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Yamareco

記録ID: 7277672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 赤岳_美濃戸口から日帰り8の字周回ルート

2024年09月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
12.6km
登り
1,249m
下り
1,249m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
2:03
合計
8:24
5:28
5
5:33
69
7:37
7:58
9
8:56
8:58
10
9:08
9:14
5
9:19
9:21
3
9:24
9:39
1
9:40
9:46
21
10:07
10:45
6
10:51
10:57
39
11:36
11:42
7
11:49
11:51
20
12:11
12:28
46
13:14
35
13:49
3
13:52
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場
※駐車料金:1000円/日

トイレ:あり
※100円
コース状況/
危険箇所等
どこもとても整備が行き届いているコースでした。
5時半赤岳山荘から出発
予報は晴れだが朝の天気は曇り。
2024年09月24日 05:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:27
5時半赤岳山荘から出発
予報は晴れだが朝の天気は曇り。
北沢を渡って登山口へ
2024年09月24日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:29
北沢を渡って登山口へ
美濃戸山荘
ここが北沢ルートと南沢ルートに分岐点
2024年09月24日 05:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:34
美濃戸山荘
ここが北沢ルートと南沢ルートに分岐点
日帰り山行なので南沢ルートを選択。
※行者小屋への最短ルート
2024年09月24日 05:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:36
日帰り山行なので南沢ルートを選択。
※行者小屋への最短ルート
見上げるような高さに生えるサルノコシカケ風の何か。
2024年09月24日 05:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:44
見上げるような高さに生えるサルノコシカケ風の何か。
大切に保護されているホテイランの群生地。
6月頃に見頃を迎えるらしい。
2024年09月24日 05:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:52
大切に保護されているホテイランの群生地。
6月頃に見頃を迎えるらしい。
南沢へ流れ込む美しい支流
2024年09月24日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 5:53
南沢へ流れ込む美しい支流
八ヶ岳らしい美しい苔
2024年09月24日 06:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 6:32
八ヶ岳らしい美しい苔
2024年09月24日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 7:20
沢の開けた場所に差し掛かったら
藪から飛び出してきた
2024年09月24日 07:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 7:29
沢の開けた場所に差し掛かったら
藪から飛び出してきた
こっちにも
2024年09月24日 07:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 7:30
こっちにも
ふと見上げると赤岳方面の雲が晴れてきた!
2024年09月24日 07:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 7:37
ふと見上げると赤岳方面の雲が晴れてきた!
その右には朝日が差し込んで映える阿弥陀岳!
2024年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 7:38
その右には朝日が差し込んで映える阿弥陀岳!
行者小屋に到着。
ここで大福を注入。
※出発からおよそ2時間
2024年09月24日 07:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 7:38
行者小屋に到着。
ここで大福を注入。
※出発からおよそ2時間
赤岳方面は引き続き晴れ
2024年09月24日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 7:59
赤岳方面は引き続き晴れ
ここからはヘルメットを着用
1
ここからはヘルメットを着用
文三郎尾根から山頂へ
2024年09月24日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 8:08
文三郎尾根から山頂へ
噂に聞いていたマムートステップ
2024年09月24日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 8:14
噂に聞いていたマムートステップ
歩きやすい階段だけど、急峻な角度なのでゆっくり登る。
2024年09月24日 08:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 8:23
歩きやすい階段だけど、急峻な角度なのでゆっくり登る。
ちょっと一息ついて後ろを振り向いたら遠くに雲海
2024年09月24日 08:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 8:32
ちょっと一息ついて後ろを振り向いたら遠くに雲海
稜線はガスがすっかり抜けて青空。
山頂に着くまで待っててほしい!
2024年09月24日 08:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 8:32
稜線はガスがすっかり抜けて青空。
山頂に着くまで待っててほしい!
2024年09月24日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 8:37
中岳・阿弥陀岳分岐
2024年09月24日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 8:57
中岳・阿弥陀岳分岐
美しい稜線にしばし感動
2024年09月24日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 8:57
美しい稜線にしばし感動
権現岳分岐
海老ぞりのような登りになってきた
2024年09月24日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:07
権現岳分岐
海老ぞりのような登りになってきた
そんなか励ましの言葉にほっこり
2024年09月24日 09:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:10
そんなか励ましの言葉にほっこり
傾斜さらに急峻に。。
2024年09月24日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
9/24 9:18
傾斜さらに急峻に。。
この急登もあと少し。。
2024年09月24日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 9:20
この急登もあと少し。。
山頂手前と思われるハシゴ場
2024年09月24日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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山頂手前と思われるハシゴ場
日本百名山 赤岳山頂(2899m)!
2024年09月24日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 9:31
日本百名山 赤岳山頂(2899m)!
赤岳神社に登頂の御礼と無事の下山をお祈り
2024年09月24日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:31
赤岳神社に登頂の御礼と無事の下山をお祈り
記念にパチリ
※疲れ気味の表情ですが
2024年09月24日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 9:31
記念にパチリ
※疲れ気味の表情ですが
三角点タッチ!
2024年09月24日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:32
三角点タッチ!
阿弥陀岳へつづく美しい稜線
2024年09月24日 09:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 9:34
阿弥陀岳へつづく美しい稜線
さっきまでいた行者小屋ははるか下
2024年09月24日 09:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:34
さっきまでいた行者小屋ははるか下
山頂のすぐ横にある赤岳山頂山荘へ
2024年09月24日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:38
山頂のすぐ横にある赤岳山頂山荘へ
赤岳山頂山荘
2024年09月24日 09:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:40
赤岳山頂山荘
横岳方面の眼下には赤岳展望荘
2024年09月24日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:42
横岳方面の眼下には赤岳展望荘
一旦あそこまで降りて休憩
2024年09月24日 09:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 9:52
一旦あそこまで降りて休憩
なかなか険しい下りです
2024年09月24日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 9:57
なかなか険しい下りです
25分かけて展望荘へ到着
2024年09月24日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 10:07
25分かけて展望荘へ到着
ここで珈琲を頂きながら朝食の残りを注入。
とても香り豊かな珈琲でした。
しかもお替り自由。
ご馳走様でした。
2024年09月24日 10:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 10:12
ここで珈琲を頂きながら朝食の残りを注入。
とても香り豊かな珈琲でした。
しかもお替り自由。
ご馳走様でした。
色々なお酒があります。
2024年09月24日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 10:41
色々なお酒があります。
色々なお酒があります
2024年09月24日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 10:41
色々なお酒があります
山荘を出発。
振り向くと赤岳の勇壮な山容。
2024年09月24日 10:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 10:48
山荘を出発。
振り向くと赤岳の勇壮な山容。
地蔵の頭
ここから地蔵尾根をおりて行者小屋へ。
2024年09月24日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 10:52
地蔵の頭
ここから地蔵尾根をおりて行者小屋へ。
赤岳鉱泉も見えた
2024年09月24日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 10:52
赤岳鉱泉も見えた
すこし下ったところから見上げる赤岳もカッコいい
2024年09月24日 10:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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すこし下ったところから見上げる赤岳もカッコいい
横岳方面
2024年09月24日 11:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:00
横岳方面
苔の上に群生する可愛いキノコたち
2024年09月24日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 11:31
苔の上に群生する可愛いキノコたち
ふたたび行者小屋へ到着
ここから赤岳鉱泉へ
2024年09月24日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:36
ふたたび行者小屋へ到着
ここから赤岳鉱泉へ
行者小屋と赤岳鉱泉の間にある中山乗越
2024年09月24日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:49
行者小屋と赤岳鉱泉の間にある中山乗越
見上げると大同心と小同心
2024年09月24日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:49
見上げると大同心と小同心
こんな感じの配置です
2024年09月24日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 11:50
こんな感じの配置です
この付近もあるマムートステップ
2024年09月24日 12:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:00
この付近もあるマムートステップ
赤岳鉱泉手前にあるヘリポート
2024年09月24日 12:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:07
赤岳鉱泉手前にあるヘリポート
赤岳鉱泉に到着
2024年09月24日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:22
赤岳鉱泉に到着
立派な建物!
2024年09月24日 12:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:12
立派な建物!
山整備のために寄付をさせて頂きました。
1000円を寄付するとドリップコーヒーを返礼品で頂けます。
2024年09月24日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/24 12:26
山整備のために寄付をさせて頂きました。
1000円を寄付するとドリップコーヒーを返礼品で頂けます。
小休憩ののち赤岳鉱泉をあとに
2024年09月24日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:28
小休憩ののち赤岳鉱泉をあとに
帰りは北沢ルートから下山をしてみます
2024年09月24日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:28
帰りは北沢ルートから下山をしてみます
こっちも水が豊かなルート
2024年09月24日 12:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 12:54
こっちも水が豊かなルート
これはトリカブトかな
※まちがっていたらごめんなさい
2024年09月24日 13:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 13:12
これはトリカブトかな
※まちがっていたらごめんなさい
ゆるやかな道を下ること約80分
最初の分岐へ戻ってきました。
2024年09月24日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/24 13:48
ゆるやかな道を下ること約80分
最初の分岐へ戻ってきました。
赤岳山荘駐車場へ到着。
無事、下山完了!
赤岳山荘駐車場へ到着。
無事、下山完了!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

八ヶ岳の最高峰「赤岳」に登ってきましたのでその様子をご紹介します。

◼︎コースの概要
登りは美濃戸口を起点に行者小屋へ最短で行ける南沢コースを利用から文三郎尾根を経て、赤岳山頂を目指しました。
登頂後は地蔵尾根を下って再び行者小屋へ戻り、赤岳鉱泉に立ち寄ったのち北沢コースから美濃戸口へ下山するというコースです。

◼︎前日
赤岳山荘駐車場にて前泊。
数十台程が止められる広さがあります。
平日の前夜ということもあって20時時点で5~6台程度でした。
小屋泊、車中泊のほかにテント泊も可能です。
※駐車料金:1000円/一日

ちなみに八ヶ岳山荘から赤岳山荘へは2.2kmほどの未舗装道路を登ってくることになります。
その日の道路状況にもよりますが、車高が高めの4WD車以外はスタックするリスクがあり、また道幅も狭くクルマ同士の行き違いができない箇所が幾つもあります。

もし運転に自信がない方は下の八ヶ岳山荘からの登山がおすすめです。

◼︎行動開始
午前4時起床。
天候は曇り、気温は10度前後。
手を洗うとかじかむ程の肌寒さ。
食事と準備をした後、5時半に行動開始。

駐車場から200mほど進むと美濃戸山荘。
ここに北沢と南沢の分岐があります。
登りは行者小屋へ最短で行ける南沢ルートから入山。

◼︎南沢ルート~行者小屋
序盤の準備運動には丁度良い緩やかな登りが続く樹林帯がずっと続きます。
希少植物「ホテイラン」の群生地が入山して10分ぐらいのところにありました。
残念ながら開花季節は6月ですが、ほかにも八ヶ岳らしい美しいコケ絨毯や綺麗な支流の流れ、そして時々顔を覗かせるシカなど見どころが多めに区間でした。※写真
2時間ほどで行者小屋へ到着。

◼︎行者小屋~文三郎尾根
ここで小休憩。
いつの間にか青空が広がり、山頂方面の稜線がくっきり。
山頂へのアプローチの前に給水と持参した大福を2つ投入して再出発。
直ぐに登りが始まります。
なお紋三郎コースの前半は階段が多めです。
なかには高めの段が続く箇所もあるのでペースを乱さなぬように意識していきましょう。
ちなみにここでうわさに聞いていたマムートステップに初めて遭遇。
月並みですが山のコース整備にコストをかける企業姿勢に好感度があがりました。
^^

歩を進めていくと阿弥陀岳分岐、権現岳分岐があります。
それぞれ見晴らしの良い場所でしたので後ろを振り返って素敵な景色を是非お楽しみ下さい。

◼︎山頂付近
権現岳分岐を超えてくるといよいよ海老ぞり型に傾斜がついた岩稜地帯になります。
必要に応じて三点支持で安全確保をしながら山頂を目指しました。
そして行者小屋を発って凡そ1時間半。
赤岳山頂(2899m)に到達。

幸い青空のなか山頂からの景色を眺めることができました。
山頂にある赤岳神社に御礼と無事の下山をお祈りしたあと、すぐ横にある赤岳山頂山荘を経て赤岳展望荘へ。
ここで珈琲を頂きながら、持参した総菜パンを投入。
珈琲がとても香り豊かで美味しかったです。※写真
しかもお替り自由でした。(ご馳走様でした!)
30分ほど眺めを楽しみながら休憩。

◼︎地蔵尾根の下り
本格的な下山を開始。
展望荘から5分、地蔵の頭を起点とする地蔵尾根から行者小屋へ降ります。
降り始めは急峻な箇所があって滑落事故が起こるエリアなのでご注意下さい。
40分ほどで行者小屋へ到着。

◼︎行者小屋から赤岳鉱泉へ
ここから中山乗越を経て赤岳鉱泉へ。
行者小屋から向かう場合、中山乗越まで5分ほど緩い登りのみで、その先はずっと下りでした。
中山乗越からは大同心や小同心が見えます。※写真
45分ほどで赤岳鉱泉へ到着。
小屋ではほとんど何でも手に入ると思うぐらい色々な物が用意されていました。
感謝の気持ちを込めて返礼品付きの寄付をさせて頂きました。※写真

◼︎北沢ルートから登山口へ
赤岳鉱泉を出発後は北沢ルートを使って登山口へ。
こちらのルートは北沢の流れを何度も渡るコースで、より自然と水を感じることが出来るコースでした。
南沢と同様ここから先は傾斜が緩く、特段危険を感じるような箇所はありません。
景勝をお楽しみください。
赤岳鉱泉を出発して約1時間半、赤岳山荘駐車場に無事到着して下山完了。

◼︎感想
今回は日帰りピストンの挑戦でしたので赤岳以外のピークは取らないルートでしたが天気にも恵まれたこともあって、とっても楽しい山行でした。
特に文三郎尾根から登頂ルートは登りごたえがあって達成感を感じる事ができたのが良かったです。
また単純なピストンではなく8時の字型のコースとしてみて正解だったと思います。
っというのも八ヶ岳でもっとも人気のある赤岳鉱泉、行者小屋周辺をぐるっと回って雰囲気を感じることができたからです。

また今回は日帰りゆえに累積標高や水平移動距離を少しでも抑えるために、赤岳山荘からの出発に拘りました。
結果として大分余裕のある山行ができたのでこれは良かったと思います。
ただ前述した通り、2.2kmの未舗装道路はなかなか険しい道なので、もし山中泊だとしたら八ヶ岳山荘から出発していたと思います。
(私にとってですが)それぐらいスリルのある山道でした。

以上、八ヶ岳の最高峰「赤岳」のご紹介でした。

累積標高がそこそこあって、CTもちょっとだけ長めではありますが人気の南八ヶ岳を一筆書きで楽しんでみては如何でしょうか。
今回のご報告が参考になりましたら拍手やコメント等を残していただけると嬉しいです。

山登りは事前の準備と登山届け、そして万一の保険にも入って安全に楽しんでいきましょう。

ではまた。

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