました。
林道をしばらく歩きます。突破を断念した土砂流出現場の写真は撮り損ねました。
2024年06月15日 10:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:05
林道をしばらく歩きます。突破を断念した土砂流出現場の写真は撮り損ねました。
この林道も中国自然歩道なのかな。
2024年06月15日 10:09撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:09
この林道も中国自然歩道なのかな。
登山口には鳥取ナンバーの軽自動車が1台とまっていました。後姿が、今回同行した従兄です。
2024年06月15日 10:25撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:25
登山口には鳥取ナンバーの軽自動車が1台とまっていました。後姿が、今回同行した従兄です。
なだらかな森の径。
2024年06月15日 10:33撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:33
なだらかな森の径。
登山口から0.6km、標識が整備されているのが心強い。
2024年06月15日 10:43撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:43
登山口から0.6km、標識が整備されているのが心強い。
この登山道はほぼ県境ですが、鳥取県の管轄のようです。途中の林道も整備してほしいものです。
2024年06月15日 10:45撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:45
この登山道はほぼ県境ですが、鳥取県の管轄のようです。途中の林道も整備してほしいものです。
4合目、ここで標高約1,100mです。
2024年06月15日 10:55撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 10:55
4合目、ここで標高約1,100mです。
5合目
2024年06月15日 11:07撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:07
5合目
きちんと木段が整備されているのはさすが中国自然歩道。
2024年06月15日 11:10撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:10
きちんと木段が整備されているのはさすが中国自然歩道。
6合目
2024年06月15日 11:12撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:12
6合目
7合目
2024年06月15日 11:17撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:17
7合目
木段の整備されたなだらかな尾根です。
2024年06月15日 11:23撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:23
木段の整備されたなだらかな尾根です。
ネットで保護されていますが、何か珍しい植物なのでしょうか。
2024年06月15日 11:24撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:24
ネットで保護されていますが、何か珍しい植物なのでしょうか。
8合目
2024年06月15日 11:24撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:24
8合目
主稜線に出会いました。河合谷登山口からのコースに合流しました。
2024年06月15日 11:28撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:28
主稜線に出会いました。河合谷登山口からのコースに合流しました。
灌木のトンネルをくぐって行きます。
2024年06月15日 11:37撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:37
灌木のトンネルをくぐって行きます。
展望デッキ 稜線で展望があるのはここぐらいです。
2024年06月15日 11:38撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:38
展望デッキ 稜線で展望があるのはここぐらいです。
鳥取市方向、日本海まで見えます。少し左に今日は大山がくっきり見えます。
2024年06月15日 11:41撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:41
鳥取市方向、日本海まで見えます。少し左に今日は大山がくっきり見えます。
最後の上りかな。
2024年06月15日 11:45撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:45
最後の上りかな。
山頂小屋が見えてきました。
2024年06月15日 11:47撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:47
山頂小屋が見えてきました。
山頂に到着です。
2024年06月15日 11:47撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:47
山頂に到着です。
南に氷ノ山が見えます。よーく見ると、山頂小屋まで見えます。
2024年06月15日 11:49撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:49
南に氷ノ山が見えます。よーく見ると、山頂小屋まで見えます。
二等三角点「扇ノ山」
北緯 35°26′23″.3015
東経 134°26′27″.2065
標高(m) 1309.97
2024年06月15日 11:58撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:58
二等三角点「扇ノ山」
北緯 35°26′23″.3015
東経 134°26′27″.2065
標高(m) 1309.97
この日は小屋には入らずそよ風の気持ち良い外に広場で過ごしました。
2024年06月15日 11:59撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 11:59
この日は小屋には入らずそよ風の気持ち良い外に広場で過ごしました。
お湯を沸かしてカップラーメン、コンビニで買ってきたベーコンを載せました。
2024年06月15日 12:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 12:05
お湯を沸かしてカップラーメン、コンビニで買ってきたベーコンを載せました。
来た道を引き返します。
2024年06月15日 12:43撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 12:43
来た道を引き返します。
広葉樹が清々しい。
2024年06月15日 12:52撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 12:52
広葉樹が清々しい。
小さなギンリョウソウが木段の隙間に顔を出していました。
2024年06月15日 12:58撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 12:58
小さなギンリョウソウが木段の隙間に顔を出していました。
安山岩かな。
2024年06月15日 13:02撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 13:02
安山岩かな。
これは溶岩ぽいですね。
2024年06月15日 13:03撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 13:03
これは溶岩ぽいですね。
登山口まで戻ってきました。
2024年06月15日 13:40撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 13:40
登山口まで戻ってきました。
林道を戻ります。
2024年06月15日 14:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 14:05
林道を戻ります。
車の所に戻ってきました。
2024年06月15日 14:06撮影 by  Pixel 7a, Google
6/15 14:06
車の所に戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(カップラーメン) 行動食(飴) 飲料(お茶600mL+水900mL) シングルバーナー+OD缶(230mL) コッヘル 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ+カメラ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー 日焼け止め
備考 カメラを忘れてしまった。

感想

 年上の従兄(いとこ)に、山に行くなら一度一緒に連れて行って欲しいと誘われていた。
 あまり登山経験が無い人でも無理せず歩けて登山の充実感が得られそうな山を検討して、扇の山を選んだ。鳥取市内から、なだらかな尾根を望むことができる,地元では認知度の高い山だ。日本三百名山にも選ばれている。この山には何度か登ったことはあるものの,昨年は行っていなかったし、幾つか登山道があるが、東側から登るルートが鳥取から遠いため未登坂だった。けれども、地図によるとその東側のルートが中国自然歩道のようで登山経験の少ない同伴者にも不安なく歩けるコースだろうと考えた。
 登山口までは、車で鳥取市から私都(きさいち)谷の姫路登山口、八東ふるさとの森登山口を経て林道を東に進み、畑ヶ平(緒鹿峠)へ向かうことにした。 途中「通行止」の標識があったが、とりあえず進める所まで進んでみようと車を走らせた。舗装道路の表面が波打っている所や土砂が道路上に流出している所があったが、何とか躱(かわ)したり乗り越えたりして進んだ。しかし、広留野分岐(ここにも通行止めのバリケードあり)を過ぎたところで道に流出している土砂の量が多く、私の車では乗り越えられなさそうな状況だったので、少し戻った広い所に車を停めて歩いて登山口へ向かうことにした。タイヤの轍がついているので、ここを越えた車もあるようだが、軽四ではなく本格的なオフロード車のようだ。それでも林道を20分余り歩くと畑ヶ平登山口まで行くことができた。登山口には車が1台停まっていた。多分兵庫県側からやって来た車だろう。
 登山道に入ると特に荒れた様子は無く、気持ちよく快適に歩けた。急登も無く、坂道には木段も設置されている。合目の標識が設置されており、分岐にはちゃんと標識が立っている。下草は少なく広葉樹が多い、明るい山道だ。稜線の展望台からは鳥取市方向と日本海、その少し左には大山まで望むことができた。同伴していた従兄は、仕事で山を歩くことはあるものの「登山」として歩いた経験は無いらしく、地元の山であるこの扇ノ山も今回が初めてだという。あまり無理せず、適度に休憩を挟みながら約80分で登頂できた。山頂からは氷ノ山をくっきりと見ることができた。
 山頂広場で昼食にお湯を沸かしてカップラーメンを食べ、ゆっくりと1時間ほど休憩をしたが、その間に何組かの登山者がやって来た。さすがは日本300名山に名を連ねる人気の山だ。山頂避難小屋前の広場で少し休憩した後、上った道を折り返して下山した。
 久しぶりに自分より年上の人と一緒に歩いた。気を使うところも無くはないが、ソロ登山よりずいぶん心強い。自分の苦手な世間話も少しはできたかもしれない。これから暑くなるが、体力の負担の大きい夏の低山登山に誘うのはちょっと避けて,暑さが少しおさまった頃にまた声を掛けて無理のない登山をしてみようと思う。

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