赤岳

2024年06月20日(木) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:29
• 合計: 10:49

5:28 赤岳県界尾根ルート登山口
5:48 5:48 真教寺尾根方面分岐
6:58 7:11 小天狗
7:13 7:14 「東方薬師如来」石碑
8:23 8:23 大天狗
10:32 10:35 赤岳頂上山荘
10:39 11:06 赤岳
11:09 11:18 竜頭峰分岐
11:20 11:21 キレット分岐
11:28 11:49 竜頭峰分岐
11:51 11:51 竜頭峰
11:58 12:06 真教寺尾根分岐
14:25 14:25 扇山
14:45 14:49 牛首山
15:40 15:42 大門沢方面分岐
16:00 16:00 真教寺尾根方面分岐
16:18 赤岳県界尾根ルート登山口

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

甲斐大泉温泉

写真

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6/20 12:46

6/20 12:55

6/20 13:33

6/20 14:26

6/20 14:41

6/20 15:06

6/20 15:40

6/20 16:00

撮影機器：

SCV49 samsung

感想

地蔵

梅雨入り前の晴れ間を狙って県界尾根から赤岳。真教寺尾根を下り、途中から大門沢林道に出る計画。前泊も考えたが、自宅から車で2時間半なので日帰りで実施。
大門沢林道入口に駐車場があると思ったがなく、路肩駐車で。次回からは駐車場に停めて林道を歩くか。
新緑の林をのんびりと登る。堰堤を超えたところで真教寺尾根分岐の標識。地図にはないがしっかりしたショートカットコース。
しばらく行くと木々の間から赤岳が顔を覗かせた。朝日に照らされて岩肌が赤く赤岳だ。
急登を経て尾根に出ると小天狗。休憩していたら野辺山からの登山道を登ってきた方が。聞くと車を横岳の登山口に停め、真教寺尾根を経由し赤岳、横岳を巡るという。すごい健脚。野辺山ウルトラマラソンで70代で1位だったという。私より年上。励みになる。
小天狗からは穏やかな尾根道。大天狗を過ぎると樹林帯の急登に。森林が途切れると鎖場。ストックを収納しヘルメットを被る。岩は鎖を使えば難しくはないが、高度感がある。ところどころハシゴも。赤岳展望荘への巻道分岐からは鎖の連続。登りきると赤岳頂上山荘のトイレ脇だった。
山頂からは八ヶ岳の峰々の険しいルートがはっきり見える。高曇りで遠くの富士山、北アルプスは霞んでよく見えず。
昼食をとって下山。ハシゴと鎖で気持ちよく下っていたら、文三郎尾根に入ってしまった。キレット、権現岳の標識に戻ったが道が分からない。しばらくすると小天狗で会った方が登ってきた。改めて真教寺尾根のルートを確認。分岐の鎖を見落としていたようだ。権現岳との分岐からが鎖の本番。とにかく長い。これは上級者コースではないなろうか。
鎖場が終わっても樹林帯の急斜面は続き、最後は穏やかな尾根道に。牛首山から下って賽ノ河原の手前に大門沢への分岐。道は笹原を真っ直ぐ下る歩きやすい道だった。
長時間になったが変化に富んだコースだった。