記録ID: 6945167
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
三笠新道・ヒグマ・白雲岳・緑岳
2024年06月19日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:52
天候 | だいたい晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒグマ情報センターで7時からレクチャーを受けセンターから出発。沼めぐりコースにはところどころ雪渓ありますがツボ足で大丈夫。レクチャーでエゾ沼が水没しているので注意とのこと。足首あたりまで浸かりましたがゴアテックスの夏靴+ゲイターでしみてくることはなかったです。 雪が薄いところを踏み抜いてしまい腰くらいまで落ちたりと危険。 三笠新道は情報通り雪渓がなく、笹漕ぎする場面や雪がつながっていないのでアイゼン脱着を繰り返すほど。 三笠新道分岐からは雪がなく、白雲岳避難小屋前の雪渓も少しだけ。 白雲岳直下はしっかりとした雪渓が残っています。登りは岩場から、下りでは雪渓を滑り遊びながら。 白雲岳分岐から小泉岳、緑岳まではケルンや棒が立っているので迷うことはないと思います。 |
写真
感想
期間限定の三笠新道を歩きたい。
情報収集をすると、雪解けが進んでいて三笠新道を通れる期間はあとわずか、と。
晴れと休みが合致したので3年ぶりに三笠新道を通りに行ってきました。
3年前同時期に行ったときにはたっぷり雪が残っていたのに、その頃と比べると半分以下の積雪に驚き。3年前はブッシュはなかったし急斜面も雪がつながっていたのに。
白雲岳避難小屋前の雪渓も3年前はたっぷりあってへとへとになりながら歩いた記憶があったけれど、同じく雪は半分以下。
白雲岳から見るゼブラは今が見ごろとヒグマ情報センターのスタッフさんが言っていた通り、とても素敵な光景を見ることが出来ました。
大雪山はとても広く雄大。終始幸せな山行でした。
そして、ヒグマをはじめ動物たちが生きていくための自然を私たちの身勝手な行動で壊してはいけないな、と考えながらの山行でもあったのでした。
※三笠新道は6/21から閉鎖になるそうです(Facebook高原温泉ヒグマ情報センターより)。
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コメント
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ヒグマもこうやって遠くからだと可愛いんですけど、山でばったり出会ったりはしたくないです💦
白雲岳のゼブラもすごく綺麗✨今月末まで何とか見れそうですかね🤔お疲れ様でした♪
こんばんわ!
三笠新道、3年前に比べると積雪が半分くらいで、まさか夏道が出てるとは思いませんでした。
温暖化の影響だからなのですかね、来年はどうなるのか。
ヒグマの活動状況も雪融け具合によって変わっていくのでしょうか、冬眠期間が短くなったりもするのですかね🤔
ヒグマ情報センターの代表の方は、今後大雪山でもクマスプレー携帯が必須になってくるかもしれない、と言っていました。
私はクマスプレーを持っていないので、購入を検討中です。
鈴などの鳴り物で自分が居ることをクマに知ってもらってお互い距離を取ることが出来る、という通念が当たり前じゃなくなることが身近でも起きるのかな、と懸念しております…。
白雲ゼブラ、今月末までは大丈夫かと思いますよ☺!
私も以前は2年前です。雪解け早く本当に驚きました!また来年にします。
熊スプレー、とっさに出せる自信はないけれどいつも持ち歩いてます(笑)使わないことを願って😣ゼブラ情報ありがとうございます✨
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