二百名山 〜 田中陽希さんに会う 帝釈山
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- GPS
- 05:31
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 990m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。強いて言えば林道がハード。 |
写真
感想
昨年から気になっていたグレートトラバースの田中陽希さん。そのエネルギーを直に感じてみたくて機会を窺っていたが、ちょうどこのタイミングで自分の休みと登頂予定が合いそうだったので行ってみることにした。
二百名山はまだ幾つも登っていないので帝釈山も初。こんな機会でもなければ中々計画はしないだろうな。
車中で気がついたのだが、マイクロフォーサーズの交換レンズと予備バッテリーは入れたものの、肝心のカメラ本体を入れた記憶がない?! とんでもないチョンボで落ち込むが、雨天用の防水コンデジとスマホがあるから最低限の写真は撮れるので仕方がない。
前日は道の駅湯西川まで行って車中泊し、当日は4時の目覚ましに気付かず少々遅れて釣り人の話し声で起きた。
福島県側の方が林道は短いと知ってはいたが、つい近い方からアプローチしてしまったのだがこれは失敗。延々と続くダートロードが所々掘れていて、四駆じゃない車では万一スタックした場合にどうしようかと不安になる。途中でボディをちょっと擦って凹んだが、栃木県ナンバーの車が追い越していったので意を決して進む。無事に登山口に辿り着けて本当にホッとした。
林道で手こずってしまったので出発は7時過ぎとなった。水場で補給してまずは田代山へ。広々とした高層湿原はもう少し早い時期の方が花が多かっただろうが、それでも雰囲気は味わえて良かった。一面のモウセンゴケはまさに赤い絨毯のよう。
もしかしてピストンで会えない可能性もあるかとちょっと急ぎ、先に山頂に到着することができた。山頂で待ち構えたのは20人ほど。お疲れのところ恐縮だったが、かわるがわる写真を撮らせて頂き、何人かはサインも貰っていた。間近で見ると鍛えられた身体から発するオーラは確かに凄いなぁと感じた。
下山は予想通り猿倉へだったので、出発後にこちらも車が置いてある同方向へ下った。撮影で停止した時に一度追い付いてしまったが、邪魔にならぬよう後ろから拝見した。(写真は肖像権の問題もありそうなのでアップしません)。
登山口からは往路の林道をとても戻る気がせず、福島県側へ降りた。湯ノ花温泉の共同浴場はシステムが良く分からず結局通過。以前に利用した事がある夢の湯へ立ち寄った。ちょうど誰もおらず初めは貸切、後から一人入ってきた。
翌日は女峰山にも登ってみることにして、日光市内で食事をし、霧降高原レストハウス前の駐車場で車中泊。
私は最初に行った時、長い悪路だったので、登る気がしなくなってそのまま帰って来た事があります。 登山口で焼き肉をしただけで…
2度目は、乗せてもらって行ったのですが、やっぱり悪路でアクシデントがありました。 大変でしたね…。
setisetiさん、コメント有り難うございます。
そうでしたか、事前に情報を戴いておけばよかったです。
田代山の湿原は気持ちの良いところでしたが、如何せんアプローチが大変ですね。悪路で有名な皇海橋は行ったことがないですが、あんな感じ(もしくはそれ以上)なら別ルートにしたいですね。
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