大山(三鈷峰ー振子山ー野田ケ山ー矢筈ケ山ー小矢筈)
- GPS
- 13:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:24
天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ユートピア避難小屋から振子山の稜線は、枝漕ぎ状況で足元不明瞭で、一部、細尾根の為、歩行に時間を要し、転落等の注意を要する ◯2日目の矢筈ケ山への山道も藪漕ぎで、その先の小矢筈も急登で少しロープ、クライミング等の技術が必要でしょうか。 |
その他周辺情報 | 大休峠避難小屋:10名程度は宿泊可能な綺麗な小屋、 小屋から3分程度の一向平方面に水場あり 下山後、大山寺の豪円湯院へ立ち寄り 昼食:大山寺の田舎家 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
今回は、当初は四国剣山の縦走を計画していましたが、南方面は天気悪いとのことで急遽、大山ユートピア避難小屋方面にへ変更。今回は、職場の新しい皆さんもご一緒に、避難小屋泊で計画。初日は好天で大山の北壁の絶景を満喫しながら三鈷峰、ユートピア小屋へ。ここから振子山経由の大休峠へのルートは、藪漕ぎというか、枝漕ぎ状況でなかなか前進もままならず、苦戦しましたが、これまでと違った大山を楽しむことができました。大休峠の避難小屋は、大きく綺麗で、6名のメンバーで快適に過ごす事ができました。2日目は、当初は、甲山まで行く予定でしたが、ここもかなりの藪漕ぎで、岩場もかなりハードな状況で、天気も悪くなる方向でしたので、小矢筈で撤退。結果的には、無理せず適切な判断だったと思います。今回は新しいメンバーと避難小屋泊で山談義にも花が咲き、楽しい山旅でした。
剣山縦走は天候が怪しく、急遽、ユートピア小屋〜三鈷峰〜矢筈ヶ山〜甲ヶ山の周回コースに変更。いつものメンバーに新メンバー3名も加わりスタート。スキー場の登りには参りましたが、天候も良く、弓ケ浜の眺めが素晴らしい。風の強い矢筈ヶ山を後にしてユートピア小屋で昼食。この後が大変。踏み後はあるが、藪に行く手を阻まれ、心身共に疲労困憊。藪を抜けてからも道が崩落しているところもあり、結構危ない箇所がありました。藪の枝で傷だらけになりながら、何とか宿泊予定地の大休峠の避難小屋へ到着。やれやれ。Tさんのおかげで冷え冷えビールで乾杯。うまい😋。暗くなるまで新メンバーと山談議に花を咲かせ楽しい時を過ごしました。小屋はきれいで香りを除けば、虫も少なく快適でした。
翌朝、矢筈ヶ山を目指すも山頂付近はまたも藪。矢筈ヶ山登頂後、気を取り直し甲ヶ山を目指すもまたも藪。藪を抜けたら小矢筈の壁が現れ、風も強く、ガスも出てきたため、若手たちと最年長のおじさんが、偵察隊として荷物を置いてロープを頼りに小矢筈の山頂へ。小矢筈の向こう側の下りや甲ヶ山からの下山路がさらに危なさそうとの判断で撤退を決断。矢筈ヶ山への藪を登り返し、大休峠への藪を下り川床へ下山。川床から駐車場までも、まあまあの距離がありヘコヘコに疲れた。
色々なことがあって楽しい山行でしたし、初めての小屋泊も経験できたけど、この藪藪のルートに来ることはもうないかな。
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