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Yamareco

記録ID: 6961743
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雪山ハイキング
飯豊山

飯豊連峰:石転び沢から梶川尾根周回

2024年06月22日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
12:36
休憩
1:50
合計
14:26
4:30
173
天狗平口
7:23
227
石転びの出合
11:10
13:00
61
梅花皮小屋
14:01
53
北股岳
14:54
76
門内岳
16:10
37
梶川峰
16:47
50
五郎清水
17:37
71
湯沢峰
18:48
8
下山口
18:56
天狗平口
途中、昼食休憩その他を含む
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘近くの駐車場
コース状況/
危険箇所等
◆登山口→石転びの出合:ところどころ道幅が狭く、ザレているところ、補助のロープが設置されている急斜面など歩きにくい。(←破線ルート)

◆梶川尾根の終盤、梶川峰→下山口:最後の250mほどはとにかく急斜面で小石が多くて足元が滑りやすい。

◆小屋直下の草付きにはブヨがいるようです。
歩き続けていたのに4箇所ほど刺されてしまいました。
石転びの出合に出ると一気に視界が開け、目の前には雪渓とその先の稜線が広がる。

そして、冷気が正面から吹きつけてきた。

胸が高鳴る。
2024年06月22日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 7:23
石転びの出合に出ると一気に視界が開け、目の前には雪渓とその先の稜線が広がる。

そして、冷気が正面から吹きつけてきた。

胸が高鳴る。
雪渓の中盤。

ところどころに単体の落石はあったが、白馬大雪渓などに比べるとかなり少ないように見受けられた。
2024年06月22日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 8:52
雪渓の中盤。

ところどころに単体の落石はあったが、白馬大雪渓などに比べるとかなり少ないように見受けられた。
登りも終盤、草付きを目指して。
2024年06月22日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 9:52
登りも終盤、草付きを目指して。
ひとつ目の草付きの上部から後方を振り返る。
2024年06月22日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 10:40
ひとつ目の草付きの上部から後方を振り返る。
ひとつ目の草付きの上部から直上を見上げる。

ダガーポジションで登った体感で斜度は50度くらいだろうか。

正規のルートはこの辺りから左手に向きを変え、ふたつ目の草付きを目指しています。
2024年06月22日 10:41撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 10:41
ひとつ目の草付きの上部から直上を見上げる。

ダガーポジションで登った体感で斜度は50度くらいだろうか。

正規のルートはこの辺りから左手に向きを変え、ふたつ目の草付きを目指しています。
直登している途中、左手上方に見えた梅花皮小屋。

左側のピークが梅花皮岳。
2024年06月22日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 10:58
直登している途中、左手上方に見えた梅花皮小屋。

左側のピークが梅花皮岳。
直登し終え、リップに上がってひと息つく。

登り終えた先行者達が梅花皮小屋の外でくつろいでいる様子が見て取れた。
2024年06月22日 11:10撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 11:10
直登し終え、リップに上がってひと息つく。

登り終えた先行者達が梅花皮小屋の外でくつろいでいる様子が見て取れた。
梅花皮小屋の陰で風を避けながら昼食。

青空が戻り、北股岳が映えていた。
2024年06月22日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 11:31
梅花皮小屋の陰で風を避けながら昼食。

青空が戻り、北股岳が映えていた。
昼食を食べ終え、北股岳に向けて歩き出す。

振り返りの梅花皮岳とその奥の烏帽子岳。
2024年06月22日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 13:25
昼食を食べ終え、北股岳に向けて歩き出す。

振り返りの梅花皮岳とその奥の烏帽子岳。
お花畑が美しい。
2024年06月22日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 13:28
お花畑が美しい。
薄雪草
2024年06月22日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 13:31
薄雪草
門内岳の手前、西側に伸びる尾根筋と残雪が美しい。
2024年06月22日 14:03撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 14:03
門内岳の手前、西側に伸びる尾根筋と残雪が美しい。
左手のなだらかなピークが門内岳、その右下に門内小屋が見える。
2024年06月22日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 14:39
左手のなだらかなピークが門内岳、その右下に門内小屋が見える。
門内小屋の脇で咲いていたミヤマキンポウゲ。
2024年06月22日 15:01撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 15:01
門内小屋の脇で咲いていたミヤマキンポウゲ。
チングルマ
2024年06月22日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 15:39
チングルマ
シラネアオイ
2024年06月22日 15:41撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 15:41
シラネアオイ
ヒメサユリ
2024年06月22日 15:55撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 15:55
ヒメサユリ
チシマギキョウ

花びらに白い毛が生えています。
2024年06月22日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 16:01
チシマギキョウ

花びらに白い毛が生えています。
ヒメサユリ
2024年06月22日 16:15撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 16:15
ヒメサユリ
写真中央のピークが梅花皮岳、その右下のコルから左下に伸びる石転び雪渓。
2024年06月22日 16:26撮影 by  iPhone 7, Apple
6/22 16:26
写真中央のピークが梅花皮岳、その右下のコルから左下に伸びる石転び雪渓。
撮影機器:

装備

個人装備
ピッケル ゲイターは持参したが着用せず。

感想

飯豊の日帰りは移動距離も長く、正直躊躇してしまう。

しかし、石転びの出合で目の前に広がる景色を見た瞬間、やはり来て良かったと思った。

梅花皮小屋直下は草付きを行くのがルートのようだが、ひとつ目の草付きのトップから直上のリップに向けてダガーポジションで直登。

雪を惜しむように雪面と戯れてきました。

何年か前のお盆休みに来たが、とにかく暑くて参った。
秋は勿論のこと、多くの花々が咲き乱れる梅雨入り前も適期だと思います。

門内小屋の管理人さんが言っていたが、やはり昨冬は雪が少なかったようです。

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