山頂からの眺望に恵まれた瑞牆山
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘からみずがき山自然公園は車で5分くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須玉ICからみずがき山荘までの道は一部狭いところがあるものの舗装もしっかりしていて走りやすいです。 不動滝コースの丸太橋が一部捕捉、転落のおそれあり。 丸太橋を無理して渡らず、沢に降りる方が安全かも。 山頂直下に鎖場がりますが、難易度は高くないので簡単に登れます。 山頂から富士見平小屋までは終始岩稜帯です。 富士見平の水場は小屋から少し下ったところにあります。 <Record> 出発時刻/高度: 06:15 / 1473m 到着時刻/高度: 14:07 / 1525m 合計時間: 7時間52分 合計距離: 12.17km 最高点の標高: 2176m 最低点の標高: 1467m 累積標高(上り): 854m 累積標高(下り): 785m ●総歩数(Door to Door):38,274歩 |
その他周辺情報 | 自然公園の管理棟で地元の特産品を販売しています。 またセルフサービスになりますが、軽食もいただけるようです。 |
写真
感想
職場の後輩と瑞牆山に行ってきました。
てんきとくらすの登山指数はAなれど午前中は曇りマーク。
はたして山頂からの眺望は得られるのか!?
みずがき山荘からスタートするつもりでしたが、スマホのカーナビに騙されて、みずがき自然公園からのスタートになりました。
みずがき自然公園から車道を少し下ったところから山道に入ります。
序盤は緩やかな樹林帯の道を歩きます。
沢に突き当たったら、何度か橋を渡りながら沢沿いに登っていきます。
ベンチのある広場に出たら不動滝になります。
とくに案内板は出ていないので、うっかりすると見落としがちなので注意してください。
沢に架かる橋は殆どは整備されたきれいな橋ですが、一か所だけ細い丸太を渡しただけの橋があります。
バランスを取りながら渡れなくもないですが、転落の危険があるので、私は沢に降りて渡渉しました。(増水時は渡渉の方が危険かも)
危険?な丸太橋最後に沢から離れて高度を上げていきます。
高度を上げるにつれ、大きな岩の隙間や岩肌をロープで登っていきます。
いくつかの岩には名前が付いているようで、案内板がありました。
岩ゾーンに指導標は少なく、ペイントやリボンを頼りに登ります。
空が少し開けてきたと思ったら富士見平からの道と合流します。
合流地点から10分、鎖や梯子を登った先が山頂です。
決して広い山頂ではありませんが、座る場所はそれなりにあるので、山頂で大休止を取りました。
なによりも山頂からの眺望がすばらしく、そこを離れたくなくなります。
瑞牆山から見る金峰山の稜線はとてもキレイでした。
山頂が混んできたので、そろそろ下山します。
帰りは富士見平経由でみずがき山荘へ下ります。
富士見平への道はこっちがメインルートなのでしょうが、終始岩稜帯でこれを登るのは大変だなという感じがしました。
登ってくる子供たちはみな元気いっぱいでしたが(笑)。
岩下りはキツくはないですが、足の置き場に気を使うので、時間がかかります。
ひたすら岩を下りますが、桃太郎岩を過ぎると小川山分岐まで登り返しです。
その先はほぼ水平移動となり、しばらくすると眼下に富士見平小屋が見えてきます。
ずっとゴツゴツした岩の中を歩いて来たので、富士見平の平地は癒されます。
小屋には立ち寄っていませんが、水場で給水し、小屋前のお浜畑を撮影したりしばしまったり過ごしました。
富士見平小屋から再び高度を下げていき、道が平坦になったらみずがき山荘に到着です。
みずがき山荘で昼食をいただきましたが、とても綺麗な設備で山小屋というよりおしゃれなペンションみたいでした。
ところで、ひとつ問題が残っていました。
自然公園からスタートしたのにみずがき山荘をゴールにしたので、この後クルマの回収に行かないといけません。
炎天下の中30分かけて自然公園に向けて歩くとしましょう。
お疲れ様でした。
Tristan さん、初めまして。
私達より1時間先行されていたようですね。
初めて黒岩ルートから行ったのですが、良いルートでしたね。
富士見平から林道を下って、しばらく行くと「みずがき山自然公園」に行けるトラバースルートがありますよ。
またクライマー専用のルートですが、大ヤスリ直下から自然公園へのダイレクトルートもあるようです。ただ懸垂下降しなきゃいけないという噂がありますので、今度調査してみます。
では、ダン之助でした。
コメントありがとうございます。
自然公園へは富士見平から林道側に下ればよかったんですね。
みずがき山荘から自然公園に戻る際に富士見平小屋への指導票があったので、こっちに直接降りられたんだろうなと思っていました。
みずがき山荘で美味しいカレーをいただけたのでヨシとします(笑)。
大ヤスリ岩からの懸垂降下はご遠慮しておきますが、見てみたい気はします。
ぜひ調査をお願いします^^
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