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Yamareco

記録ID: 693191
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

東黒沢・白毛門沢からの白毛門

2015年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:38
距離
9.8km
登り
1,425m
下り
1,408m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:36
合計
5:35
5:20
5:20
10
5:30
5:30
35
東黒沢出合
6:05
6:05
130
タラタラノセン
8:15
8:45
29
9:14
9:20
66
10:26
10:26
4
白毛門山頂手前のGPSログが少し変です。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口の駐車場に駐車。
朝5時前に到着したときはまだ3台くらいしか車はいませんでしたが、下山してきたときはたくさんの車が停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
沢登りのコースとしては初級ですが、一般道ではなく危険な箇所がいっぱいなので沢登り、クライミングの経験と、道標や目印など一切ないのでルートファインディング能力がないと登れません。
入渓してしばらくはゴーロ
2015年08月08日 04:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 4:57
入渓してしばらくはゴーロ
最初は普通の沢
2015年08月08日 04:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 4:59
最初は普通の沢
ちょっとナメっぽくなってきた
2015年08月08日 05:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:05
ちょっとナメっぽくなってきた
このナメの先を左に曲がると
2015年08月08日 05:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:15
このナメの先を左に曲がると
ハナゲノ滝!
名前に似合わず綺麗な滝
思ったよりも水量少ない
2015年08月08日 05:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:18
ハナゲノ滝!
名前に似合わず綺麗な滝
思ったよりも水量少ない
水量少ないので正面突破!
2015年08月08日 05:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:21
水量少ないので正面突破!
ハナゲノ滝の上から
2015年08月08日 05:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 5:23
ハナゲノ滝の上から
ハナゲノ滝の上から谷川岳が見えた
2015年08月08日 05:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:24
ハナゲノ滝の上から谷川岳が見えた
この時間はまだガスはかかっていなかったんですけどね。
2015年08月08日 05:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:24
この時間はまだガスはかかっていなかったんですけどね。
ナメが続く
2015年08月08日 05:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:25
ナメが続く
大岩をくぐる
2015年08月08日 05:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:29
大岩をくぐる
東黒沢と白毛門沢の二俣
左の白毛門沢へ進みます
2015年08月08日 05:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:31
東黒沢と白毛門沢の二俣
左の白毛門沢へ進みます
しばらく流木が多くて歩きにくい
2015年08月08日 05:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:36
しばらく流木が多くて歩きにくい
左側から
2015年08月08日 05:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:43
左側から
右側から
2015年08月08日 05:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:51
右側から
次々と滝が現れて楽しい
2015年08月08日 06:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:02
次々と滝が現れて楽しい
二段の滝 右側を登る
2015年08月08日 06:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:05
二段の滝 右側を登る
タラタラノセン!
最初から右岸につけられた巻き道を登った
2015年08月08日 06:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:16
タラタラノセン!
最初から右岸につけられた巻き道を登った
巻き道途中からタラタラノセン上部
2015年08月08日 06:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:22
巻き道途中からタラタラノセン上部
この滝も巻いた
2015年08月08日 06:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:34
この滝も巻いた
大ナメ滝
2015年08月08日 06:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:36
大ナメ滝
ずいぶん昔に買ったファイブテンのキャニオニア。
アクアステルスソールは濡れた岩でもフリクションばっちりです。
でもヌルヌルした岩はツルツル滑るので要注意。
2015年08月08日 06:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 6:40
ずいぶん昔に買ったファイブテンのキャニオニア。
アクアステルスソールは濡れた岩でもフリクションばっちりです。
でもヌルヌルした岩はツルツル滑るので要注意。
大ナメ滝を越えるとサンペイ岩って呼ばれる大岩
この岩の左を回り込んだら藪だったので右に行けばよかった
2015年08月08日 06:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:42
大ナメ滝を越えるとサンペイ岩って呼ばれる大岩
この岩の左を回り込んだら藪だったので右に行けばよかった
一本橋みたいな倒木を渡る
2015年08月08日 06:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:48
一本橋みたいな倒木を渡る
大岩を過ぎるとジジ岩が見えてきた
2015年08月08日 06:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:47
大岩を過ぎるとジジ岩が見えてきた
山頂付近はガスっている
2015年08月08日 06:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:51
山頂付近はガスっている
ジジ岩とババ岩
2015年08月08日 07:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:01
ジジ岩とババ岩
流れが細くなってきた
2015年08月08日 07:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:05
流れが細くなってきた
二俣。正面の大きな岩が目印。
ここは水量の多い右股に入る。
まっすぐ進むとジジ岩とババ岩の間のスラブを登れるらしい
2015年08月08日 07:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:06
二俣。正面の大きな岩が目印。
ここは水量の多い右股に入る。
まっすぐ進むとジジ岩とババ岩の間のスラブを登れるらしい
ジジ岩がだいぶ近づいてきた
2015年08月08日 07:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:09
ジジ岩がだいぶ近づいてきた
ニッコウキスゲ
2015年08月08日 07:37撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 7:37
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの咲く源頭部。気持ちいい
2015年08月08日 07:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:41
ニッコウキスゲの咲く源頭部。気持ちいい
振り返っても気持ちいい
2015年08月08日 07:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:47
振り返っても気持ちいい
詰めのスラブ帯。簡単な岩場をグイグイ登っていく
でも結構高度感はあります
2015年08月08日 07:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 7:49
詰めのスラブ帯。簡単な岩場をグイグイ登っていく
でも結構高度感はあります
シモツケソウ
2015年08月08日 07:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 7:57
シモツケソウ
踏み跡
2015年08月08日 08:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:00
踏み跡
ほとんど藪漕ぎありません
2015年08月08日 08:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:08
ほとんど藪漕ぎありません
最後の笹藪を越えると
2015年08月08日 08:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:14
最後の笹藪を越えると
いきなり頂上です!
2015年08月08日 08:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:44
いきなり頂上です!
白毛門 初登頂!
2015年08月08日 08:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 8:15
白毛門 初登頂!
残念ながら谷川岳はガスの中
2015年08月08日 08:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:17
残念ながら谷川岳はガスの中
朝日岳方面はいい天気!
新潟県側のほうが天気いいです
2015年08月08日 08:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:30
朝日岳方面はいい天気!
新潟県側のほうが天気いいです
清水峠から武能岳にかけての稜線
2015年08月08日 08:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 8:30
清水峠から武能岳にかけての稜線
ジジ岩とババ岩
本当に人の顔みたいですねぇw
2015年08月08日 09:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:00
ジジ岩とババ岩
本当に人の顔みたいですねぇw
立派なユリが咲いてた
2015年08月08日 09:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:12
立派なユリが咲いてた
松ノ木沢の頭と白毛門
2015年08月08日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:17
松ノ木沢の頭と白毛門
松ノ木沢の頭と武能岳
2015年08月08日 09:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:18
松ノ木沢の頭と武能岳
松ノ木沢の頭からの白毛門
2015年08月08日 09:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:15
松ノ木沢の頭からの白毛門
アカモノの実がいっぱいありました
2015年08月08日 09:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:18
アカモノの実がいっぱいありました
登山道から滝の音がすると思ったら、タラタラノセンが見えるんですね。
こうして見るとずいぶん急なところを登ったんだ
2015年08月08日 09:47撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 9:47
登山道から滝の音がすると思ったら、タラタラノセンが見えるんですね。
こうして見るとずいぶん急なところを登ったんだ
白いキノコ
2015年08月08日 10:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:18
白いキノコ
最後はこの東黒沢橋を渡るとゴール
2015年08月08日 10:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:28
最後はこの東黒沢橋を渡るとゴール
駐車場からの白毛門登山道入り口
2015年08月08日 10:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:30
駐車場からの白毛門登山道入り口
戻ったら駐車場はいっぱいでした。
半分は川遊びの人だろうな。
2015年08月08日 10:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:31
戻ったら駐車場はいっぱいでした。
半分は川遊びの人だろうな。

感想

8日連続の猛暑日が続いていたので、この週末は沢登りに行くと決めていました。
単独なので、無理せず、でも楽しそうなところということで白毛門沢に決定。
白毛門自体、初めて登るので朝5時前に白毛門登山口の駐車場に着いたときは、まだ車は3台くらいしか停まっておらず、本当にここが白毛門の駐車場なのか不安でしたが、奥に道標があったので安心して、沢の支度を整えて歩き始めます。

朝一番は水上市内も20度を下回る気温で、沢の中はさらにヒンヤリとしていて半袖では寒いくらいでしたが、しばらく歩くと温まりました。
たぶんこの日一番のりだったと思うので、沢の中では誰にも会わず、静かな沢で滝登りとルートファインディングを楽しむことができました。

思いのほか頂上には早く着き、この沢1本のためにお金をかけてきたので、白毛門頂上から朝日岳まで往復しようかとも考えたのですが、左足小指の皮が水でふやけたせいか靴ズレになって痛かったのと、午後は雷雨の可能性もという天気予報だったので、暑くなる前にと思って早々に下山しました。

ナメや連瀑帯も色々と変化があって面白かったけど、詰めの草付の中のスラブ帯も明るくてフリクションもよくきいて、最後は頂上に直接飛び出すという楽しい沢でした。

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