藪漕ぎ2連チャン大沢上山&八尾山


- GPS
- 10:35
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,189m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:20
天候 | 晴後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢上山 ・ゲートから取付きまではダート ・取付きからは踏跡薄い急登、藪なし ・ピークからは笹薮。h1,200m辺りから山頂まで激藪。踏跡あり 八尾山 ・太平山までは舗装道路、以降はダート。八尾山麓までは車でも入れそう ・水害で崩壊しているところを過ぎればいい道 ・取付きからは膝上の笹薮。踏跡はある ・八尾山からは一般登山道。 ・h800m以降の林道はダート。10か所以上の崖崩れで、車の通行は不可 ・h600mで林道建設工事中。最初は工事用作業道があったが100mほどでなくなった。以降踏跡もない。 ・彷徨って再び林道に出られた。 |
写真
感想
夜半雨が降った。朝には止んだが笹に付いた水滴が嫌だった。しかし雨が降ってないし、夕方までは持ちそうなので登らない訳にはいかない。
大沢上山の藪はP1129mからで、最初は膝丈の笹だったがh1,200m辺りから激藪になった。一応踏跡はある。しかし水滴が目や眼鏡にかかり前が見えない、勿論よく滑る、でペースが上がらない。まったくもって厄介だ。
山頂も藪に覆われてどこが山頂かわからない。山頂標識と三角点を確認し速攻で下山した。もう二度と登らんだろう。
八尾山は柿坂峠からが一般的であるが、それでは面白くないと思っていた。ところが興味を引くルートを見つけ、行く気になった。だが周回コースが設定できないので、あとは行き当たりばったりで考えることにした
湯けむりの森から林道を行けるところまで行って尾根に取付いた。昔は参道があったらしいが、今はそれらしいものはない。取り付きから膝丈の笹薮だった。踏跡薄く急登なので笹が被ってくる。またもや藪漕ぎだ。大沢上山に比べれば可愛いものだが…。ここの山頂は見晴らしなし。
柿坂峠からは林道歩きと甘く見ていたが大間違い。崖崩れで通行不能の林道で9割方車は走れない。直す気も伺えない酷い林道だった。
なのに新たに林道を延ばす工事をしていた。工事用作業道を辿れば先の林道に出られると考えて進んだが道がなくなった。以降踏跡もない。
雷雨で土砂降りの中、山中を彷徨い這う這うの体で林道終点に出られた。久々にずぶ濡れになりながら車に辿り着き、ホッとして車に入るとヒルがズボンに一匹、靴に一匹、ドアに一匹、ウエストポーチ一匹いた。自作の塩水と防虫剤で撃退したが、まだ車の中にいるんじゃないかと気持ち悪くて運転に集中できなかった。
翌日靴の中にもう一匹転がっていた。
これは駐車地で待ち伏せされたとしか考えられない。賢いにっくき奴め、とにかく被害がなくてよかった。
これでぎふ百山は籾糠山を残すのみとなった❗️
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