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Yamareco

記録ID: 6947481
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

ハイパーV試しに石ブテ西谷と丸滝谷から金剛山

2024年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
10.6km
登り
1,147m
下り
1,152m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:36
合計
7:32
7:05
11
10:11
10:12
127
12:19
12:20
10
12:30
12:31
7
12:38
12:43
0
12:42
13:07
1
13:08
13:08
26
13:34
13:35
4
13:46
13:46
47
14:33
14:35
1
14:36
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ウィークデイなのでいつも通りトイレ側の道幅の広い所に駐めさせてもらった。
日祝はバスが入るとのことなので駐める場所あるのか分からない。
コース状況/
危険箇所等
石ブテ西谷も丸滝谷もそんな大きな滝があるわけではなく、3メートルくらいから10メートルくらいのものが結構幾つもあって水量次第では登山靴でも楽しめる所だが、付けてくれてあるロープのほとんどがもう古くなってきており、確か一つは結びつけてある木が細く根っこが抜けそうになってるのに途中で気が付いて焦った。
遭難位置連絡標識などもずっと付けられてはいるが、やはりバリエーションで自己責任のルートと思う。
いつものここからスタート。
林道歩きからすぐ入溪予定なのでヘルメット手に持って。
2024年06月20日 07:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:03
いつものここからスタート。
林道歩きからすぐ入溪予定なのでヘルメット手に持って。
石ブテ尾根旧道末端横から入溪。
この石ブテ尾根の呼び名だけど、急登で有名な47番と呼ばれる石ブテ東谷と丸滝谷側の入溪地点から伸びるのが石ブテ尾根の主尾根で、その途中、47番石柱分岐の西側ちょっと下でまた二手に分かれる北側がこの石ブテ尾根旧道と呼ばれ、西側に石ブテ西谷に向かって急な斜面に付けられたのが石ブテ尾根新道と呼ばれてるという認識で正しいと思うんだが、何でこんな分かりにくいことになってるんだろうか。
2024年06月20日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:22
石ブテ尾根旧道末端横から入溪。
この石ブテ尾根の呼び名だけど、急登で有名な47番と呼ばれる石ブテ東谷と丸滝谷側の入溪地点から伸びるのが石ブテ尾根の主尾根で、その途中、47番石柱分岐の西側ちょっと下でまた二手に分かれる北側がこの石ブテ尾根旧道と呼ばれ、西側に石ブテ西谷に向かって急な斜面に付けられたのが石ブテ尾根新道と呼ばれてるという認識で正しいと思うんだが、何でこんな分かりにくいことになってるんだろうか。
いつもならあのナメを歩いてみたいなと見下ろしながらまだ右岸にある廃林道を歩いてる所を初めてそのナメを歩ける。
ほんとはもっと晴れて明るい時に来たかったが、この日は午前中晴れ予定なのが曇ってしまってちょっと残念。
2024年06月20日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:24
いつもならあのナメを歩いてみたいなと見下ろしながらまだ右岸にある廃林道を歩いてる所を初めてそのナメを歩ける。
ほんとはもっと晴れて明るい時に来たかったが、この日は午前中晴れ予定なのが曇ってしまってちょっと残念。
こういうところを歩いてみたくて買ったハイパーV。
ここは奥にロープが付いてるが、ちょっとした傾斜が出てくるとまだどのくらい止まってくれるかまったく分からないので怖くて慎重になる。
2024年06月20日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:30
こういうところを歩いてみたくて買ったハイパーV。
ここは奥にロープが付いてるが、ちょっとした傾斜が出てくるとまだどのくらい止まってくれるかまったく分からないので怖くて慎重になる。
ここは確か水流の中から右に上ったんだったか。
最初不用意に歩き出したらいきなりズルッといってハイパーV駄目かと思ったが、その後足場慎重に見るようになってからそこそこ止まることが分かってきて、その上登山靴とは違って水の中入っていけるので今までとは違う楽しみが。
2024年06月20日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:36
ここは確か水流の中から右に上ったんだったか。
最初不用意に歩き出したらいきなりズルッといってハイパーV駄目かと思ったが、その後足場慎重に見るようになってからそこそこ止まることが分かってきて、その上登山靴とは違って水の中入っていけるので今までとは違う楽しみが。
ここも正面からの写真を見るとこんな所上ったんだろうかって感じだけど、奥にロープが付いてて上れるものと信じて下段を上がった。
2024年06月20日 07:39撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:39
ここも正面からの写真を見るとこんな所上ったんだろうかって感じだけど、奥にロープが付いてて上れるものと信じて下段を上がった。
登山口での入溪点を超えたので通ったことあるはずだが、今までは出来るだけ水量少ない時選んで来てたのを、今回は水の中歩こうと2日前まで結構降った後だったので思ったより水量多く、今までこんな所歩けてたのか不思議に思うような場所多し。
2024年06月20日 07:50撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:50
登山口での入溪点を超えたので通ったことあるはずだが、今までは出来るだけ水量少ない時選んで来てたのを、今回は水の中歩こうと2日前まで結構降った後だったので思ったより水量多く、今までこんな所歩けてたのか不思議に思うような場所多し。
ここも左岸にロープ付いてるが、同じロープ場でも今回は足場を水流の中に求めることが出来るので、そういう選択肢のある場所では格段に上りやすく感じる。
2024年06月20日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 7:58
ここも左岸にロープ付いてるが、同じロープ場でも今回は足場を水流の中に求めることが出来るので、そういう選択肢のある場所では格段に上りやすく感じる。
ここは右岸にロープ。
見た目は滑りそうだが金剛山北面の石ブテ東西に丸滝谷は思ったほどヌメってはいない気がする。
2024年06月20日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:01
ここは右岸にロープ。
見た目は滑りそうだが金剛山北面の石ブテ東西に丸滝谷は思ったほどヌメってはいない気がする。
これは左岸にロープ。
一番上の苔の所は滑らなかったのか、後で写真見るとよく分からない。
2024年06月20日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:06
これは左岸にロープ。
一番上の苔の所は滑らなかったのか、後で写真見るとよく分からない。
これも左岸にロープあるが、写真見ても上の方はどう上るのか分からん感じで、記憶曖昧だけど実際中段でロープ離れて水流真ん中に移動したと思う。
今まで登山靴の時はどうやって上ってたのか、水量少ないと水線側も上りやすかったのかも。
2024年06月20日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:08
これも左岸にロープあるが、写真見ても上の方はどう上るのか分からん感じで、記憶曖昧だけど実際中段でロープ離れて水流真ん中に移動したと思う。
今まで登山靴の時はどうやって上ってたのか、水量少ないと水線側も上りやすかったのかも。
ガレた奥にまた次の傾斜が見えてくる。
2024年06月20日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:13
ガレた奥にまた次の傾斜が見えてくる。
これは右岸にロープ。
写真で分かるとおり傾斜がきつくなる根元までガレが続いていてロープ無しでも行ける所を見ると、このガレは大雨とかで上から落ちてきて、それ以前はもっとすっきりナメていてヌメってる時にはロープが必要だったんだろうか。
2024年06月20日 08:21撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:21
これは右岸にロープ。
写真で分かるとおり傾斜がきつくなる根元までガレが続いていてロープ無しでも行ける所を見ると、このガレは大雨とかで上から落ちてきて、それ以前はもっとすっきりナメていてヌメってる時にはロープが必要だったんだろうか。
右上にロープの付いた階段状。
このあたりは確かしばらく手前から左岸に巻き道が通ってて、登山靴だとそっちを通りそうになることあり。
2024年06月20日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:23
右上にロープの付いた階段状。
このあたりは確かしばらく手前から左岸に巻き道が通ってて、登山靴だとそっちを通りそうになることあり。
これは右に赤テープ付いてるから今回は当然上ったと思うけど、ロープがあったかどうかは記憶に無し。
2024年06月20日 08:32撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:32
これは右に赤テープ付いてるから今回は当然上ったと思うけど、ロープがあったかどうかは記憶に無し。
これが出てきたらもう滝場は終わりで傾斜も緩くなりますよの赤丸。
2024年06月20日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:36
これが出てきたらもう滝場は終わりで傾斜も緩くなりますよの赤丸。
しばらく薮を行くと突然開けて植林帯に。
ここからは倒木帯が続き、最後は源頭部の蟻地獄に細い踏み跡幾筋もの薮の後大日岳に出るが、今回の目的であるハイパーVで水の中を歩くという目的からは外れてしまうのでここからもう一つ谷筋稼ぐためにエスケープ。
2024年06月20日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:52
しばらく薮を行くと突然開けて植林帯に。
ここからは倒木帯が続き、最後は源頭部の蟻地獄に細い踏み跡幾筋もの薮の後大日岳に出るが、今回の目的であるハイパーVで水の中を歩くという目的からは外れてしまうのでここからもう一つ谷筋稼ぐためにエスケープ。
左奥から上ってきて背中側が植林帯。
ここから右奥に、石ブテ尾根にエスケープ出来るのでそこから47番末端に下りてもう一本。
2024年06月20日 08:55撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:55
左奥から上ってきて背中側が植林帯。
ここから右奥に、石ブテ尾根にエスケープ出来るのでそこから47番末端に下りてもう一本。
道はハッキリしてるので踏み込むといきなり前が塞がれてる。
以前石ブテ尾根を下りてるとこの道から出てこられたご夫婦がおられ、話をすると奥さんがこれは女の人が通るような道ではないって言っておられたので、こういう状況はあるだろうと思ってた。
2024年06月20日 08:56撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 8:56
道はハッキリしてるので踏み込むといきなり前が塞がれてる。
以前石ブテ尾根を下りてるとこの道から出てこられたご夫婦がおられ、話をすると奥さんがこれは女の人が通るような道ではないって言っておられたので、こういう状況はあるだろうと思ってた。
しかし道が塞がれてたのはごく短い間で、その後は元々林業用にでも開かれたのかと思われるくらいしっかり広い道が続いて前に見える石ブテ尾根道に合流。
2024年06月20日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:03
しかし道が塞がれてたのはごく短い間で、その後は元々林業用にでも開かれたのかと思われるくらいしっかり広い道が続いて前に見える石ブテ尾根道に合流。
47番石柱。
以前はこの左手前に小さい手書き地図版が付けられたりしてたのがいつの間にか無くなってちょっと分かりにくくなってたのが、久しぶりに通ったらなんと石柱にピンテが。
ここから右に下りてしばらく行った所でお一人の男性とすれ違ったが、まさかウィークデイのこの時間にこんな所で人に会うとはとお互い驚いてしばらく立ち話。
2024年06月20日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:07
47番石柱。
以前はこの左手前に小さい手書き地図版が付けられたりしてたのがいつの間にか無くなってちょっと分かりにくくなってたのが、久しぶりに通ったらなんと石柱にピンテが。
ここから右に下りてしばらく行った所でお一人の男性とすれ違ったが、まさかウィークデイのこの時間にこんな所で人に会うとはとお互い驚いてしばらく立ち話。
最後は尾根芯ではなくちょっと大きくジグザグを切る楽な方で。
初めてここ下りた時や急登挑戦の時は尾根芯直投降したけど、ちょっとザレてて滑りやすく、初めてのハイパーVがそういう所でどのくらい止まるか分からなかったので安全に。
2024年06月20日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:45
最後は尾根芯ではなくちょっと大きくジグザグを切る楽な方で。
初めてここ下りた時や急登挑戦の時は尾根芯直投降したけど、ちょっとザレてて滑りやすく、初めてのハイパーVがそういう所でどのくらい止まるか分からなかったので安全に。
このあたりは石ブテ東谷と呼ぶのか丸滝谷と呼ぶのか。
初めての靴で石ブテ西谷の滝場上ったのはやはり心身共に結構疲れたようで、その上陽も差さずに薄暗いままなのでテンションもイマイチ上がらず、始めのナメ部分はしっかり巻き道もあるので両刀遣いで。
その上やはり水量いつもより多いようで、ここも結構深そうだったので右のロープに。
2024年06月20日 09:49撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:49
このあたりは石ブテ東谷と呼ぶのか丸滝谷と呼ぶのか。
初めての靴で石ブテ西谷の滝場上ったのはやはり心身共に結構疲れたようで、その上陽も差さずに薄暗いままなのでテンションもイマイチ上がらず、始めのナメ部分はしっかり巻き道もあるので両刀遣いで。
その上やはり水量いつもより多いようで、ここも結構深そうだったので右のロープに。
上までずっとナメが繋がっていく。
こういうところで陽が入ってくれたら綺麗でテンション上がるのに。
2024年06月20日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:54
上までずっとナメが繋がっていく。
こういうところで陽が入ってくれたら綺麗でテンション上がるのに。
少し傾斜のあるナメはまだまだ続くが、以前から金剛山北面の石ブテ東西と丸滝谷の中ではそれでも丸滝谷がヌメが少なめでビブラムでも一番止まると感じてたとおり、今回もハイパーVで結構歩けてしまった。
勿論これは水流の中も歩けて足場求めやすいし、流れの中の方がヌメが落ちてる所も多い事とも関係してるやろうけど。
2024年06月20日 09:56撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 9:56
少し傾斜のあるナメはまだまだ続くが、以前から金剛山北面の石ブテ東西と丸滝谷の中ではそれでも丸滝谷がヌメが少なめでビブラムでも一番止まると感じてたとおり、今回もハイパーVで結構歩けてしまった。
勿論これは水流の中も歩けて足場求めやすいし、流れの中の方がヌメが落ちてる所も多い事とも関係してるやろうけど。
いつもの二股到着。
実は最初はここでまず東谷を上って中尾ノ背を下りてきて、それから丸滝谷上って3本コンプリートなんて考えてたけど、3大急登のように頑張って歩けばいいだけでなく足場を探して気を遣いながらのいつもより水量多い谷歩きを新しい靴ではとうてい無理と分かったのと、薄曇りで陽が差さない中ではテンションも上がらず西谷の途中でもう諦めて2本目は丸滝谷上って山頂行って帰ることに決めてた。
そしてこの時点でもうだいぶお腹空いてて、ほんとはここで飯にしようと思ってここまで来たけど、いつもより水量多いのと薄暗いのでイマイチ河原で落ち着く気になれず。
もう少し先まで行くことに。
2024年06月20日 10:11撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:11
いつもの二股到着。
実は最初はここでまず東谷を上って中尾ノ背を下りてきて、それから丸滝谷上って3本コンプリートなんて考えてたけど、3大急登のように頑張って歩けばいいだけでなく足場を探して気を遣いながらのいつもより水量多い谷歩きを新しい靴ではとうてい無理と分かったのと、薄曇りで陽が差さない中ではテンションも上がらず西谷の途中でもう諦めて2本目は丸滝谷上って山頂行って帰ることに決めてた。
そしてこの時点でもうだいぶお腹空いてて、ほんとはここで飯にしようと思ってここまで来たけど、いつもより水量多いのと薄暗いのでイマイチ河原で落ち着く気になれず。
もう少し先まで行くことに。
ちょっと小さくて分かりにくいけど、滝右の踏み跡横の木に怪我などした場合の位置連絡標示が。
これは丸滝谷だけでなく西谷の方にもずっと付けられてたけど東谷はどうだったか。
2024年06月20日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:24
ちょっと小さくて分かりにくいけど、滝右の踏み跡横の木に怪我などした場合の位置連絡標示が。
これは丸滝谷だけでなく西谷の方にもずっと付けられてたけど東谷はどうだったか。
ここは右にロープが2本。
一人だし基本ロープがある所は使ってる。
2024年06月20日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:39
ここは右にロープが2本。
一人だし基本ロープがある所は使ってる。
これは左の苔のところ上ったんだったか。
西谷では2回ほどズルッといったけど、丸滝谷では慎重になったせいもあるやろうけどズルっとはいかなかったような。
やはり多くの人が通ってるせいでヌメリも少ないのか。
2024年06月20日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:43
これは左の苔のところ上ったんだったか。
西谷では2回ほどズルッといったけど、丸滝谷では慎重になったせいもあるやろうけどズルっとはいかなかったような。
やはり多くの人が通ってるせいでヌメリも少ないのか。
これだったかどうか定かでないけど、確か左に巻き道もあり、滝の左にかかってる緑のロープはもう抜けそうな木に付けられてて途中で気が付いてびびった記憶が。
まあロープ掴むっていっても全体重かけるようなことは出来る限りしてないけど。
2024年06月20日 10:45撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:45
これだったかどうか定かでないけど、確か左に巻き道もあり、滝の左にかかってる緑のロープはもう抜けそうな木に付けられてて途中で気が付いてびびった記憶が。
まあロープ掴むっていっても全体重かけるようなことは出来る限りしてないけど。
右上に短いロープがあって、そこまで上れば大丈夫。
2024年06月20日 10:46撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:46
右上に短いロープがあって、そこまで上れば大丈夫。
この写真見ると左上にテープがあって巻き道ありそうだけど、どう上ったんだったか。
巻き道使ったのは確かどちらの谷も一つくらいしかなく、靴の試しもあるのでほとんど滝芯から滝側を上ったと思うけど。
2024年06月20日 10:49撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:49
この写真見ると左上にテープがあって巻き道ありそうだけど、どう上ったんだったか。
巻き道使ったのは確かどちらの谷も一つくらいしかなく、靴の試しもあるのでほとんど滝芯から滝側を上ったと思うけど。
これは左のロープでそのまま左上に逃げるようだけど、水流の中に手足多かったからそのまま上った気が。
今まで登山靴ではおそらく左上に逃げてたような気が。
2024年06月20日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:55
これは左のロープでそのまま左上に逃げるようだけど、水流の中に手足多かったからそのまま上った気が。
今まで登山靴ではおそらく左上に逃げてたような気が。
こういう岩質の所は靴がよく止まってくれ、それが分かってからは結構どこでも上れた気がする。
2024年06月20日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 10:57
こういう岩質の所は靴がよく止まってくれ、それが分かってからは結構どこでも上れた気がする。
下の丸滝の所にこんな目立つようにテープ巻いた木なんて立ててあったっけ。
2024年06月20日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 11:02
下の丸滝の所にこんな目立つようにテープ巻いた木なんて立ててあったっけ。
もうだいぶ腹減って丸滝到着。
実はここからが体力的には大変だけど、もうここまで来たら脱溪した所で食べようともう一踏ん張り。
2024年06月20日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 11:14
もうだいぶ腹減って丸滝到着。
実はここからが体力的には大変だけど、もうここまで来たら脱溪した所で食べようともう一踏ん張り。
ここの下の方のロープってなんか絡まってきてるけど、よく見ると全部1本のロープに巻き付いてるだけ。
2024年06月20日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 11:16
ここの下の方のロープってなんか絡まってきてるけど、よく見ると全部1本のロープに巻き付いてるだけ。
何本も連なった長いロープの始まり。
もう腹減って力が入らず結構きつい。
2024年06月20日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 11:31
何本も連なった長いロープの始まり。
もう腹減って力が入らず結構きつい。
脱溪直前の蟻地獄。
下はもう以前から抜けてしまってて上に新しいロープ付いてたのでそこまで這い上がったが、一昨日の雨で下がドロドロでハイパーVはソールの溝の刻みが浅いせいかここでは非力だった。
2024年06月20日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 11:42
脱溪直前の蟻地獄。
下はもう以前から抜けてしまってて上に新しいロープ付いてたのでそこまで這い上がったが、一昨日の雨で下がドロドロでハイパーVはソールの溝の刻みが浅いせいかここでは非力だった。
やっとこさ中尾ノ背に合流した所のベンチのような木組みに座って飯。
腹減りすぎてて2食分をいっぺんに食べてしまった。
2024年06月20日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 12:01
やっとこさ中尾ノ背に合流した所のベンチのような木組みに座って飯。
腹減りすぎてて2食分をいっぺんに食べてしまった。
最初石ブテ東西と丸滝谷の3本上るつもりだったのを2本にしたらえらく早く着いてしまったライブカメラ広場。
まあでも東谷もやってたら疲れも考えたら最低3時間半はプラスになっただろうから、初めての靴ならこのくらいにしておくのが妥当か。
2024年06月20日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 12:42
最初石ブテ東西と丸滝谷の3本上るつもりだったのを2本にしたらえらく早く着いてしまったライブカメラ広場。
まあでも東谷もやってたら疲れも考えたら最低3時間半はプラスになっただろうから、初めての靴ならこのくらいにしておくのが妥当か。
後はのんびりスタート地点に戻るために青崩道を選択。
2024年06月20日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 13:12
後はのんびりスタート地点に戻るために青崩道を選択。
やはりなんだかんだ新しい靴で心身ともに疲れてたのと、ソールが柔らかすぎて一応インソールはちょっと固めのに入れ替えてきたけどそれでも青崩道の岩岩したところで足ぐねりそうになりながら下りてきた朝通ったばかりのコンクリートの石ブテ西谷林道。
このあと万が一ヒルが付いてないかよく確かめてから着替えて帰りました。
2024年06月20日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
6/20 14:33
やはりなんだかんだ新しい靴で心身ともに疲れてたのと、ソールが柔らかすぎて一応インソールはちょっと固めのに入れ替えてきたけどそれでも青崩道の岩岩したところで足ぐねりそうになりながら下りてきた朝通ったばかりのコンクリートの石ブテ西谷林道。
このあと万が一ヒルが付いてないかよく確かめてから着替えて帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

いつも一人で山を歩いてて、クライミングや沢歩きなどの危なかったり怖い分野には縁が無いと思って来た。
それでも夏になる度に水の中をジャブジャブ歩けたらなとか、滝登りほどではなくても登山靴では滑りそうで怖くて巻き道などを歩いてきたナメを歩いてみたいななどと思い、沢靴買うかなと毎年思いながらも年に何回も使うものでもないし素人が一人で行けるところなんて限られてるしと思うと結局ずっと買えないで来た。
でも本格的な沢靴でなくても水の中歩いたりよほどヌメっていなければナメなども歩けるような靴があると知ったのは何年前だったか。
先日ついに買ってしまったハイパーV。
靴の中に土や葉っぱなど入るのが嫌で常にスパッツ付ける派で、今回は特に沢歩きとなると季節的にもヒルも気になるが、この靴のソールには土踏まずが無いのでそういうタイプにも付けれるゲイターも探してゲット。
試しに行くのは毎年夏に水量少なそうな時狙って普通の登山靴で歩いてきた金剛山北面。
今回は梅雨直前で前々日まで雨でまだ水量多そうで、かつ午前中は天気良くて陽が差しそうな日に。
石ブテ西谷から始めてこの靴でスイスイ歩けたら滝場終わった所でエスケープして石ブテ47番下ってそのあと石ブテ東谷↑、中尾の背↓、丸滝谷↑と谷筋3本上ってしまおうかなどと最初は脳天気に考えてた。
しかしやはり実際行ってみればそこまで万能というわけではなく、今まで石ブテ西谷林道で細いコンクリートの道を登山靴での入溪点まで歩きながらいつも右下に見下ろしてきたナメを初めて歩き出したとたんちょっとズルッといってそこからは一歩一歩慎重になってしまい、思ったより時間かかりそうで早々に谷筋3本は諦めた。
それでも登山靴では中濡らさずに登るの難しそうな水量の滝でも、水流脇は少しヌメっていても水線の中は引っかかりやヌメリの少ない所も多々あり、そういう場所も次に足を置く候補として幅広く使えるのは初めての感覚で面白かったが、今までの感覚では危なっかしい所を慎重に時間かけて通ることにもなり、天気予報と違ってずっと曇りで薄暗い谷筋の中、イマイチ盛り上がらないのと相まって今回は無理せず西谷の次は一番安心な丸滝谷上がって山頂行って帰るのは正解と思えた。
まあこのあたりはちょっと補助があれば登れる滝ほとんどにロープ付いてて明確に巻いたのは確か二つくらいだったが、初めての靴で初めての水の中歩きなので無理はせず、滝身にロープのあるところは全てそれも頼りにして上った。
結果的に山頂着いたらまだお昼過ぎでえらく早かったが、まだ靴がどのくらい止まるかよく分からず薄暗い中一人で勿論不安もあり、いつもと違う慎重な歩き方で心身共に思ったより疲れていたようで、帰りは楽に青崩道で帰ったのに途中の岩岩したところでソールがすごく柔らかいのと相まってか足首ぐねりそうになったのは焦った。
この靴はソールパターンの刻みが浅いので雨の後の源頭部のドロドロズルズルの所は滑ってしんどかったが、それでもある程度すっきりした谷筋なら十分楽しめそうで、この夏はあと何回か身の丈に合った所を、出来れば晴れた日に歩いてみたいと思いながらいつもよりだいぶ早い時間に下りてきてしまいました。

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沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
石ブテ西谷
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

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