20240620 鉢伏山・二ツ山・前鉢伏山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 408m
- 下り
- 419m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて危険箇所なし |
その他周辺情報 | 諏訪湖の旅館に宿泊 |
写真
感想
鉢伏高原スカイラインを登って鉢伏山荘に到着すると、そこかしらにレンゲツツジが咲いている。高ボッチ高原より明らかに密集度が高い。前鉢伏分岐で登山スタート、まずは右の鉢伏山方向に向かう。
早くも絶景、前方には蓼科山。右側には廃業した山小屋がある。二ツ山との分岐を左に行く。早朝に歩いた高ボッチ高原を去るときには、富士山,南アルプス、中央アルプスはほぼ見えなくなっていたので、きっと鉢伏山山頂からも同様と思われる。現在美ヶ原や蓼科方向は天気が良さそうなので、先に二ツ山に向かうこととする。
鉢伏山の山腹をトラバースするように気持ちのいい道を進んでいく。レンゲツツジが美しい。左側には美ヶ原、前方には北八ヶ岳がきれいに見える。三峰山の奥に浅間山が頭を覗かせるようになる。一旦少し下ってから少し登って小ピークへ。ここからしばらく気持ちのいい稜線を下っていく 。美ヶ原、八ヶ岳、レンゲツツジは相変わらず美しい。八ヶ岳の手前に二ツ山がみえる。下りきると眺望は一旦なくなるが、前二ツ山への登りが始まり、再び美ヶ原方面が見えるようになる。
前二ツ山山頂に到着、右には高ボッチ高原がみえる。ここから下りが始まる。左に美ヶ原、前方に八ヶ岳、そしてその手前に二ツ山がみえる美しい笹原を気分良く下っていく。ここいらにはレンゲツツジは見かけなくなるが、緑が美しい。次第に傾斜はキツくなり、大きな九十九折りとなる。帰りにここを登ると思うと少し気が重くなる。ここを降りきったら再び登りとなる。道が平坦になると間もなく二ツ山の分岐に到着、前方には三峰山。右に曲がると間もなく二ツ山山頂に到着。木々の間から諏訪湖が見える。
すこし休憩、行動食をとってから、鉢伏山方向に移動した。前二ツ山への九十九折りの登りは思ったほどキツくはなかった。その後も快晴の中、右に美ヶ原が見える気持ちいい道を進んでいく。鉢伏山に近づくにつれて、次第にレンゲツツジが増えてくる。アップダウンが続いて、次第に足が重くなってくる。前方に北アルプス、何とか槍ヶ岳が同定できる。間もなく鉢伏山への分岐に到着した。
分岐を左に曲がって鉢伏山へと向かう。レンゲツツジが美しい。ここまでのアップダウンで体力を奪われたのか、なだらかな砂利道であるが本当にキツい。ヘトヘトになりながら何とか鉢伏山頂に到着した。北アルプスもまだ見える、美ヶ原の上空には雲が増えてきている。すぐに展望台に向かう。高ボッチ高原は結構近い。諏訪湖の向こうの富士山や南アルプスは全く分からず。行動食をとりしばし休憩した。
インスタ映えする鳥居から北アルプスを望んでから下山開始。下りは若山牧水の句碑がある左側の道を選んだ。北アルプスと松本市、レンゲツツジの咲き誇る道を下っていく。前方には前鉢伏山が見える。二ツ山への分岐と合流して少し進むと小ピークへの道があり、ヘトヘトであったが行ってみた。そこからは八ヶ岳や美ヶ原の展望が素晴らしかった。
前鉢伏分岐に到着し、前鉢伏山へと向かう。なだらかな道も本当にキツかったが、本日最高のレンゲツツジの群生をみて頑張れた。前鉢伏山頂に到着、あまり眺望は良くなく前鉢伏分岐に戻り登山を終了しました。
天気に恵まれ、素晴らしい眺望、盛りのレンゲツツジを楽しめた最高の登山であったが最後はバテバテになってしまった。前夜の睡眠不足、朝食は3時過ぎなのに7時半ごろまで行動食を取らなかったのが原因か。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する