奥美濃・ヒン谷
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- GPS
- 11:09
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 11:10
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線はほぼ踏み跡のない背丈以上の笹などの藪漕ぎ |
写真
感想
通っているジムの方から「釣りをしながらのんびり沢登りでも」と、お誘いを受けて3年振りの沢登りに行ってきた。久しぶりなので準備に手間取るし、どうも何となく気も向かない。というか、気が向かないのは久しぶりというのが理由ではなく、単にカエルが気持ち悪くて怖いだけなのだけど。。。
前夜発。
家の近くでピックアップしていただき、去年の11月に開通した冠山峠トンネル手前の駐車場で仮眠。気温も丁度良く、ぐっすり眠れた。
翌朝、さっと準備をして出発。久しぶりの沢に緊張しながら歩いていく。
特に難しい箇所もなく歩き(登り?)やすい。コンパクトだが所々に滝やゴルジュもあり飽きることはなかったし、途中で現れたスラブ脇の滝を水を浴びながら登ったのはとても気持ち良かった。
心配していたカエルは6回ほど遭遇し、その都度絶叫発狂したが、彼らからこちらに向かってくることはほぼ無いのでこれは慣れるしかない。とは言えとてーも気持ち悪いのには変わらない。
終盤まで鼻歌混じりで歩いてきたけど、源頭に近づいた所で岩壁に阻まれついに藪漕ぎが始まった。これまではフリクションがバッチリだった沢靴だが、笹でフェルトのソールが滑りまくる。何とか腕力とバランスだけで稜線に登り上げた。
稜線に出てからは更に酷い藪漕ぎで5m前をいくYさんを見失うほどだった。
たくさんの笹をなぎ倒し、たくさんの枝に刺され、たくさんの虫が鼻や口に入ってくるのを我慢しながら今回の最高点の1262ピークに到着。
下山はこれまでと打って変わって道は明瞭で気持ちいい登山道だった。
久しぶりの沢登り。
涼しく水の中を進むのはとても気持ち良かった。
藪漕ぎは疲れたが、道なき道を進むのは冒険的であったしこれも沢登りの醍醐味と思う(ようにした)。
とても楽しかったけど、今シーズンにまた沢登りに行くか?と聞かれたらまだかなり迷う(笑)
沢泊まりはまだまだハードルが高いなと感じた。
Yさん、ありがとうございました!
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