金峰山（大弛峠よりピストン）

2015年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.6km
• 登り: 521m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

距離 8.6km 登り 521m 下り 520m

9:00 大弛峠
9:30 朝日峠
9:55 大ナギ
10:25 10:35 朝日岳
11:55 12:00 金峰山
12:10 12:50 五丈石
13:00 金峰山
14:25 14:30 朝日岳
14:45 大ナギ
15:05 朝日峠
15:30 大弛峠
15:30 ゴール地点

コースタイムは後で見やすいように少し丸めています。

天候

晴れのち曇り、時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場に駐車。路駐せずに済みましたが、9時前後でほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

特に無し

その他周辺情報

笛吹フルーツパーク内「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に入湯。860円。高め優良系。景色良し、泉質普通。

写真

8/10 8:46

駐車場は9時前に概ね満車です。

8/10 8:47

平日だけど、やっぱり夏休み期間だと車多いね。

8/10 8:47

快晴！とこの時は思っていたのだ。

8/10 8:56

きのこ撮影に夢中。

8/10 8:56

本日は友人の運転だったので楽させてもらいました。

8/10 8:57

最初は天気良かったんだよなぁ・・・。

8/10 8:59

さて、出発です。

8/10 9:10

林間から望む眺望が既に2500mクラス。

8/10 9:11

ちびっ子カメラマン。

8/10 9:12

南アルプスまで見えます。

8/10 9:31

子どもの足は速い。

8/10 9:34

朝日峠。ケルンがあるだけ。いわゆる鞍部で、ここから朝日岳への登りが始まります。

8/10 9:40

途中縞枯れっぽい木があったり

8/10 10:02

抜群の眺望があったりします。

8/10 10:03

朝日岳直下のガレ場。

8/10 10:04

兜岩？この写真だけRAW現像しました。

8/10 10:04

振り返るといやな雲が・・・。

8/10 10:23

朝日岳山頂。雲のせいで眺望無し。

8/10 10:23

ボロボロだよ・・・。

8/10 10:24

あの岩が金峰山（の五丈岩）だね！

8/10 10:52

この時既に自分は、この後眺望が望めないことを予感していたのです。

8/10 11:00

朝日岳からは一気に下ります。たぶんこの看板らへんが鞍部。

8/10 11:08

登り返して鉄山。ピークを取るためには一般ルートをはずれる必要アリ。今回はもちろん巻きます。

8/10 11:40

森林限界を越えると、一気に視界が開けます。

8/10 11:40

本当はもうちょっと景色良いんだろうなぁ・・・。

8/10 11:45

ここからずっとガレてます。

8/10 11:47

少年少女の冒険。

8/10 11:53

ハイマツきれいなのはいいんだけど、それしか見えん。

8/10 11:57

金峰山山頂到着！

8/10 11:57

山頂は狭いので、五丈岩のほうまで足を伸ばします。

8/10 12:01

と言っても、すぐです。3分くらい。

8/10 12:01

ここから瑞牆山へも行けるなど。要は交差点ですな。

8/10 12:02

五丈岩。登りませんでした。

8/10 12:25

五丈岩側から金峰山山頂を望む。

8/10 12:45

ゆっくり食事しながら眺望を待ったのですが、好転しませんでした。

8/10 12:45

五丈岩に登る人もいます。

8/10 12:45

ちょいちょい雲が切れたりするんだけど。

8/10 12:46

こんな感じとか、

8/10 12:46

こんな感じとか

8/10 12:47

こんな感じが限界。

8/10 12:49

どうも最近山頂眺望運が悪いな・・・。

8/10 12:59

さて、下山します。下山中は雨とか降ってきたので写真無し。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

この時期、水の量の調節が難しい。今回は2.5リットル持っていき、1.5リットル消費。

感想

takepan

初めての子連れ登山。

と言っても、自分のではなく、職場の友達の子供です。

子連れ登山となるとどんなことに気をつけるべきなのか。
高度とか熱中症とか・・・。むむむ。

行き先に悩んだ結果が、金峰山。
初めての子連れ登山としてはややハードルが高い山ですが、
たぶんいけるだろう。そして絶景が拝めた暁には
登山にはまってくれると良いな、という邪な思いもありつつ。

結論から言うと、子ども達はおっさん達より体力ありました。全くの杞憂。


さて、コース的には標高差300m以下ながら、
「アップダウンの繰り返し＋意外と距離が長い」で
そうそう甘口でも無いコースです。累積標高は結局500m越えるしね。
逆に考えると、いろいろと変化があってあまり飽きずに歩ける
と言うことも出来ます。実際、夏休み期間中ということもあって
お年寄りから子どもまで、実にいろんな人とすれ違いました。
標高も高いし、夏の登山としてはお勧め。

難点としては、やや距離があることと、高度が高いので
高度障害が出る可能性があること。
飛ばさずゆっくり一定のペースで歩ければいいのですが、
子連れだとなかなかペースとるのは難しいですね。


当初快晴を期待していたのですが、急速に天候が悪化し、
山頂で眺望がいまいちだっただけでなく、下山中に雨がパラつくという事態に。
日ごろの行いを責められても仕方ないですね・・・。
次回に期待、と言うことで。