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記録ID: 6931875
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ハイキング
札幌近郊

八剣山〜外山

2024年06月15日(土) [日帰り]
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apukashi その他2人
GPS
--:--
距離
5.2km
登り
554m
下り
554m

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
1:41
合計
4:42
9:17
16
中央登山口分岐/3合目
9:33
9:36
17
7合目
9:53
10:23
6
10:29
38
西登山口分岐
11:07
11:12
28
11:40
25
西登山口分岐
12:05
2
八剣山西登山口
12:07
13:10
25
「あゆんぐ」
13:43
7
中央登山口分岐/3合目
13:50
観音岩山南登山口
カメラの日時設定が不調で一部の写真の記録時刻が実際より1時間早い
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 【昼食】カフェと石窯パンのお店「あゆんぐ」
【下山後の入浴】
小金湯温泉 まつの湯
南登山口からスタート
2024年06月15日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:08
南登山口からスタート
のっけからロープ
2024年06月15日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:09
のっけからロープ
クマ缶缶(ガンガン)。たたき方はボッコを中に入れてかき回す様に
2024年06月15日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/15 9:15
クマ缶缶(ガンガン)。たたき方はボッコを中に入れてかき回す様に
3合目。中央登山口からの道と合流
2024年06月15日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:17
3合目。中央登山口からの道と合流
7合目
2024年06月15日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:32
7合目
9合目。この先に絶景が待つ
2024年06月15日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:47
9合目。この先に絶景が待つ
無意根山(右)と中岳
2024年06月15日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:50
無意根山(右)と中岳
定山渓天狗岳の奥に余市岳。札幌の最高峰には残雪が目立つ
2024年06月15日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:50
定山渓天狗岳の奥に余市岳。札幌の最高峰には残雪が目立つ
「四九八・八剣山」。その向こうは烏帽子岳と神威岳
2024年06月15日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:53
「四九八・八剣山」。その向こうは烏帽子岳と神威岳
盤の沢山と札幌岳から空沼岳へ続く山並み
2024年06月15日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 10:16
盤の沢山と札幌岳から空沼岳へ続く山並み
この尾根筋の先のピークが外山らしい
2024年06月15日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 10:19
この尾根筋の先のピークが外山らしい
西登山口への分岐。外山へはここを直進
2024年06月15日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:29
西登山口への分岐。外山へはここを直進
しっかりとした踏み跡を進んでいくうちに神社の裏山を登っているようなデジャブを覚えた
2024年06月15日 09:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 9:31
しっかりとした踏み跡を進んでいくうちに神社の裏山を登っているようなデジャブを覚えた
外山(八剣山北峰)578M。展望はない
2024年06月15日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/15 10:09
外山(八剣山北峰)578M。展望はない
三角点がある。この先の踏み跡をたどれば猫耳山に行けるらしい
2024年06月15日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/15 10:12
三角点がある。この先の踏み跡をたどれば猫耳山に行けるらしい
西登山口を出てすぐ先にある「あゆんぐ」
2024年06月15日 12:07撮影 by  Galaxy S23, samsung
6/15 12:07
西登山口を出てすぐ先にある「あゆんぐ」
石窯で焼いた3種類のパンが付いたプレートランチ。手づくりマーマレードは皮の苦味がよい
2024年06月15日 12:31撮影 by  Galaxy S23, samsung
2
6/15 12:31
石窯で焼いた3種類のパンが付いたプレートランチ。手づくりマーマレードは皮の苦味がよい
青空に映えるステゴザウルスの背中
2024年06月15日 13:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
2
6/15 13:16
青空に映えるステゴザウルスの背中

感想

ステゴサウルスの背中のような岩山には近くを通るたびに目を惹かれるのだが、なかなか足が向かず、気がつけば前回登ってから17年もたっていた。
登りは45分ほどだったが、快晴で風もほとんどなかったため、ずいぶんと汗をかかされた。
それにしても標高500mに満たず短時間で登れるのに、これほどの高度感と爽快感、そして眺望を得られる山は他にあまりないのではないだろうか。

日本百低山といわれる山々がある。
吉田類のTV番組でポピュラーになった感があるが、もとはといえばイラストレーターでアウトドアに造詣が深い小林泰彦の著作によるものだ。
1500m以下の山で、昔から人の生活圏にある、日帰りで行ける、危険がない、並みの体力の人が行けるなどに加え、知名度やストーリー性などがあることが選定の基準とされ、北海道からは藻岩山、ニセコアンヌプリ、樽前山、駒ケ岳、函館山、恵山が選ばれている。
なるほど、この6座はいずれもこれに当てはまる。

では、この八剣山はどうだろう。
基準はほとんど満たしているように思うが、選ばれなかったのはどうしてか。
まずは「知名度」か。
小林泰彦は八剣山の存在を知らなかった、または知っていたが登ったことがなかった(深田久弥がウペペサンケやニペソツなどを除外したのはそれが理由だった)。
もうひとつは「危険がない」が十分とはいえないことか。
慎重に行動し、断崖には近づかないようにすれば問題はないとは思うものの、たびたび大きな事故が起こっているのも事実で、危険な山とみなす人もいるようだ。
他の6座は学校の遠足でもよく登られているが、おそらくこの山は対象にはしてもらえないだろう。
といったことを考えると、八剣山は「裏百低山」にふさわしい山なのかもしれない。

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