常念 大天井岳 良いね〜
- GPS
- 15:57
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,534m
- 下り
- 2,536m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 4:43
- 合計
- 10:33
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:28
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
行きたい山が多すぎて毎週最後まで迷っちゃうーーー
って事で急遽 北アに行ってみよーって事で常念小屋テン泊決定〜
もちろん前日移動の車中泊をバキッと決めて参戦です。朝7時 第一駐車場7〜8割程度でした。お天気は曇り、久々のテン泊装備の重さを感じながら出発です。
1時間も歩いた頃でしょうか?雨が降り始めます…しとしと…私の絶大に信用しているお天気アプリWindyパイセンにしてやられました‼ なんの為に有料会員になっているのかと己の愚かさを痛感いたします。それでもおニューのレインウエアの機能を試せる絶好の機会と捉えウキウキで上下着ちゃいます。ほぼ蒸れも無い いいじゃな〜い。しかし眼鏡を壊してお古の眼鏡(曇り止め加工してない)の為、自分の熱気で曇る曇る あ==めんどくさいと裸眼で歩くも近くも遠くも見えない…おっさん頑張れ‼と得意のセルフ鼓舞発動。この天気の為 入山者が少ないものの抜かれるたびに「雨キビシイですね〜」と声を掛けると「お昼には止むみたいですね〜」とか「15時には止むと思いますけどね〜」と皆さん ご存じ…私だけが晴れを信じていたようでした…ういんでぃーーパイセン金返せ〜〜等とは申しません。何度も助けられましたもんね。そんなこんなで常念小屋到着〜 寒かった〜〜っていうか寒い…テン泊装備に不安がよぎる…とりあえず雨も降っているしビーフシチューを注文 温かくて五臓六腑に沁みる〜〜。優しい味です。お昼を食べ終わると雨も止んだのでテント設営です。眼前に穂高連峰を望むロケーションにテンションは上がりっぱなし、今は雲で山頂部は隠れていますがこの雲が抜けると想像すると心がおどる〜〜 おどりまくりのらくりまくりすてぃー(いつもながら意味不明)。さて…なんとなく小雨というか空は曇天で覆われているので15時に抜けることを信じてお昼寝です。結構寝た!起きた!晴れてる!よし常念岳に行こーーー。昼寝のせいか、ザックが軽いせいか楽し〜〜〜い。16時常念登頂…あれ?ガスガスになっちゃった…悔しい…でも抜けるかも…30分粘る…おおお これはこれで良いですよ〜 ガスがすごい勢いで抜けたり覆ったり、ちょっと寒いけどまたおニューのレインを上下バキッと着たら、アラ不思議 暴風防寒もいいじゃな〜〜い すると…なんと…眼下の雲にアレが‼ もしや ぶろっけんJr もとい・・・ブロッケン え〜〜〜本当にあるんだ〜〜 お古眼鏡のせいで
七色に光っているのではない クッキリハッキリとYouTubeでしか見たことのない現象が目の前にある〜〜〜 ういんでぃーーパイセンありがと〜〜〜 これを見せたくてフェイク天気予報で私を誘き寄せたんですね〜〜 大感謝だよ〜〜〜。
誰もいない常念の頂で言葉にならない声を大音量で発して喜びを表現します。
おじさん大興奮。さ・・・最高だ。 ヤメラレナイ トマラナイ…かっぱえび…まぁいいか! 一人にやける おじさん・・・ゆっくり下山して翌朝の大天井に向けて寝ます。(大興奮と昼寝のせいで眠れなかったw) 4時半出発〜 ご来光もいい感じ〜〜 高山植物もいっぱい〜 これ以上何を望むこともなく最高の稜線をじっくり楽しんで登っちゃう〜〜 横通岳〜東天井岳〜大天井岳 なにこの稜線 アップダウンも全然ないし、穂高連峰は見飽きるくらい凄すぎるし、大天井の頂なんて行きたい山のオンパレードで、もしやアレが天空の滑走路ってことはアレが双六でとか…何が何だかw さいこっちょ〜〜〜。ひとしきり感動し名残惜しいとかそんな簡単な言葉しかない語彙力にもっと勉強しておけばと思いつつも下山です。下山だってまた最高の稜線を歩けるんだから言うことなし‼ 最後の最後 横通岳を下山中に雷鳥さんにも出会えてパーフェクト山行こんぷりーとっす。あざーーーっす。全てに大感謝。
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