伊那前岳〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳
- GPS
- 11:05
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 792m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:33
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き)菅の台バスセンターから北御所登山口までタクシーで移動 帰り)千畳敷駅から菅の台バスセンターまではロープウェイ・バスで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北御所登山口から蛇腹沢登山口までは、林道歩きです。蛇腹沢から登山道となりますが、道は明瞭で踏み跡もあり、迷いそうなところは、ピンクテープがあったり木で通れないようにしたりしていました。 ちなみに、ガイドブックや帰りのロープウェイのアナウンスによると、北御所登山口からのコースは中学生や小学生の登山コースとして使用されているとのこと、ちょっとびっくりです。 うどんや峠で稜線にでますが、しばらくは針葉樹林の中を歩いて6合目を過ぎたあたりから急に開けて、景色が非常によくなります。 ここから8合目くらいまでは、ハイマツに囲まれた道や岩場を通るのですが、歩いた時間帯が早かったせいか、腰の高さくらいまであるハイマツが朝露でぬれていて、ズボンがびしょびしょになりました。 伊那前岳までの岩場は、道がちゃんと整備されていて危険な個所は特にありませんでした。 乗越浄土から中岳・木曽駒ヶ岳までは危険な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ・下山後は、こまくさの湯(http://www.komakusanoyu.com/)で温泉に浸かりました。 ・食事は、明治亭で駒ヶ根名物ソースかつ丼をいただきました。とってもおいしかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
2日間自由な身になったので、少し遠出をし中央アルプスまで行くことにしました。
駒ケ根市は、東京からちょっと距離があり日帰りだときついので、前日ホテルに泊まり早朝から登山と計画していました。
しかし、ホテルのフロントでロープウェイはこの時期無茶苦茶混みますよと言われ、急遽予定変更し深夜にタクシーで北御所登山口に移動し、そこから歩いて登ることにしました。ちなみに、タクシー会社に配車をお願いした時に「本当に午前1時30分に菅の台?」と何度も時間の確認をされました。こんな時間に登る人はいないのでしょうね、きっと(笑)
北御所登山口からうどんや峠までは、月明かりがたまに見えるくらいで当然暗闇でしたが、たまに沢から水が流れる音が聞こえるだけで、獣の唸り声等も一切聞こえず、本当に静かでした。
うどんや峠あたりから空が明るくなり始めたのですが、ここから伊那前岳までが本当に長かった気がします。特に、7合目から8合目でしょうか、8合目は目の前に見えるのにいつまでたっても着かず、この時点で帰りはロープウェイかなあとか思い始めていました。
乗越浄土に着いた時は結構疲れていて、宝剣山荘でビールなんぞ飲んだら宝剣岳はともかく木曽駒ケ岳も登れなくなるような気がして、なんとか我慢して、中岳・木曽駒ケ岳に登ってきました。
木曽駒ケ岳を下山し、宝剣山荘に戻ってきたときに、せっかくここまで来たのだからと、ザックを宝剣山荘に置かせてもらい、サブザックだけで宝剣岳に登ってきました。幸い、自分が登るときは前後に人がいなかったため、自分のペースでゆっくりと登れました。
当初は、北御所登山口から往復とか考えていましたが、宝剣岳を降りたころには本当にヘロヘロで長い道のりを戻る気力もなく、まだ早い時間でしたが帰りはロープウェイで戻ることにしました。
ただ、北御所登山口からのコースはひと気もなく静かで登りがいのあるコースで十分楽しめた山行でした。今度は泊まりで来て、三ノ沢岳や空木岳のほうも行ってみたいと思います。
コメント
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お疲れ様でした。木曽駒はどうでしたか?
歩かれたコースは登りがけこう長そうですね。標高差もそれなりにありますし。
木曽駒〜空木岳の稜線は素晴らしいですね。また一杯やりながらお話聞かせてください。
木曽駒ヶ岳はよかったですよ。自分が今まで登って来た山と標高が全然違うため、景色が本当に素晴らしかったです。yujiokuさんのいうとおり、今回のコースは伊那前岳あたりまでが全体の距離のほとんどを占めていて、乗越浄土あたりでは本当に疲れていました。当初は、北御所登山口の往復と考えていましたが今の私の体力では厳しいかと思い断念しました、ただ最後の宝剣岳は、登っておかないと後悔すると思い必死に登りましたよ。
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