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Yamareco

記録ID: 6945918
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山/奥岳登山口より

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
889m
下り
891m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:45
合計
8:45
3:28
85
4:53
4:58
55
5:53
5:58
32
6:30
7:08
64
8:12
8:33
40
船明神山
9:13
9:27
71
10:38
10:38
9
あだたら山ロープウェイ 山頂駅分岐
10:47
11:09
64
薬師岳展望台
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥岳登山口駐車場を利用しました。(ロープウェイ駅トイレ夜間利用可能)
コース状況/
危険箇所等
勢至平への登り(旧道)は粘土質で滑りやすく、標高差以上に消耗しました。

勢至平指導標(1260m)は分岐ではありません。明瞭な登山道が分岐していますがすぐに行き止まりになります。勢至平分岐を意識して歩いている時にやってくるので、見事にだまされました。
その他周辺情報 あだたら山奥岳の湯にて汗を流しました。
やや熱めですが露天風呂が眺め良く、また窓が解放された内湯が心地良いです。
3:28 奥岳登山口(940m)出発!

下山後お世話になる奥岳の湯を右手に見ながら出発!
前日の磐梯山での疲れが取れ切っていないので、作業道の緩い登りもゆっくり。
3:28 奥岳登山口(940m)出発!

下山後お世話になる奥岳の湯を右手に見ながら出発!
前日の磐梯山での疲れが取れ切っていないので、作業道の緩い登りもゆっくり。
3:44 ここは重要な分岐。
今日は反時計回りなので、勢至平経由で登ります。
3:44 ここは重要な分岐。
今日は反時計回りなので、勢至平経由で登ります。
時間の掛かる作業道(馬車道)を捨てて旧道へ。
滑りやすく足元の悪い箇所が多く消耗します。
時間の掛かる作業道(馬車道)を捨てて旧道へ。
滑りやすく足元の悪い箇所が多く消耗します。
足の置き場が制限されるので、とにかくゆっくり。
足の置き場が制限されるので、とにかくゆっくり。
4:37 勢至平指導標(1260m)

最終的に旧道と馬車道が合流して間もなく勢至平と書かれた指導標が目に入りました。
そしてこれが分岐であることを認識させられる明瞭な枝道も派生。
でも結論はヤブに突っ込んでの行き止まりというレアなトラップでした。
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4:37 勢至平指導標(1260m)

最終的に旧道と馬車道が合流して間もなく勢至平と書かれた指導標が目に入りました。
そしてこれが分岐であることを認識させられる明瞭な枝道も派生。
でも結論はヤブに突っ込んでの行き止まりというレアなトラップでした。
4:53 勢至平分岐(1300m)

気を持ち直して今度こそ勢至平分岐。今日はくろがね小屋を経ずに山頂に直登するルートをとります。
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4:53 勢至平分岐(1300m)

気を持ち直して今度こそ勢至平分岐。今日はくろがね小屋を経ずに山頂に直登するルートをとります。
勢至平分岐からも相変わらず滑りやすく足場の悪い登り。
こちらを下りで使うと意外と気が抜けないのではないでしょうか。
勢至平分岐からも相変わらず滑りやすく足場の悪い登り。
こちらを下りで使うと意外と気が抜けないのではないでしょうか。
次第に木々が低くなり、稜線上の山々が垣間見えるようになってきました。
更に足元も乾いて歩きやすくなってきました。
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次第に木々が低くなり、稜線上の山々が垣間見えるようになってきました。
更に足元も乾いて歩きやすくなってきました。
広大かつ開放的な安達太良山東斜面が眼前に広がりました!
そして中央奥に見えるのは形からして乳首の山頂か。
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広大かつ開放的な安達太良山東斜面が眼前に広がりました!
そして中央奥に見えるのは形からして乳首の山頂か。
いかにも火山らしい景観が広がります。
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いかにも火山らしい景観が広がります。
緩やかながらも岩がゴロゴロした登りが続きます。
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緩やかながらも岩がゴロゴロした登りが続きます。
5:53 峰の辻(1550m)

枝尾根に登り付いたところが峰の辻という要衝。今回は枝尾根を乗り越えて山頂に直行します。
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5:53 峰の辻(1550m)

枝尾根に登り付いたところが峰の辻という要衝。今回は枝尾根を乗り越えて山頂に直行します。
僅かに下って沢を横切り、山頂へ向けての最後の登りが始まります。
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僅かに下って沢を横切り、山頂へ向けての最後の登りが始まります。
こんなに目立って分かりやすい山頂はなかなかないでしょう。
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こんなに目立って分かりやすい山頂はなかなかないでしょう。
まあまあの傾斜の登りながら、山頂まで残す標高差は170mほど。
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まあまあの傾斜の登りながら、山頂まで残す標高差は170mほど。
6:19 山頂直下の分岐(1650m)

ロープウェイ駅から登ってくるメインルートと合流すると、山頂はもうすぐそこ。
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6:19 山頂直下の分岐(1650m)

ロープウェイ駅から登ってくるメインルートと合流すると、山頂はもうすぐそこ。
山頂直下の乳輪にあたるところは幅広のゆったりした稜線。
山頂に向かって左側から入り、右側に向かって斜上。ハシゴや岩場を越えると待望の山頂です。
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山頂直下の乳輪にあたるところは幅広のゆったりした稜線。
山頂に向かって左側から入り、右側に向かって斜上。ハシゴや岩場を越えると待望の山頂です。
6:30 安達太良山山頂(1699.7m)到着!!

着きました!!
登山開始からちょうど3時間。昨日の疲れや勢至平でのルートミスを含めても標準CTどおりで自分にしては早い。

登り着いた祠前だけは狭いけど、基本的に広い山頂。風が無ければ居心地良さそう。
時間の許す限り乳首の山頂を満喫していきたい。
6:30 安達太良山山頂(1699.7m)到着!!

着きました!!
登山開始からちょうど3時間。昨日の疲れや勢至平でのルートミスを含めても標準CTどおりで自分にしては早い。

登り着いた祠前だけは狭いけど、基本的に広い山頂。風が無ければ居心地良さそう。
時間の許す限り乳首の山頂を満喫していきたい。
乳首の上で絶景満喫中です!
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乳首の上で絶景満喫中です!
三角点は祠の陰に隠れるようにありました。
北側には沼ノ平と呼ばれる安達太良山の火口が垣間見えています。
このあと火口縁まで足を伸ばします。
三角点は祠の陰に隠れるようにありました。
北側には沼ノ平と呼ばれる安達太良山の火口が垣間見えています。
このあと火口縁まで足を伸ばします。
安達太良山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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安達太良山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
二等三角点
点名:「大関平」
標高:成果公表停止中
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二等三角点
点名:「大関平」
標高:成果公表停止中
安達太良山山頂でのあおいとひなた(2)
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安達太良山山頂でのあおいとひなた(2)
前日登った磐梯山が手に取るように見えています!
前日登った磐梯山が手に取るように見えています!
本当に雪山みたいな山肌ですが、火山灰が堆積しているようです。
本当に雪山みたいな山肌ですが、火山灰が堆積しているようです。
7:22 安達太良山山頂出発

風が冷たくて意外に寒いのと、早く沼ノ平を眺めたいので、約50分の滞在で出発します。
7:22 安達太良山山頂出発

風が冷たくて意外に寒いのと、早く沼ノ平を眺めたいので、約50分の滞在で出発します。
安達太良山山頂直下でのあおいとひなた


7:32 安達太良山山頂直下出発
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安達太良山山頂直下でのあおいとひなた


7:32 安達太良山山頂直下出発
これから西隣の船明神山まで足を伸ばします。
砂混じりの滑りやすい稜線を北上。荒涼とした光景が眼前に広がります!
これから西隣の船明神山まで足を伸ばします。
砂混じりの滑りやすい稜線を北上。荒涼とした光景が眼前に広がります!
沼ノ平

安達太良山に興味を持ったのはこの沼ノ平の存在が大きい。
火口を通過するコースもあったようですが、有毒ガスで中毒死された事故があったということで現在は通行禁止に。
火口を歩いてみたいのが本音ですが仕方ない。
沼ノ平

安達太良山に興味を持ったのはこの沼ノ平の存在が大きい。
火口を通過するコースもあったようですが、有毒ガスで中毒死された事故があったということで現在は通行禁止に。
火口を歩いてみたいのが本音ですが仕方ない。
火口が見られるというだけで火山好きとしては嬉しいもの。
いずれ浅間山の火口を直に見たいのですが…。
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火口が見られるというだけで火山好きとしては嬉しいもの。
いずれ浅間山の火口を直に見たいのですが…。
沼ノ平を右手に稜線を南西へ進みます。
沼ノ平を右手に稜線を南西へ進みます。
火山らしい荒涼とした光景が続きます。
火山らしい荒涼とした光景が続きます。
8:12 船明神山付近(1660m)

短いながらも滑りやすい砂混じりの急登を耐えると船明神山の一角に辿り着きました。
8:12 船明神山付近(1660m)

短いながらも滑りやすい砂混じりの急登を耐えると船明神山の一角に辿り着きました。
中ノ沢温泉へ下るルートを見送り、船明神山のピークへ。
山名標などは特にありませんが、だいたいこの辺りがピークです。
東側には先ほどまで居た乳首の山頂。
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中ノ沢温泉へ下るルートを見送り、船明神山のピークへ。
山名標などは特にありませんが、だいたいこの辺りがピークです。
東側には先ほどまで居た乳首の山頂。
ユニークな光景に事欠かない安達太良山でした。
ユニークな光景に事欠かない安達太良山でした。
次に安達太良山へ来るなら、西側の中ノ沢温泉から登ってみたいものです。
次に安達太良山へ来るなら、西側の中ノ沢温泉から登ってみたいものです。
沼ノ平

この光景は本当になかなかないもので、いつまでも眺めていられます。
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沼ノ平

この光景は本当になかなかないもので、いつまでも眺めていられます。
8:30 船明神山付近(1660m)

再び安達太良山山頂に戻っていきます。この砂混じりの急坂はほんとに滑りやすいです。
8:30 船明神山付近(1660m)

再び安達太良山山頂に戻っていきます。この砂混じりの急坂はほんとに滑りやすいです。
戻りながらも時折立ち止まっては沼ノ平を眺めておきます。
戻りながらも時折立ち止まっては沼ノ平を眺めておきます。
沼ノ平でのあおいとひなた
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沼ノ平でのあおいとひなた
ユニークな火口を目に焼き付けておきました。
ユニークな火口を目に焼き付けておきました。
地味なアップダウンを繰り返しながら山頂へ。
北側から見ると意外に尖って見えました。
地味なアップダウンを繰り返しながら山頂へ。
北側から見ると意外に尖って見えました。
広大でながらかな東斜面。朝に登ってきた登山道がよく見えています。

9:13 安達太良山山頂直下(1660m)到着
広大でながらかな東斜面。朝に登ってきた登山道がよく見えています。

9:13 安達太良山山頂直下(1660m)到着
9:27 出発

昼頃の下山を期して出発。山頂には続々と登られてきていました。
9:27 出発

昼頃の下山を期して出発。山頂には続々と登られてきていました。
東側から眺めるほうがより乳首らしく見えるようです。
東側から眺めるほうがより乳首らしく見えるようです。
降りてしまうのが惜しい絶景を横目に下ります。
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降りてしまうのが惜しい絶景を横目に下ります。
下りでは予想を遥かに越える登山者とすれ違い、安達太良山の大人気ぶりを目の当たりにしました。
安全なすれ違いを最優先に、集中力が途切れないよう下りました。


10:38 あだたら山ロープウェイ山頂駅付近の分岐

ロープウェイを使うと山頂まで所要1時間半ほど。アクセスも便利な点も踏まえると安達太良山が人気があるのも納得です。
下りでは予想を遥かに越える登山者とすれ違い、安達太良山の大人気ぶりを目の当たりにしました。
安全なすれ違いを最優先に、集中力が途切れないよう下りました。


10:38 あだたら山ロープウェイ山頂駅付近の分岐

ロープウェイを使うと山頂まで所要1時間半ほど。アクセスも便利な点も踏まえると安達太良山が人気があるのも納得です。
10:47 薬師岳展望台(1350m)到着

ロープウェイ駅との分岐を過ぎてまもなく薬師岳展望台到着。
前からSNSを通じて知っていた「この上の空がほんとの空です」の碑がありました。
遠い昔に国語で聞いた覚えのある、高村光太郎の「智恵子抄」の一節とのことで、
安達太良山の空のことを念頭に置いたもののようです。
10:47 薬師岳展望台(1350m)到着

ロープウェイ駅との分岐を過ぎてまもなく薬師岳展望台到着。
前からSNSを通じて知っていた「この上の空がほんとの空です」の碑がありました。
遠い昔に国語で聞いた覚えのある、高村光太郎の「智恵子抄」の一節とのことで、
安達太良山の空のことを念頭に置いたもののようです。
「この上の空がほんとの空です」でのあおいとひなた
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「この上の空がほんとの空です」でのあおいとひなた
この上の空がほんとの空です。
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この上の空がほんとの空です。
稜線上で一際目を引く乳首の山頂。
稜線上で一際目を引く乳首の山頂。
薬師岳展望台からの絶景!
薬師岳展望台からの絶景!
圧倒的なスケール感で改めて圧倒されました!
圧倒的なスケール感で改めて圧倒されました!
11:13 薬師岳展望台出発

絶景に囲まれて下山を再開します。

五葉松平を過ぎると次第に樹林帯へ突入し、標高を下げるにつれて暑くなってきました。
11:13 薬師岳展望台出発

絶景に囲まれて下山を再開します。

五葉松平を過ぎると次第に樹林帯へ突入し、標高を下げるにつれて暑くなってきました。
11:47 ゲレンデに出る(1130m)

長く感じた樹林帯を抜けると、あだたら高原スキー場のゲレンデに出ました。
冬にも安達太良山にいずれ来たい。
11:47 ゲレンデに出る(1130m)

長く感じた樹林帯を抜けると、あだたら高原スキー場のゲレンデに出ました。
冬にも安達太良山にいずれ来たい。
オフシーズンのはずが何故か搬器を外していないリフト線下を通っていきます。
作業道に出るともう登山口は近い。
オフシーズンのはずが何故か搬器を外していないリフト線下を通っていきます。
作業道に出るともう登山口は近い。
12:13 奥岳登山口(950m)到着!!

ゆったり気持ち良く滑れそうなゲレンデを眺めながら歩くと登山口に到着!
概ね予想どおり昼頃の下山となりました。
12:13 奥岳登山口(950m)到着!!

ゆったり気持ち良く滑れそうなゲレンデを眺めながら歩くと登山口に到着!
概ね予想どおり昼頃の下山となりました。
登山口前の駐車場はほぼ満車状態でした。
実際に歩いてみて安達太良山が人目をひく名山というのはよく分かりました。

登山装備を解いた後は、さっそく奥岳の湯へ。
やや熱めの湯ながら、開放感ある内湯、露天風呂と行き来して汗を流しました。
全国的にも珍しい酸性度、ph4の湯らしくなんだかピリピリしたけど良いお湯でした。
登山口前の駐車場はほぼ満車状態でした。
実際に歩いてみて安達太良山が人目をひく名山というのはよく分かりました。

登山装備を解いた後は、さっそく奥岳の湯へ。
やや熱めの湯ながら、開放感ある内湯、露天風呂と行き来して汗を流しました。
全国的にも珍しい酸性度、ph4の湯らしくなんだかピリピリしたけど良いお湯でした。
磐梯山

安達太良山、そして磐梯山の余韻に包まれ、下道で約6時間の帰途に就きました。
帰り際に改めて磐梯山の雄姿を目に焼き付けておきました。猪苗代湖側から見ると会津富士の異名に相応しく本当に美しいです。
磐梯山

安達太良山、そして磐梯山の余韻に包まれ、下道で約6時間の帰途に就きました。
帰り際に改めて磐梯山の雄姿を目に焼き付けておきました。猪苗代湖側から見ると会津富士の異名に相応しく本当に美しいです。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

今回の福島遠征において、磐梯山とセットで計画した安達太良山。
磐梯山から近いというのもありましたが、「百名山一筆書き踏破・グレートトラバース」を見て
いずれ行きたいと思っていた山の一つです。
乳首にしか見えない山頂もユニークですが、沼ノ平の火山風景、そして広大な
東斜面と見どころ豊富で息をつく間もない行程でした。
自分は百名山完登には拘らず、いつも自分の気が向いた山を選んでますが、
安達太良山は文句なしに名山でした。もう少し近くにあればなと思いました。

非日常感を得られる遠征はやはり良いものです。
帰路に改めて磐梯山を眺め、国道252号を経由して長野まで約6時間。
骨折のため半年ぶりとなった遠征の余韻に包まれて帰途に就きました。

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訪問者数:43人

コメント

翌日は 安達太良山へ。
磐梯山の 東に治するようですね。

少し遅い3:28分出発されて、
しかしあたりは真っ暗でしょう?
いつも思うのですが登山口確認など
真っ暗で大変では?
変化に富む 景色ですね。
豊かな緑あり 火山様の景観 岩場と
景色が変化に富みますね。
前日のぼった磐梯山が 眼前に見えて
感慨にふけりますね。(^▽^)
砂礫はすべりやすく 気を付けられたことでしょう。
12時下山。
磐梯山よりは やさしく 登り 下り880
それでも15キロ歩かれたのね。

すごいな。loonさんでも 遠征はいいかんじ。余韻につつまれて帰途につかれたのですね。
仕事もはかどるというものです。

ありがとうございました。
2024/6/23 15:00
いいねいいね
1
mayasanpoさん、こんばんは。
磐梯山に続けて安達太良山の閲覧、コメントをいただきまして、本当にありがとうございます!

下調べでは「山と高原地図」、地形図、そしてグーグルマップを活用しています。
昼間の光景を見ていれば、暗い時間帯でも迷うことなく登山開始できます。
山頂までの所要時間やその日の天候等、いろいろな要素から出発時刻を決めます。
特に夏至に近い今なら、3:30に出発でもすぐに薄明るくなってくるんですよ。
もう一つの見過ごせない利点としては、朝の涼しい時間帯に登りを終えられるということです。
また虫の活動もそれほど活発ではないので、早朝に登るのは本当に気持ち良いですよ。

「日本百名山一筆書き・グレートトラバース」の再放送(2年前まで)で
自分が視聴できたのが、実は磐梯山、そして安達太良山までなんですよ。
安達太良山の回を最後に理由は不明ですが再放送は唐突に打ち切られました。
元々、NHK嫌いなのにこの一件では本当に憤りを覚えます。
それはともかく、この番組がこの二座をセットで登ろうという動機になりました。

沼ノ平の光景は元々楽しみにしてたんですが、東斜面の光景が想像を越えた素晴らしさで感動しました。
智恵子抄のほんとの空は正しくこの空だと感慨深かったです。

山は素晴らしいのですが、けっこう荒れてたり滑りやすいところが多くて、
標高差は磐梯山に比べると易しいのですが疲れましたよ。

自分の足もですが、休暇を取らせてくれる職場にも感謝です。
帰りの長野まで6時間の下道運転も苦にならない、心地良い余韻と沿道風景でした。

このたびも本当にありがとうございました。
2024/6/23 19:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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