記録ID: 6949686
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無雪期ピークハント/縦走
道南
横津岳は15年に1度の景観を寄越すだけ(^-^)
2024年06月21日(金) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 512m
- 下り
- 511m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:42
距離 12.9km
登り 512m
下り 511m
13:28
天候 | 晴れ・全体的に薄い雲の向こうに薄い青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌の自室〜中山峠〜道の駅・YOU・ゆう・もり(車中泊)〜道の駅・なないろななえ※1〜横津林道ゲート前駐車スペース 【駐車場】 横津林道ゲート前駐車スペース (8:30時点で0台。まもなくヤマッパーogamiさんが到着) (5台程度・トイレ無し) 【下山後】 〜立待岬※2〜谷地頭※3〜道の駅・みそぎの郷きこない※1〜道の駅知内(車中泊)※4 ※1:道の駅スタンプラリー ※2:砲台見学で函館山中腹まで登る ※3:温泉 ※4:翌日山行(大千軒岳)の前夜泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【横津岳登山口(a)〜△横津岳】 アスファルトの林道。ここまで長々と車で登ってきた林道よりもかなりキレイな舗装。 【(a)〜横津神社〜横津岳気象レーダー観測所(b)】 横津神社までは来た舗装道を戻り、ちょっと脇に逸れる。沼は北海道の高原らしい大きめの池塘。 観測所へは脇道に入るが、(b)までキレイな舗装。途中に自衛隊の施設もあるからかも。 【(b)〜烏帽子岳】 (b)の脇から登山道。 緩い起伏はあるが、烏帽子岳の直下までほぼフラット。 【〜△袴腰岳】 本日最深のコルに下り、本日唯一の高層木を過ぎてから、本日唯一の山っぽい登りに入り、本日唯一の灌木帯の尾根を上がって山頂に至る。 函館方面、亀田半島の最南部・海岸あたりまで見通せる。靄がなければ下北半島・津軽半島もキレイだったのだろうね。 【〜(b)】 烏帽子岳をショートカットする道から戻り、あとは(a)までを含めて往路の平和な道を戻る。 |
その他周辺情報 | 【温泉】=近所に無い。函館へ移動。 谷地頭温泉 (460円・アメニティ無し) (バリエーション豊かな浴槽で広い。立待岬から最寄り) 【ラストコンビニ】 七飯の市街地。 |
写真
【函館山・砲台跡】
横津岳で唯一行き合ったOさんのオススメで立待岬から駆け上がってみた。
函館の街の左側の背景にゆったりとした横津山系。亀田半島のシンボルに相応しい大らかさだね(^^)
横津岳で唯一行き合ったOさんのオススメで立待岬から駆け上がってみた。
函館の街の左側の背景にゆったりとした横津山系。亀田半島のシンボルに相応しい大らかさだね(^^)
【函館山・砲台跡】
戦闘司令所跡。
私は近代史が好きなので第二次大戦以前の遺構を見に行くことも多く、そこで往時のことを想像し思いを馳せることも多い。
指導者たちも我々市民も戦争に導かれた過ちを二度と繰り返すことの無いよう、微力ながら志向していこうと思う。
戦闘司令所跡。
私は近代史が好きなので第二次大戦以前の遺構を見に行くことも多く、そこで往時のことを想像し思いを馳せることも多い。
指導者たちも我々市民も戦争に導かれた過ちを二度と繰り返すことの無いよう、微力ながら志向していこうと思う。
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー5
|
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備考 | レーダー基地が山頂だが、山頂に入る許可は不要。 |
感想
道南3連登山の初日・6/21(金・年休)は、
「前日が通常勤務+移動距離が220km超=なるたけゆるゆる山行」
ってことで、函館に行く都度に気になっていた広く・大きく・ゆったりな山容を訪ね、笹と風に包まれた清浄な空間に身を浸してみました(^-^)
横津岳山頂の名物は航空監視レーダー基地の大きな丸いドームだけど、上半分が外されて内部設備を更改しており、現場監督がニコヤカに「15年に一度・数時間の景色ですよ〜」と(^O^)
烏帽子岳〜袴腰岳に繋がるだだっ広い尾根と湿原の縦走路は、ナウシカ(原作本)の腐海が尽きるところのような清浄な笹原で、ハクサンチドリ・エゾフウロたちが真っ盛り。
私のその夜は、道の駅の車中泊で飲んでタクサンチドリになりました😳
そして、山中で唯一行き合ったOさんに「函館山砲台から見る横津岳山地の景観」をオススメいただいたので、夕刻前、立待岬から急いで登ってみたらタチマチ納得したのでした(^^ゞ
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