玉山
- GPS
- 15:07
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 2,779m
- 下り
- 2,719m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:53
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:52
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
玉山は、富士山より高いということで新高山と呼ばれていた時もあります。目標は玉山5岳。前峰、西峰、東峰、北峰、そして主峰を踏破です✨
日本出発時から風邪気味(家族に移された)。それがたかってか1日目終盤から軽い頭痛。胃もやられ晩ごはんは半分だけ。登りは息切れ地獄でCT通りかかり、下りは着地振動が頭痛を増幅させる…
結果は4岳どまり。1日目に前峰+根性で西峰、2日目主峰+根性で北峰。いちばん難関の東峰は宿題となリました😭
【1日目】
玉山登山口まで歩くつもりだったが地元の大軍団に声をかけられ、絶対乗ったほうが良いと言われシャトルバス乗車。500円。高くはない。
登山道から排雲山荘まで延々となだらかなトラバース道。途中ちょっとだけ切れ落ちてたりするが難易度低い。ただ高山病の危険があるので今回はゆっくり行く。(ダメだったけど)
玉山前峰への道だけとんでもない急登&大岩。中途半端な気持ちでだったが目が覚めた。山頂の眺望は意外と良く、この後の玉山主峰、北峰、西峰が見えテンションマックス!
西峰は3400mとは思えないほど、奥多摩秩父的な植生。緯度の差=に標高差2000mということ。山頂はガスだったので未確認だが展望は少なそう。玉山5岳の中で最も注目されてないかな〜と思っていたので意外に登山客が多く驚いた。
【2日目】
夕食5時半。消灯7時。朝食1時半!
ご来光アタック隊の時間設定。全く寝れません。頭痛い。完全に高山病。
排雲山荘からはほぼ急登のみ。牛歩で一歩ずつ。今日は時間かけても良いと割り切り。ちょっと出るのが早すぎたようで主峰に行くとご来光待ちが長そうなので根性で北峰へ。
北峰への下りはとんでもない急降下のガレ場。真っ暗でよくわからんかったけど。
ただ北峰から眺める玉山主峰は格別です!!
朝焼けで見事に燃えてました。
主峰の次に北峰は絶対オススメ✌
主峰に向かっての登り返しは明るくなってきたので全貌が明らかに。支柱とチェーンに捕まりながら両手両足全身でよじ登る。10m間隔で息を整える。いやーとんでもないない試練だー(後から思えば楽しかったが)。
主峰山頂はさすがに格別な展望。澄み渡る景色。思ったより広いが皆さん写真撮影に懸命(時間かかる)。日の出を主峰にしなくて良かった✌
東峰取り残したし、3000m峰は269もあるそうな。またいつか来ようかな。特に冬がいいかな〜♪
*終わってみての感想
高山病/天気の融通性を考慮してゆっくり登る排雲山荘(3400m)泊を第一優先としました。東京発で公共交通機関利用だともう1泊必要なので、候補は阿里山/嘉義もあるがなるべく前倒しの方が柔軟性があるので東捕山荘(26000m)を選びました。コストも安いほうかと思います。
3400mの排雲山荘に泊まるメリットは天候が良い早朝に山頂付近に入れることと天候悪くなる午後〜夕方を屋内でしのげること。(実際1日目は夕方に軽い雨、2日目は午後どしゃ降り) ただ高山病出てると長く滞在するのはキツイ。体力あれば日帰りブラックスタートもありかも。
【台湾人】
たまーに英語か日本語話せる人がいる。とにかく優しい。困ってます!!って感じで近づけば親身に対応してくれます。ただ相手もキチンと調べてるわけでもないのでおかしな方向に行くことも。前提として自分がしっかりしておかないと…。書ききれなかったこと多数。関わった皆様ありがとうございました🙇
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