梅雨前の『 大朝日岳 』

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:47

4:29 スタート地点
4:31 4:31 大江町朝日連峰古寺案内センター
4:35 4:37 古寺鉱泉跡
5:05 5:05 合体の樹
5:52 5:52 一服清水
5:56 5:56 ハナヌキ峰分岐
6:31 6:31 三沢清水
7:02 7:03 古寺山
7:25 7:25 小朝日岳巻道分岐（北側）
7:43 7:45 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:44 8:56 銀玉水
9:27 9:35 大朝日岳山頂避難小屋
9:46 10:19 大朝日岳
10:29 10:29 大朝日岳山頂避難小屋
10:52 11:00 銀玉水
11:34 11:39 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:54 12:02 小朝日岳
12:10 12:10 小朝日岳巻道分岐（北側）
12:28 12:28 古寺山
12:42 12:42 三沢清水
13:10 13:10 ハナヌキ峰分岐
13:14 13:14 一服清水
13:45 13:45 合体の樹
14:10 14:13 古寺鉱泉跡
14:16 14:16 大江町朝日連峰古寺案内センター
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場：朝日連峰古寺案内センター ／ 協力金 1,000円
　　　　　　※敷地内にトイレあり，建物脇Pは車中泊禁止
◆山形道の通行止め：寒河江〜月山間が工事通行止め（20時〜6時）
　　　　　　※予備日を入れて7月上旬までのようだ

コース状況／危険箇所等

・コースに雪渓が3ヶ所
　チェーンスパイク等を使用しなくても通過可能（使用している人皆無）
　　※下りは足場を作って降りた方が良い場所があり，
　　　油断してスリップしている方がいた

その他周辺情報

◆日帰り入浴
　　大井沢温泉 湯ったり館　／　山形県西村山郡西川町大井沢1177番地
　　　　　大人350円　・　8:00〜20:00
　　　※綺麗で安価，シャンプー・ボディソープあり　　

写真

6/22 4:28

朝日連峰古寺案内センター駐車場利用

6/22 4:30

協力金1,000円と用紙を入口左のポストへ

6/22 4:30

ロングコースなので，皆さん早起きして出発しているようだ
私もスタート

6/22 5:03

途中にあった「合体の樹」
※ブナとヒメコマツの合体とのこと

6/22 5:13

梅雨入り前の貴重な晴れ，暑くなりそうだ

6/22 5:48

2ヶ所あった水場のうちの最初：チョロチョロ
　※この後にあった地元の方の話では，山岳会が毎年7月上旬に整備して水が出るようになるとのこと

6/22 5:55

「ハナヌキ峰分岐」

6/22 6:43

古寺山の手前で開け，風が吹いていて気持ちが良い

6/22 6:44

結構登ってきた

6/22 6:44

山頂のみしか見えないが「月山」

6/22 6:46

登山道には，このように崩れているとこがあった

6/22 6:47

最初のピーク「古寺山」の右に「小朝日岳」が見えてきた

6/22 6:53

「古寺山（1,501m）」に到着
もう少し先に行くと・・・

6/22 6:54

今日最初の絶景！！
左から，小朝日岳，大朝日岳，西朝日岳

6/22 6:57

残雪が綺麗なアクセントになっている「朝日連峰」

6/22 6:58

「小朝日岳」に向けて

6/22 7:04

ここの雪渓は傾斜も雄緩く問題無い

6/22 7:24

「小朝日岳巻道分岐（北側）」
余裕があれば「鳥原山」経由で戻るので脇道へ

6/22 7:43

「小朝日岳巻道分岐（南側）」

6/22 8:14

気持ち良い稜線歩き

6/22 8:24

「大朝日岳」が近づいてくる

6/22 8:24

しかし，まだ遠い

6/22 8:28

そんな時，「ひめさゆり」に励まされ

6/22 8:28

大雪渓で涼しい気分になったり・・・

6/22 8:39

「銀玉水」で冷たい水で元気をもらったり

6/22 9:25

避難小屋ではザックを置いて行く人もいたが，今年のアルプス山行の体力づくりのため，そのまま行くことにした

6/22 9:30

小屋裏の分岐を右に行くと「西朝日岳」であり，この稜線も気持ちが良さそうだ。

6/22 10:07

「大朝日岳（1,871m）」山頂に到着
360°のナイスビューだ！！

6/22 9:51

「平岩山」方面

6/22 9:51

遙か遠方には「飯豊連峰」が見える

6/22 10:07

「朝日鉱泉」に至る稜線だそうだ

6/22 10:07

そして，登ってきた稜線が見えた

6/22 10:12

今年の日本百名山は，2座目で，計48座となった

ここで，デジカメの電池切れトラブル発生！！

6/22 10:22

下山します，以下スマホの写真

6/22 11:05

“ ひめさゆり ”　が満開

予定通り「小朝日岳（1,647m）」に登頂

6/22 11:59

暑くなってきたので，周回せずにピストンで戻ります

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

おがっち

　南アルプスをテント泊で計画したが，梅雨入りして23日が雨の予報となったので，梅雨入りしていない東北地方の「大朝日岳」に行くことにした。登山口からのアプローチが長く，気温が高くなると更に厳しくなることから，早朝にスタート。そのお陰で涼しい稜線歩きとなり，山頂では絶景が見られた。下山は，蒸し暑くなったために周回ぜずにピストンとし，残雪やひめさゆりを始めたとする山草を楽しんだ山行となった。