和賀岳：薬師岳登山口より往復

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:38

8:15 薬師岳登山口公衆トイレ
8:25 8:25 甘露水口
8:48 8:48 ブナ台
9:15 9:15 滝倉
9:56 9:56 倉方
10:30 10:30 薬師分岐
10:36 10:38 薬師岳
10:51 10:51 薬師平
11:12 11:12 小杉山
11:42 11:42 小鷲倉
12:20 12:29 和賀岳
12:56 12:56 小鷲倉
12:56 12:56 小杉山
13:41 13:41 薬師平
13:53 13:53 薬師岳
14:03 14:03 薬師分岐
14:25 14:28 倉方
14:57 14:59 滝倉
15:22 15:24 ブナ台
15:42 15:42 甘露水口
15:53 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

盛岡駅よりレンタカー
国道46線、県道50号線、みずほの里ロードより真木真昼県立公園の真木渓谷を目指しその先が登山口。「まき」ではなく「まぎ」と濁ります。ナビではまきでは出てきませんのでご注意ください。

コース状況／危険箇所等

小杉山より数ヵ所ざれた道が細い谷側に斜めっているところがあり注意。
登山口より滝倉までは歩きやすい道
滝倉より薬師岳分岐まではところどころ木の根が道を遮るように浮き出ている
登山道の笹は刈り取られて藪はありませんでしたが薬師岳分岐直下より山頂までは刈られた笹で特に下りが滑りやすい

その他周辺情報

盛岡へ戻る途中つなぎ温泉に入ろうかと思いましたが日帰り温泉が営業中のはずの時間帯でも終了していました。

写真

6/22 8:15

駐車場。さすがにこの時期でこの時間は満車でしたが何とか軽自動車1台ぐらいは止められました。一番近いところで15台くらい。ちょっと離れたところで6，7台、さらに下って6，7台止めれましてそちらは余裕がありました。

6/22 8:18

まずは林道を歩きます

6/22 8:25

甘露水。

6/22 8:25

いきなりブナ林の急登。

6/22 8:28

すぐに杉林。4年前にこの杉林を過ぎたあたりでクマにばったり会いましたが向こうが逃げていきました

6/22 8:31

杉林は長く続かずブナ林が主体の広葉樹林帯

6/22 8:33

6/22 8:38

ブナ台まではシダが道に出張っています

6/22 8:48

ブナ台到着。この登山道はこの手前からブナ林が素晴らしいです。

6/22 8:51

6/22 8:56

6/22 8:57

6/22 9:02

6/22 9:10

6/22 9:13

6/22 9:15

滝倉。

6/22 9:16

この沢が水場らしい。NHKの日本百名山では普通にここの水を飲んでいましたが自分はフィルターを使いました。

6/22 9:22

6/22 9:33

滝倉を過ぎるとこのように木が登山道と直角に生えて、また、根が浮き出ていて若干歩きにくくなります。

6/22 9:35

6/22 9:56

倉方到着。ここからは白神岳のブナ街道のような道を歩きます

6/22 9:56

6/22 10:02

熊の........。やはりここはクマ影が他と比べて濃いです。

6/22 10:03

ここにも

6/22 10:09

過ぎに視界が開けます

6/22 10:13

薬師岳山頂付近。この直下の急登がきつかったです

6/22 10:30

薬師岳分岐

6/22 10:30

6/22 10:32

6/22 10:32

和賀岳への稜線。和賀岳はこの稜線とブナ林が素晴らしいです。

6/22 10:36

薬師岳到着

6/22 10:39

ここは自然保護区域。

6/22 10:40

薬師岳山頂からの和賀岳への稜線

6/22 10:40

薬師平。ニッコウキスゲが咲いてました

6/22 10:44

ニッコウキスゲ。5割くらい咲いていました

6/22 10:44

6/22 10:44

6/22 10:46

6/22 10:47

6/22 10:50

6/22 10:51

薬師平到着

6/22 10:54

一瞬騙されます。これは小鷲倉です。この登りが地味にきつかったです

6/22 10:57

何度見てもこの稜線は素晴らしい

6/22 11:02

6/22 11:12

小杉山

6/22 11:13

山頂は奥のほう

6/22 11:42

小鷲倉到着

6/22 11:43

6/22 11:47

左奥が秋田駒ケ岳、右奥が岩手山。秋田駒ケ岳が岩手山に引けを取らず存在感があります。

6/22 11:57

和賀岳山頂へのビクトリーロード。

6/22 12:13

あともう少し

6/22 12:20

山頂到着。4年ぶり2回目です。やっと来れました。

6/22 12:21

山頂からの秋田駒ケ岳と岩手山

6/22 12:21

田沢湖

6/22 12:21

焼石岳方面。本日まみえませんでした

6/22 12:22

歩いてきた稜線

6/22 12:22

高下岳登山口方面。今度はこちらから登ってみたいです。

6/22 12:29

山頂スタート。本日は残念ながら鳥海山は見えませんでした。

6/22 12:47

和賀岳山頂付近を振り返る

6/22 12:49

小鷲倉。この登りかえしが地味にきつい

6/22 12:56

小鷲倉到着

6/22 13:04

薬師岳への稜線

6/22 13:07

6/22 13:16

6/22 13:18

小杉山

6/22 13:21

薬師平

6/22 13:28

ニッコウキスゲ。

6/22 13:30

6/22 13:41

薬師平

6/22 13:45

6/22 13:53

薬師岳到着

6/22 13:58

和賀岳への稜線。見納めです

6/22 14:03

薬師岳分岐

6/22 14:04

これから歩く登山道。写真ではわかりませんが急降下です

6/22 14:10

6/22 14:19

6/22 14:20

ブナ街道突入

6/22 14:25

倉方

6/22 14:26

上から眺めるブナ林もすばらしい

6/22 14:57

滝倉到着。ここからのブナ林も素晴らしいです

6/22 15:01

6/22 15:03

6/22 15:06

6/22 15:10

6/22 15:11

6/22 15:14

6/22 15:18

6/22 15:22

ブナ台到着

6/22 15:42

甘露水登山口到着

6/22 15:43

登山道。行きはなかったのですがクマの...が落ちていました

6/22 15:53

駐車場到着

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

Ginmaru1

toppe1969様のレコで笹が刈りはらわれているのを知り和賀岳に登ってきました。toppe1969様ありがとうございます。
和賀岳は4年ぶり2回目この山に登って山頂への稜線のすばらしさに惚れ次の年も行こうとしたところ笹の薮がひどいことを聞きしばらく待ちの状態でしたがやっと歩くことができました。前回は5月の最終週の週末でまだ残雪がありニッコウキスゲは見れなかったのですが今回はそれなりに見れ、さらに、ここはブナ林も素晴らしく、山頂への稜線、ニッコウキスゲ、ブナ林と毎年来たくなる山と再認識した、標高1500m以下の低山と思えないガッツリ登った感のある充実した山行でした。
コースタイムは山と高原地図は結構厳しく、ヤマケイのほうが近いと思われます。

コメント

dakuro

Ginmaru1さん
初めまして．
昨日は山頂でニアミスですね．
酒田からのソロの方と話をしている間に入れ違いだったようです．
和賀岳，私も久しぶりに登りましたが良さを再認識しました．
またどこかの山でお会いすると思いますが，その際はよろしくお願いします．

yamabato2015

Ginmaru1さんへ
　懐かしい山の名前でした。秋田に居た20代の頃、当時の村役場（今は大仙市ですね）に電話して、山の情報を聞いていたら、「熊が出る」ので注意して登ってくださいとの事で、断念しました。写真を拝見するととても美しい所ですね。楽しそうな山行記録ありがとうございました。あの時、登らなかった事が残念に思いましたね。

Ginmaru1

yamabato2015様
いつもお世話になっております。
Ginmaru1です。
コメントありがとうございました。
毎月何度か塔ノ岳に登られているyamabato2015様なら今からでも十分間に合うと思います。
結構キツですけど。
この山は日本百名山を88座登った自分にとっても200名山ながらベスト10に入ると思います。
ベストファイブは利尻岳、大雪山、秋田駒ケ岳(笹森コース前提)、乳頭山、和賀岳、鳥海山、鷲羽岳、仙丈ケ岳、間ノ岳、御嶽山(いずれも1位タイ)、祖母山です。
美しいブナ林とすぐに森林限界を超えたおやかな稜線は他の百名山と比べてもそん色なく、これぞThe東北の名山といえると確信しております。
再び笹が伸びる前にぜひ登ってみてください。但し、言われている通りクマ影が非常に濃く一度の山行で
しかも日帰りで3回クマの落とし物を見たのは初めてです。自分はクマ鈴3つつけて登りました。