明神山 - C~Aコース縦走
- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 591m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上手前の鎖場は落石さえ起こらなければ大丈夫だと思いました。岩場にも適宜ロープや鎖が(これでもかと)しっかり設置されています。 |
写真
感想
意外と七種山に時間を取られてしまい、14時から登山開始となりました。
どちらも岩場が好きな方にはオススメの二座だと思います。
【七種山の登山記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6947091.html
この明神山からは「絶対に遭難者や怪我人を出さないぞ」という心意気が感じられました。コースの注意喚起。どのコースが初心者向けなのか、どの箇所が危険なのかをあらかじめ伝えてくれるのは助かりますね。ただA~Eコースあるらしいですが、アルファベットで言われてもピンときません。しかもD・Eコースは荒廃して危険とのこと。それでも登る方はいらっしゃるんですね。
スタンダードなのはCコース⏩頂上⏩Aコースとのことなので、自分もこのコースを利用しました。
スタンダードだけあって、案内も豊富でコース自体もよくできていると感じました。
特に大きな岩には名前がついていて、さまざまな岩の形が楽しめます。しかし、あれもこれも名前がついていて正直「これのどこが**なの?」と思わざるをえませんでした。
ネーミングセンスというか、本当に必要なところにこそしっかりと案内が欲しいものです。実際には、かなりの急坂を登る箇所には「がまん坂」と名前がつけられていたりしているのには好感がもてました。この坂や「雷坂」、また頂上手前の「明神のクサリ場」はトレッキングポールが邪魔になるかもしれません。その代わりに滑らない手袋があると便利だと思います。自分は貧乏なのでワークマンの99円手袋を使い続けています。大げさかもしれませんが万が一のときのためにヘルメットがあるとなお良いかもしれません。この日の七種山やこの明神山では不要と感じましたが、この次の日に登った雪彦山では「あったほうが良い」です。明日登山記録を書きますが、『兵庫県の山(分県登山ガイド)』ではこの3座の「技術難易度」はすべて3と同じだったのですが、雪彦山は飛び抜けて危なかったです。
頂上に登るとこの山が地域の方(やハイカー)に大事にされていると感じます。情報量が他の山より多い。方角ごとに見える山が明記されているのは嬉しいですね。確かにちょうどどの方角にも有名な山が見えますよね。(当日は雲りで明瞭には見えませんでしたが💦)
岩場の多い二座を登ってみて思ったのは、どちらの山も個性があって面白い。特に頂上を登って爽快なのは明神山です。もし体力で急な岩場を登るのが難しい場合は、Bコースを登ると良いですね。あとは、さらに難関コースがあるらしく「裏明神山」と呼ばれているみたいです。カッコいいですね。こちらにはヘルメットの持参をオススメされていました。クライマーの需要があるのは素敵だなと思いました。こちらもロープは整備されているらしいですが、絶壁を登る箇所もあるらしく...ちょっと足がすくみそうですねw
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