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Yamareco

記録ID: 7284952
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2024年09月26日(木) ~ 2024年09月27日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:24
距離
12.2km
登り
1,285m
下り
1,289m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
1:35
合計
9:34
距離 6.5km 登り 1,260m 下り 62m
5:45
3
スタート地点
5:49
5:51
3
5:55
5:55
5
6:00
6:08
116
8:04
8:05
112
9:57
11:11
153
13:44
13:44
9
13:54
14:03
78
2日目
山行
4:12
休憩
1:46
合計
5:58
距離 5.7km 登り 25m 下り 1,227m
15:21
1
6:41
6:42
0
6:42
9
6:51
7:00
11
7:10
7:21
11
7:32
7:40
3
8:49
10:01
69
11:10
11:11
84
12:35
12:36
1
12:37
4
12:41
ゴール地点
天候 1日目朝は晴れ昼過ぎから曇り
2日目朝は曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸登山口近くの駐車場
八ヶ岳山荘からは未舗装路で
日産セレナで1~2回底をちょっと擦りましたが
ゆっくり行けば大丈夫かと
コース状況/
危険箇所等
クサリ場、ハシゴ、階段といろいろあるけど
危険箇所はそれほどなくただシンドいだけ
出発前の駐車場
2024年09月26日 05:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
9/26 5:34
出発前の駐車場
赤岳山荘でトイレを済ませます
2024年09月26日 05:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
9/26 5:53
赤岳山荘でトイレを済ませます
そして登山開始🥾
2024年09月26日 05:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 5:53
そして登山開始🥾
営業はしてないのかな?
トイレはできるっぽいです
2024年09月26日 06:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 6:00
営業はしてないのかな?
トイレはできるっぽいです
いよいよ開始だ
2024年09月26日 06:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 6:01
いよいよ開始だ
行者小屋へ向かうので
南沢ルートを行きます
2024年09月26日 06:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/26 6:01
行者小屋へ向かうので
南沢ルートを行きます
最初はこんな感じの道
2024年09月26日 06:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 6:15
最初はこんな感じの道
苔の森が美しい
2024年09月26日 06:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 6:34
苔の森が美しい
小さな滝もとても美しい
2024年09月26日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 7:05
小さな滝もとても美しい
2024年09月26日 09:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 9:06
行者小屋に到着
2024年09月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 11:00
行者小屋に到着
地蔵尾根どんどんキツくなる
2024年09月26日 12:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 12:46
地蔵尾根どんどんキツくなる
休んでばっかりで
振り返るともうあんなところに
行者小屋が見える
2024年09月26日 12:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 12:50
休んでばっかりで
振り返るともうあんなところに
行者小屋が見える
見上げると赤岳
2024年09月26日 12:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 12:50
見上げると赤岳
あっちは阿弥陀岳
2024年09月26日 13:00撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 13:00
あっちは阿弥陀岳
これはもしや
ヤツガタケキスミレなのでは!
2024年09月27日 21:37撮影
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9/27 21:37
これはもしや
ヤツガタケキスミレなのでは!
ヘロヘロで地蔵の頭に到着
2024年09月26日 13:41撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 13:41
ヘロヘロで地蔵の頭に到着
おぉっ!ギリギリ富士山見れました
2024年09月26日 13:44撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 13:44
おぉっ!ギリギリ富士山見れました
展望荘を過ぎて最後の登りに向かいます
2024年09月26日 14:05撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 14:05
展望荘を過ぎて最後の登りに向かいます
ブロッケン現象見れました
2024年09月26日 15:11撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 15:11
ブロッケン現象見れました
もう目前に頂上山荘が!
これが八ヶ岳ブルーというやつか‼️
2024年09月26日 15:14撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/26 15:14
もう目前に頂上山荘が!
これが八ヶ岳ブルーというやつか‼️
日の入りは雲に覆われ
2024年09月26日 17:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/26 17:31
日の入りは雲に覆われ
翌朝の朝食
2024年09月27日 05:00撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/27 5:00
翌朝の朝食
出発準備整いました
2024年09月27日 06:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:20
出発準備整いました
お世話になりました
2024年09月27日 06:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:21
お世話になりました
赤岳頂上付近から阿弥陀岳へと続く稜線
2024年09月27日 06:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:23
赤岳頂上付近から阿弥陀岳へと続く稜線
赤岳頂上
2024年09月27日 06:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:26
赤岳頂上
みんなで記念撮影
2024年09月27日 06:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:30
みんなで記念撮影
一人でも撮っとこか
2024年09月27日 06:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:31
一人でも撮っとこか
こっち側は真っ白ね
頂上から見た頂上山荘
2024年09月27日 06:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:36
こっち側は真っ白ね
頂上から見た頂上山荘
早くあそこに辿り着きたい
2024年09月27日 06:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 6:37
早くあそこに辿り着きたい
マムートがこんなところに
2024年09月27日 07:36撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/27 7:36
マムートがこんなところに
アレは横岳か?
2024年09月27日 07:40撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/27 7:40
アレは横岳か?
分岐に来ました
2024年09月27日 08:41撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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9/27 8:41
分岐に来ました
行者小屋から美濃戸に向かう途中
シカ🦌に遭遇
慣れてるのか逃げもしない
2024年09月27日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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9/27 10:14
行者小屋から美濃戸に向かう途中
シカ🦌に遭遇
慣れてるのか逃げもしない

感想

2024年9月26日

この日を目指して赤岳登山の計画を立てる
行きたいやつを募り5人での山行計画
昨年、一昨年はこの9月の最終週の
木金は木曽駒に行っているけど
今年は八ヶ岳だ

25日23時過ぎに迎えに来てもらい
美濃戸の登山口へ向かう🚗💨

3時過ぎに到着しひとまず車の中で仮眠

ところが普段から寝付きの悪い私は
斜め後ろの席で寝る部下の
イビキが気になりまったく寝れない😅

結局一睡もできぬまま5時を迎え
出発の準備を始める

と、ここで
私の登山靴がないことに気付く
積んだはずのキャラバンがない😱

ないものは仕方がないので
普段履きしていてこの日も履いていた
KEENのターギーⅢローカット
これで登るしかない
一応トレッキングシューズだし🥾

普段から仕事でも履いてるので
アウトソールがツルツルで角がなく
滑りそうで不安しかないが仕方ない😰

そして2ヶ月ぶりの登山開始🥾
美濃戸山荘の先で北沢と南沢の分岐がある

今回のルート計画は
南沢から行者小屋に行き
地蔵尾根で登り
赤岳山頂を目指す

頂上山荘で一泊し
翌朝、文三郎尾根で下山し行者小屋を経由
南沢ルートで終了の予定

今回のメンバーは40代の私と
40代の女性、30代の元部下
25歳と26歳の部下という構成

この北沢、南沢の分岐で
20代の二人が北沢ルートで
赤岳鉱泉に行ってから
行者小屋で合流すると言い出す
歩きたくて仕方がないらしい😅

ここで別れて3人で南沢ルートで
行者小屋を目指すことに

赤岳登山のYouTubeを見ても
行者小屋までの道のりは
みなさんサラッと紹介しているだけなので
どれだけのものかわからなかったけど
いざ歩き始めるとすぐさま
ガツガツキツめの登りが始まり
岩がゴロゴロで歩きにくく
ブタの私の体力を
みるみる奪っていく😅

スタート前に小便は済ませたけれど
大が肛門をノックし始める💩

キツい登りと激しい便意で
瞬く間に戦意喪失😭
もう登山はやめて駐車場に戻って用を足すか
括約筋をフルに締め上げて行者小屋まで
乗り切るか選択を迫られる

時たま便意が遠のくので
なんとなく歩みを進める

ところが数分おきに激しい便意が
押し寄せてくる

一緒に歩く二人に
もう今日は私はムリですと告げ
行者小屋まで行ってそこでリタイアすると
宣言した😓

念のため車を出してくれた元部下から
車のキーを奪い取り
意識朦朧の中
なんとか行者小屋にたどり着く🤮

北沢ルートで登った20代の二人は
すでに到着していたが
そんな二人には目もくれず
トイレに一目散🚽

なんとかお漏らしの大惨事は免れ
私はもうリタイアすると言い
カップラーメンでも食って
行者小屋に泊まるか
泊まれないなら車まで戻るか考える

1時間ほど休憩をとり
便意もなくなり一人で別行動も
イヤだなーと思い始め

結局は登ることを再度決意する
ブタの決意って簡単に覆るのだ😑

するとまたもやここで
20代の二人が阿弥陀岳に登ってから
赤岳に行くと言う

彼らにしてみればせっかく八ヶ岳に来たので
できる限り堪能したいのだろう
体力が違いすぎるのでまたここで別れ
3人で地蔵尾根から赤岳を目指すことに

YouTubeで予習してたので知ってたけど
肺にダイレクトにガツンとくる
シンドい登りが延々と続く

コースタイム1:20ほどの地蔵尾根は
ブタの私には2:30のコースで
まったく進まない

30代の元部下には先に行かせ
付き添いと2人でなんとか登る
難易度は大したことはないが
急登がブタの肺には1番キツい

その間に晴れ渡っていた景色も
雲に覆われ始める

たっぷり時間をかけ
地蔵の頭に出るとなんとかギリギリ
富士山を拝めることができた

赤岳展望荘で少し休憩をとり
いよいよ最後の登りへ向かう

コースタイム40分ほどの最後の急登

全然着かない😰

頂上まであと100mを切ったところで
もう呼吸ができないぞーっと
肺がパンク寸前🫁

阿弥陀岳に登ってきた部下が現れ
私のザックを担いで持っていってくれた
助かるー😍
そんな部下には”シェルパ佐藤”の
称号を与えた

そしてようやく赤岳頂上山荘に着いた
景色は雲に覆われ何も見えないので
少し仮眠を取り17時には夕飯🍽️

夕飯のあと山荘の外に出てみるが
日の入りは雲に覆われ何も見れず😥

19:30には疲れ果てて消灯前に
全員就寝🛏️

翌朝🌅
4:30までたっぷりと寝て起きた
まだ外は真っ暗だけど
どうやら視界は完全に雲に覆われている

5:00に朝食を取りゆっくり準備して
6:30に出発する

前日頂上山荘に着いてすぐに休んだので
登頂していなかった赤岳に
ここで初めて登頂成功😁

みんなで記念撮影をして
文三郎尾根から降っていく

登りはなんとかなった私のシューズも
濡れた岩の急な鎖場の下山は
かなり神経を使う

ここでもシェルパ佐藤が
ササーっと100mほど降りて
自分のザックをデポして
登り返して私のザックを背負って
また降りていく

そして鎖場もようやく終わったあたりで
シェルパ佐藤がとんでもないことを言い出す😳

前日行者小屋から文三郎尾根を通り
阿弥陀岳に登り赤岳に縦走してきた彼は
地蔵尾根を登ってないから
今からひとっ走り登ってくると言い出す

私からすると訳がわからないが
行きたいと言うので特に止めもせず
「じゃあ先に降りてるね」と言い
彼を見送る

そのあと私は必死に文三郎尾根を降って
行者小屋に着いた🛖

行者小屋で休憩したあと南沢ルートで
下山していく
残りあと1km付近で後ろから
シェルパ佐藤が追いついてきた

地蔵の頭まで登ってきたのかと聞くと
そこから横岳まで登って
ピストンで下山して追いついてきたらしい
クレイジーすぎる🤪

そしてみんな揃って下山して
温泉に入って♨️メシを食べに行き
帰路につきました

とても楽しい山行でした😁

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