ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6252758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

台湾玉山(主峰、前峰、西峰、東峰)

2023年12月04日(月) ~ 2023年12月05日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:55
距離
27.9km
登り
2,493m
下り
2,502m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:05
休憩
0:47
合計
8:52
6:41
31
7:12
7:12
93
8:45
8:52
108
10:40
10:41
116
12:37
12:56
72
14:08
14:28
65
15:33
2日目
山行
9:08
休憩
0:48
合計
9:56
2:41
101
4:22
4:28
98
6:06
6:08
97
7:45
7:51
55
8:46
9:19
99
10:58
10:59
74
12:13
12:13
24
天候 12/4 雨
12/5 曇り(キリ)
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
松本→(自家用車)→上田駅→(新幹線・電車)→羽田空港(泊)
羽田空港 5:00→(TigerAir)→7:55 桃園国際空港 9:12 →(台湾鉄路)→ 9:32 高鉄桃園駅 9:43 →(台湾高鉄)→ 10:48 高鉄嘉義駅→(レンタカー)→ 14:10 塔塔加駐車場

塔塔加へのアクセスは
・レンタカー
・高鉄嘉義からバス(7329)もしくは台鉄嘉義からバス(7322)で阿里山
 ・阿里山から1日1本だけ出るバス(6739)で上東埔下車
 ・阿里山発の現地ツアーに参加
 ・貸切チャーター(貸切車)で移動
などの方法があるようです。
乗り継ぎのことを考えると、途中で一泊せずに一気に行けるレンタカーを選びました。
最安はバスまたは台鉄で嘉義に移動してバスの乗り継ぎだと思います(混雑する曜日や時期の場合は、乗れるかどうかという問題はありますが)。

入園手続きや各種宿の手配についてはブログを参考にしてみてください。
https://www.yamareco.com/10th/?p=9252
コース状況/
危険箇所等
■玉山主峰へのメインルート
よく整備されていて歩きやすい。
切り立っている場所があり、滑落・落石には注意。

■前峰への往復:
大きな岩がゴロゴロとしている場所があり、道を間違えやすいので注意
赤テープに従っていけば問題なくいける

■西峰への往復:
排雲山荘から少し進んだところに岩場エリアがあります。
一部切り立ったところを通過するので、慎重に進む。
鎖がついていて岩場の経験がある人なら問題なく行けるはず。

■東峰への往復:
東峰方面へ向かう最初の部分で道がはっきりしておらず、地図を見ながら慎重に進む必要あり。
赤テープや布、鎖を目印に進む。
明らかに崩れているエリアに来たら間違っているので地図を見て引き返します(1箇所右に降りるところをまっすぐトラバースして間違えました)
ルートの最初と、最後の部分が鎖場になっています。
山頂直下の鎖場はかなり垂直に登りますが、難易度的には剱岳ぐらいではないかと思います。岩場から体を離して足元を見ながら三点支持で登降できる人なら問題なく行けます。

一応チェーンスパイクを持っていきましたが、この時期はまだ雪がないようで、気温的にも降る気配はないです。
その他周辺情報 嘉義市で行った火鶏肉飯屋さん

・阿宏師火鶏肉飯
https://maps.app.goo.gl/WjyK8pjGzUfTcJTJ6

・郭家鶏肉飯
https://maps.app.goo.gl/Z1VkPf3YuuoaYvuPA

民主火鶏肉飯というお店にも行こうとしたのですが、着いた時間には片付け中で閉まってました・・・。
お店は「ゾロの台湾グルメ」というYoutubeチャンネルで予習しましたw
見るだけでも楽しいのでぜひ。
https://youtu.be/Sgx4FYP-f5w
桃園から嘉義までの台湾高鉄のチケット
改札を出たあとも使えます
2023年12月03日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/3 9:34
桃園から嘉義までの台湾高鉄のチケット
改札を出たあとも使えます
室内も含めて日本の新幹線と同じ感じでした。
2023年12月03日 10:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/3 10:48
室内も含めて日本の新幹線と同じ感じでした。
高鉄嘉義駅
広々としてます
2023年12月03日 11:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 11:14
高鉄嘉義駅
広々としてます
レンタカー
日産TIIDA
2023年12月03日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 14:01
レンタカー
日産TIIDA
塔塔加駐車場
2023年12月03日 14:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 14:17
塔塔加駐車場
ハイカーがたくさんいました。
玉山ではなく別の場所に行ったのかな?
2023年12月03日 14:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/3 14:17
ハイカーがたくさんいました。
玉山ではなく別の場所に行ったのかな?
ビジターセンター
ここで入園手続きをします
2023年12月03日 14:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 14:23
ビジターセンター
ここで入園手続きをします
入園許可証
排雲山荘のベッドの番号まで指定されてます(0212)
2023年12月03日 14:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/3 14:35
入園許可証
排雲山荘のベッドの番号まで指定されてます(0212)
Police Station
こちらで入山届を出します
2023年12月03日 14:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 14:43
Police Station
こちらで入山届を出します
レンタカーの紙も記念に撮影
1kmあたり2.9元の契約で乗りました。割高だったかな。
2023年12月03日 14:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/3 14:53
レンタカーの紙も記念に撮影
1kmあたり2.9元の契約で乗りました。割高だったかな。
東埔山荘はここから左下に下りたところです
2023年12月03日 16:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 16:10
東埔山荘はここから左下に下りたところです
東埔山荘入り口
屋外に給湯設備があります
2023年12月03日 16:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/3 16:49
東埔山荘入り口
屋外に給湯設備があります
中は布団が用意されています。
2023年12月03日 16:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 16:20
中は布団が用意されています。
晩御飯はセブンイレブンで買ったカップ麺&おにぎり
2023年12月03日 16:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 16:54
晩御飯はセブンイレブンで買ったカップ麺&おにぎり
熊も出るらしいです
2023年12月03日 17:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 17:10
熊も出るらしいです
阿里山方面はバスに加えて車の手配もしてもらえそうです。
2023年12月03日 17:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/3 17:41
阿里山方面はバスに加えて車の手配もしてもらえそうです。
シャワールーム
室内全体が濡れてます
2023年12月03日 17:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 17:36
シャワールーム
室内全体が濡れてます
室内では熱いお湯に加えて、ボイルした水も汲めます
2023年12月03日 17:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/3 17:42
室内では熱いお湯に加えて、ボイルした水も汲めます
ルールが厳しめですが、その分寝室は快適でした
2023年12月04日 05:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 5:02
ルールが厳しめですが、その分寝室は快適でした
トースターまで置いてありました。
パンを持ってきている人はトースターがあることを知ってたのか
2023年12月04日 05:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 5:15
トースターまで置いてありました。
パンを持ってきている人はトースターがあることを知ってたのか
車で準備をしてビジターセンターへ
2023年12月04日 05:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 5:57
車で準備をしてビジターセンターへ
自動受付はありますが、国内の人向けっぽいです。
前日に受付をするか、当日6:30の施設が開く時刻まで待たないとダメっぽいです
2023年12月04日 06:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/4 6:05
自動受付はありますが、国内の人向けっぽいです。
前日に受付をするか、当日6:30の施設が開く時刻まで待たないとダメっぽいです
送迎してくれた車
100元
2023年12月04日 06:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:39
送迎してくれた車
100元
登山口
真っ白だー
2023年12月04日 06:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 6:39
登山口
真っ白だー
ざっくりした周辺地図
2023年12月04日 06:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:41
ざっくりした周辺地図
切れてますが歩きやすい
2023年12月04日 06:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:44
切れてますが歩きやすい
左手にWearOS
2023年12月04日 06:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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左手にWearOS
右手にAppleWatch
2023年12月04日 06:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:49
右手にAppleWatch
危険個所には看板もあります
2023年12月04日 06:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:49
危険個所には看板もあります
ちょっと景色が見える
2023年12月04日 06:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 6:51
ちょっと景色が見える
この距離を示す看板が定期的にあります
2023年12月04日 07:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 7:19
この距離を示す看板が定期的にあります
2023年12月04日 07:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 7:19
東屋
2023年12月04日 07:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 7:21
東屋
ホシガラスもいるんだ
2023年12月04日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 7:25
ホシガラスもいるんだ
苔がたくさん
2023年12月04日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 7:41
苔がたくさん
登りは楽しくて写真をたくさん撮りました
2023年12月04日 07:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 7:45
登りは楽しくて写真をたくさん撮りました
前峰分岐に到着
2023年12月04日 07:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 7:51
前峰分岐に到着
道はわかりにくいですが、赤テープがあります
2023年12月04日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 7:57
道はわかりにくいですが、赤テープがあります
岩場を通過
2023年12月04日 08:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/4 8:08
岩場を通過
間違えやすいところには看板も
2023年12月04日 08:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/4 8:19
間違えやすいところには看板も
前峰に到着。真っ白
2023年12月04日 08:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 8:44
前峰に到着。真っ白
雨が強くなってきました
2023年12月04日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 9:13
雨が強くなってきました
デポしていたザック
無事残ってました
2023年12月04日 09:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 9:29
デポしていたザック
無事残ってました
ガスボンベを持って歩く歩荷さん
今回の登山全体で結構な人数とすれ違いました。
2023年12月04日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 9:35
ガスボンベを持って歩く歩荷さん
今回の登山全体で結構な人数とすれ違いました。
めちゃくちゃ重そうな金属の橋
2023年12月04日 10:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 10:14
めちゃくちゃ重そうな金属の橋
休憩所
登山道の少し上にあります
2023年12月04日 10:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 10:40
休憩所
登山道の少し上にあります
小心通行
2023年12月04日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/4 10:55
小心通行
だいぶ狭いですが、転ばなければ大丈夫
2023年12月04日 11:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 11:00
だいぶ狭いですが、転ばなければ大丈夫
大木のエリアに入ります
2023年12月04日 11:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 11:08
大木のエリアに入ります
うっそうとした森
2023年12月04日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 11:27
うっそうとした森
大峭壁
2023年12月04日 11:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 11:33
大峭壁
大きなツルツルした岩
2023年12月04日 11:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 11:34
大きなツルツルした岩
あまり変わり映えしない景色・・・
2023年12月04日 12:52撮影 by  Pixel 6a, Google
12/4 12:52
あまり変わり映えしない景色・・・
排雲山荘に到着
2023年12月04日 12:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/4 12:57
排雲山荘に到着
受付をして西峰方面へ
2023年12月04日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 12:58
受付をして西峰方面へ
岩場あり
2023年12月04日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 13:10
岩場あり
中間地点
結構歩きます
2023年12月04日 13:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 13:25
中間地点
結構歩きます
西峰山頂は森の中
2023年12月04日 14:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 14:10
西峰山頂は森の中
もう少し西に祠があります
2023年12月04日 14:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 14:14
もう少し西に祠があります
日本占領時代の祠
2023年12月04日 14:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 14:18
日本占領時代の祠
排雲山荘に戻ってきました
2023年12月04日 15:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/4 15:32
排雲山荘に戻ってきました
看板に縦走の行程が書かれてました
4泊5日で全部のピークを踏むようです。いいなー
2023年12月04日 15:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/4 15:32
看板に縦走の行程が書かれてました
4泊5日で全部のピークを踏むようです。いいなー
もう一度写真。特に変わらず。
2023年12月04日 15:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/4 15:33
もう一度写真。特に変わらず。
寝室は2階です。廊下に荷物棚があります
2023年12月04日 15:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 15:47
寝室は2階です。廊下に荷物棚があります
部屋は複数人でシェア
2023年12月04日 15:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/4 15:47
部屋は複数人でシェア
自分の212の寝床は一人用でした。
2023年12月04日 15:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/4 15:47
自分の212の寝床は一人用でした。
大雨が降ってきた
2023年12月04日 15:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/4 15:50
大雨が降ってきた
食事券をもらいます。
夕食、朝食、ブランチの3つ
ブランチなしでもよかったかも。
2023年12月04日 15:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 15:54
食事券をもらいます。
夕食、朝食、ブランチの3つ
ブランチなしでもよかったかも。
排雲山荘はお湯がもらえます
金属製または耐熱ボトルを持っていきましょう
2023年12月04日 15:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/4 15:57
排雲山荘はお湯がもらえます
金属製または耐熱ボトルを持っていきましょう
入り口の雰囲気
2023年12月04日 15:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/4 15:58
入り口の雰囲気
夜ごはんタイム
2023年12月04日 17:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/4 17:21
夜ごはんタイム
ローカルな味付けで美味しい
ご飯がすすむ
2023年12月04日 17:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10
12/4 17:21
ローカルな味付けで美味しい
ご飯がすすむ
2時の朝ごはん
2023年12月05日 01:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8
12/5 1:57
2時の朝ごはん
おかゆと味付けの濃いおかず
ミルクティーも汲めました
2023年12月05日 01:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7
12/5 1:59
おかゆと味付けの濃いおかず
ミルクティーも汲めました
2時半過ぎに出発
2023年12月05日 02:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/5 2:38
2時半過ぎに出発
風が強めで雨は少し降ってました
この後すぐに雨はやみました
2023年12月05日 02:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/5 2:39
風が強めで雨は少し降ってました
この後すぐに雨はやみました
ヘリ用のスペース
2023年12月05日 02:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/5 2:40
ヘリ用のスペース
園峰山屋方面との分岐
南峰方面かな
2023年12月05日 03:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 3:12
園峰山屋方面との分岐
南峰方面かな
看板は光を反射するので遠くでも存在がわかります
2023年12月05日 03:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/5 3:37
看板は光を反射するので遠くでも存在がわかります
2023年12月05日 03:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/5 3:48
落石から守るバリケード的なやつ
2023年12月05日 04:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/5 4:02
落石から守るバリケード的なやつ
北峰との分岐
北峰に行ってから主峰に行く人が多いのかもしれません
自分はさっさと主峰へ
2023年12月05日 04:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/5 4:04
北峰との分岐
北峰に行ってから主峰に行く人が多いのかもしれません
自分はさっさと主峰へ
主峰到着
誰もいません
2023年12月05日 04:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7
12/5 4:23
主峰到着
誰もいません
東峰方面へ
尾根沿いに少し行くと看板があり、左に下ります
2023年12月05日 04:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 4:35
東峰方面へ
尾根沿いに少し行くと看板があり、左に下ります
長い鎖
後で登ることを考えるとうんざり
2023年12月05日 04:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 4:36
長い鎖
後で登ることを考えるとうんざり
鎖はたくさん張られています
2023年12月05日 04:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/5 4:40
鎖はたくさん張られています
布がたまにあります
2023年12月05日 04:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 4:47
布がたまにあります
東峰手前の直登
風がきついので持っていかれないように慎重に登りました
2023年12月05日 05:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/5 5:51
東峰手前の直登
風がきついので持っていかれないように慎重に登りました
体力的にも厳しい。
結構鎖を頼ってしまいました
2023年12月05日 06:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
12/5 6:04
体力的にも厳しい。
結構鎖を頼ってしまいました
東峰山頂
風がきつい
2023年12月05日 06:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/5 6:06
東峰山頂
風がきつい
証拠写真を撮って急いで下山
2023年12月05日 06:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10
12/5 6:06
証拠写真を撮って急いで下山
夜が明けて明るくなってきた
2023年12月05日 06:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 6:27
夜が明けて明るくなってきた
主峰への登り返し
2023年12月05日 06:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
12/5 6:59
主峰への登り返し
鎖場が長い
2023年12月05日 07:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
12/5 7:28
鎖場が長い
もう少しで主峰
人影が見えます
2023年12月05日 07:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 7:40
もう少しで主峰
人影が見えます
今度は記念撮影できました
2023年12月05日 07:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
16
12/5 7:43
今度は記念撮影できました
ちょっと青い空が見えてもすぐ真っ白になります
2023年12月05日 07:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/5 7:53
ちょっと青い空が見えてもすぐ真っ白になります
北峰との分岐
2023年12月05日 07:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
12/5 7:56
北峰との分岐
このエリア、下りに頭をぶつけました
ヘルメットを被っていてよかった
2023年12月05日 07:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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このエリア、下りに頭をぶつけました
ヘルメットを被っていてよかった
逃げない鳥さん
しばらく観察したり撮影したり。
2023年12月05日 07:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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逃げない鳥さん
しばらく観察したり撮影したり。
一瞬の青空
2023年12月05日 08:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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一瞬の青空
登りの時には見えなかった周囲が見えます
2023年12月05日 08:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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登りの時には見えなかった周囲が見えます
2023年12月05日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2023年12月05日 08:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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貯水タンクか浄水設備か
2023年12月05日 08:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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貯水タンクか浄水設備か
戻ってきました
2023年12月05日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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戻ってきました
排雲山荘で早速ブランチを注文
2023年12月05日 08:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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排雲山荘で早速ブランチを注文
美味しかったー
2023年12月05日 08:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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美味しかったー
お世話になりました!
2023年12月05日 09:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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お世話になりました!
下りは精神的に長い
2023年12月05日 09:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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下りは精神的に長い
2023年12月05日 09:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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やっと周囲が見えてきた
2023年12月05日 09:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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やっと周囲が見えてきた
2023年12月05日 10:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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晴れてたら気持ちいいんだろうなー
2023年12月05日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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晴れてたら気持ちいいんだろうなー
わずかにみえる景色を楽しみました
2023年12月05日 11:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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わずかにみえる景色を楽しみました
前峰分岐
デポしてアタックしているパーティのザック
2023年12月05日 11:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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前峰分岐
デポしてアタックしているパーティのザック
東屋
もう一息
2023年12月05日 12:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/5 12:03
東屋
もう一息
登山口に戻ってきました。ここからバス&レンタカーで高鉄嘉義駅へ
2023年12月05日 12:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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登山口に戻ってきました。ここからバス&レンタカーで高鉄嘉義駅へ
【ここから下山後】
バスでもらったBRTの無料チケット。
降りるときに運転手さんに戻します
2023年12月05日 16:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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【ここから下山後】
バスでもらったBRTの無料チケット。
降りるときに運転手さんに戻します
スクーターがいっぱい
2023年12月05日 17:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/5 17:04
スクーターがいっぱい
宿の近くに夜市がありました
2023年12月05日 17:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/5 17:53
宿の近くに夜市がありました
阿宏師火鶏肉飯
2023年12月05日 18:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
12/5 18:08
阿宏師火鶏肉飯
鶏肉飯は半熟目玉焼きと一緒に食べるらしいので、一緒に注文してみました
タレがたっぷりかかっていておいしい
2023年12月05日 18:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/5 18:04
鶏肉飯は半熟目玉焼きと一緒に食べるらしいので、一緒に注文してみました
タレがたっぷりかかっていておいしい
郭家火鶏肉飯
台湾語で注文できなくて焦りましたが、指差しで注文しました
2023年12月05日 18:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/5 18:35
郭家火鶏肉飯
台湾語で注文できなくて焦りましたが、指差しで注文しました
火鶏肉飯と下水湯
名前はひどいですが、下水湯めっちゃおいしい
2023年12月05日 18:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/5 18:37
火鶏肉飯と下水湯
名前はひどいですが、下水湯めっちゃおいしい
翌朝のランニング
台鉄嘉義駅前
2023年12月06日 06:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/6 6:38
翌朝のランニング
台鉄嘉義駅前
駅前通り
国旗が並んでます
2023年12月06日 06:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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駅前通り
国旗が並んでます
映画KANOのオブジェ
2023年12月06日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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映画KANOのオブジェ
嘉義市政府ビル
2023年12月06日 06:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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嘉義市政府ビル
嘉義県議会会館
議長の名前が書いてあるって、変わるたびに作り替えてるのかな・・・
2023年12月06日 06:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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嘉義県議会会館
議長の名前が書いてあるって、変わるたびに作り替えてるのかな・・・
嘉義公園にあるKANOのビジターセンター
2023年12月06日 06:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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嘉義公園にあるKANOのビジターセンター
野球場前にもオブジェが。
2023年12月06日 07:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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野球場前にもオブジェが。
帰りがけに通った朝市
細い路地に車やスクーターがバンバン通って歩いている人がほとんどいない
2023年12月06日 07:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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帰りがけに通った朝市
細い路地に車やスクーターがバンバン通って歩いている人がほとんどいない
翌日は高鉄嘉義駅から桃園空港へ
2023年12月06日 09:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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翌日は高鉄嘉義駅から桃園空港へ
TigerAirで帰国しました
2023年12月06日 10:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/6 10:43
TigerAirで帰国しました
最後に食べた牛肉麺も美味しかった
2023年12月06日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/6 11:52
最後に食べた牛肉麺も美味しかった

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め リップ ロールペーパー スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック チェーンスパイク 携帯トイレ プラティパス サーモス シュラフ マット イヤホン パスポート

感想

ヤマレコアプリの海外対応のテストも兼ねて、台湾最高峰の玉山に登ってきました。
時系列で長いのですが、旅行&登山中に書き残したメモを残しておきます。


12/2 羽田泊

【前前泊】
ファーストキャビン羽田に宿泊。翌朝は5:00発の便です。
しかしチェックインのときに、宿がターミナル1で、出発がターミナル3であることに気づきました(気づくの遅い!)
調べてみるとターミナル間の歩行は困難で、AM3時だと無料のターミナル間の送迎バスも電車も止まっています。

「タクシーに乗ればいいや」と割り切って、お風呂に入って着替えた服を自宅に郵送しました。
翌日レンタカーが借りれなかったときにどうするかをネットで調べたりしていたら11時過ぎまで寝られず。2時過ぎに目が覚めてしまい、3時間弱しか寝れませんでした。


12/3 羽田→台北→嘉義→塔塔加

【飛行機移動】
AM3時前にチェックアウトしてホテルの人に移動手段を聞くと、やはり「タクシーしか移動できない」とのこと。
さらに普通はターミナルの外にも出れないらしく、タクシー会社への電話のあと、タクシーに乗るまでの付き添いまでやってもらいました。ありがたい。

タクシーは夜間の割り増し料金もあり1,900円でした。
空港はガラガラで、すぐチェックインも終わり搭乗ゲートには3時半には着きました。することもなくダラダラ待っていたら、機材の到着遅れで50分ほど遅れて搭乗開始になりました。


【新幹線移動】
この時点で、予約していた台湾の新幹線には絶対に乗れないことが確定。
「海外旅行で余裕のないスケジュール」やっちゃダメですね…

ギリギリ次の便に間に合うかも、と30分後の10:43発の新幹線に変更。
あとは空港に着いた時間でさらに変更しようと搭乗しました。
予定通り遅れて8:20ごろに桃園空港に着陸しました。

予約している新幹線に乗るには、Terminal1を9:12発の電車(MRT)に乗らないと間に合わない。「1時間近くあるし余裕で行けるかも」と期待をしながら進むと、今度は入国審査が長蛇の列。
審査窓口を通過したのは9時過ぎになってしまいました。

電車の発車時刻まであと10分ほど。「これはさすがに無理かも」と思いつつ、ダッシュで荷物をピックアップし、まっすぐTerminal1の駅へ。意外と距離も遠い。
駅についたら改札前のATMでクレカのキャッシングで現金をゲット。
そのお金をiPassのカードにチャージ。
ホームに降りて電車に乗ったら、すぐにドアが閉まって出発。

なんとか乗り継ぎに間に合いました。
高鉄桃園駅で下車し、チケットカウンターで予約番号とパスポートを見せてチケットをゲット。ちなみに予約した新幹線に乗り遅れた場合でも、自由席で乗車できるらしいです。

少し時間があったのでセブンイレブンでおにぎりと晩御飯のカップラーメンを購入しました。


【レンタカー移動】
高鉄嘉義駅に着くと、レンタカー屋さんに行って予約をしていることを伝えると手続きをしてくれました。
日本の免許証とJAFの翻訳、パスポートを提示してレンタカーを借りれました。

高鉄嘉義駅から塔塔加駐車場まで、車の運転は2時間半。
左ハンドル右車線はアメリカの生活で体験済みなので、気をつけて走れば問題ありませんでした。
街中は周りの運転が荒くて、スクーターも多く歩行者も適当に渡るのでとっても運転しにくいですが、片側2車線の左側を走っていればそこまで大変ではないです。
山道は一部狭いエリアもあります。日本の山道を走っていれば問題なく走れるはずです。

塔塔加には14時過ぎに到着
車は少し枠が残ってました。


【入園・入山手続き】
ビジターセンターに移動して、入園手続き。
予約番号とパスポートを見せて480元を支払うと、自分のスマホで許可証の写真を撮ってくれます。

ポリスステーションに行って、スマホで撮った写真を見せたあとに入山届の紙を書いて手続き完了。
翌日にビジターセンターでチェックインするように言われました(実際はビジターセンターの人が手続きしててくれたのでそのまま行ってもよかったようです)


【前泊】
チェックイン開始の15:30まで待ってから東埔山荘へ。
山荘の人は台湾語しか喋れなくて、たまたま居合わせたお客さんに英語に翻訳してもらいました。ありがたい。

東埔山荘では16:30から20:30の消灯まで、シャワーが使えます。タオルと着替えを持っていきましょう!
しばらく混雑するので、並んで待つか、遅い時間に入ればいいと思います。自分は並んで早めに入っちゃいました。

晩ご飯はセブンイレブンで買ったカップ麺とおにぎり。
山荘でもカップ麺を売ってました。40〜50元ぐらい。
お湯とお水は24時間自由に使えます。
食事エリアのコンセントも使えるので、電源アダプタを持ってくればスマホなどにも充電できます。


12/4 塔塔加→玉山前峰→玉山西峰→排雲山荘

【登山口まで】
朝5時前に目が覚めて、朝ごはんは日本から持ってきたアルファ米の五目ごはん。
お湯を入れて15分待つ間に、今週のメルマガの配送準備をしました。
途中、駐車場に停めてある車に立ち寄り、登山用の服装・装備に着替えて、ビジターセンターへ。
100元を払って6:30の送迎車に乗せてもらいました。


【玉山前峰まで】
登山口からもう真っ白。
雨も小雨ですが降り続けそうです。残念。

ずっと整備された歩きやすい道が続きます。
前峰までの分岐にはすぐに着きます。「こんな天気でピストンする意味ないけど、せっかくだから行こう」と決心して装備をデポし、前峰方面へ。

これまでと比べると道はあまり良くなく、岩場も多くて分かりにくいです。
よく見ると赤テープが岩に打ち付けられているので、探しながら進みます。
途中から高所特有の心臓バクバク、息切れモードに。無理せずゆっくり進みます。
山頂も残念ながら真っ白でした。
早い時間だからか、誰もすれ違わなかったです。普通は下山時に寄るのかもしれません。


【排雲山荘・西峰往復】
引き返してデポした荷物を回収し、メインの登山道に復帰。
めちゃめちゃ重そうな金属の橋があったり、かなり整備されてて安心して歩けます。
右側が切れ落ちている場所もありますが、道自体は平坦で歩きやすく、慎重に歩けば大丈夫です。

ペースを上げすぎないように注意しながら排雲山荘へ。
チェックインをして宿の説明を受けた後、アタックザックに切り替えて西峰へ。

メインの登山道と同じ感じかと思いきや、岩場もあり、慎重に通過しないと危険な箇所もありました。
標高も高いので、登りは心臓の調子をみながらゆっくり登頂。
西峰の先に祠があるとのことなので、写真を撮りに少し先まで行ってから引き返します。
疲れも溜まって帰りはかなりしんどかった。
山荘に戻ってしばらくしたら大雨が降ってきました。ギリギリ運が良かった。


【排雲山荘泊】
排雲山荘まで戻ると食事の受付が始まってました。
14:30以降に受付をしてもらえます。
650元を払って食事のチケットをもらいました。
夕食は17:00と17:30、朝食は2:00と2:30から選べました。自分は17:30、2:00を選びました。

ここでトラブル。なぜか今日使ってたUSBケーブルが見つからない。
このままではスマホを充電できない!と困ってフロントに相談したら、ケーブルを貸してくれました。翌日の返却でOKとのことで、とっても助かりました。(あとでザックの背面部分の隙間から見つかりました)

食事はチキンのメニューです。
疲れていたこともありで、ご飯をたくさんお代わりしました。
美味しかったー。

少し休んでから就寝。
1時間おきに目が覚めるが、身体は休まったはず。


12/5 排雲山荘→玉山主峰→玉山東峰→塔塔加→高鉄嘉義→嘉義市

【玉山主峰へ】
1:30に目が覚めてそのまま起床。
2:00からおかゆの朝ごはんをいただいて、荷物の仕分けをしてから出発しました。

真っ暗ですがヘッドランプを最大輝度にして出発します。
道はわかりやすく、ペースを上げたいところを抑えてゆっくり登ります。
後ろのパーティもライトの光で位置がわかります。だんだん近づいてくるのでペースを上げたくなる。後半は後続パーティーのペースが落ちて、気づいたら引き離していました。

単調な登りのあと、落石防止柵を超えると北峰との分岐へ到着しました。
稜線に出たので一気に風が強まり、そこからは鎖場に。
慎重に登ると程なく玉山主峰に到着します。

山頂は真っ暗でなんにも見えません。日の出までまだ2時間近くあります。
この時間から歩く人は主峰ではなく、北峰方面に行って日の出を見ることが多いようです。誰も山頂にいないので記念写真も撮影できず。山頂の石碑の写真だけ撮って東峰方面に進みます。


【東峰往復】
東峰方面は赤テープや道標が少なくなり、暗いなか道を探しながら歩いていきます。
最初に長い岩場があり、そのあと細いトラバースを繰り返してから最後に岩場で一気に登ります。

山頂まで誰ともすれ違わず。ずっと真っ白。
前日の疲れと標高の高さで、この区間が体力的に一番厳しかった。

さらに山頂手前で風が強く暗い中、ヘッドランプのバッテリーが切れそうに。
最高輝度だと数時間しか持たないことを忘れてました。
不安な中、一番小さい輝度設定に切り替え。立ち止まって充電することもなく、なんとか夜明けまで歩き切れました。
風も強いので急いで記念写真を撮影。すぐに来た道を戻ります。
帰りは体力的にさらに厳しかった。

この区間が思っていたより時間がかかり、体力・気力・気象条件とあとのスケジュールも考えて北峰方面は諦めることにしました。


【主峰から排雲山荘、下山】
主峰に戻るとちょうど人がいたので、写真を撮ってもらいました。
風も少しおさまって若干の青空が見え隠れしてましたが、周囲の景色が見えるほどまでは難しそう。
山荘までの道は明るくなって、より歩きやすく快適でした。

山荘に戻ると下山用のザックをピックアップして、ブランチの麺をいただきました。
ビーフンのような硬めの食感の麺に、ミートボールや練り物、あとは大好きなキクラゲも入っていて大満足です。

元気になったところで、下山です。
天気は徐々に良くなってますが、もう行きで見たルートだし、淡々と降りていきます。
何人も歩荷を背負った若者とすれ違いました。一応ヘリの荷揚げ場所はありましたが、基本は人手で荷揚げしてるっぽいです。

登山口はバス待ちの人がたくさんいました。2往復目で乗車でき、駐車場まで下ろしてくれました。帰りも100元。ありがたい。


【下山後宿泊まで】
そこからはまた2時間半の運転。
運転はみんな隙をうかがって運転してて、レースゲームっぽくて楽しいです。
片側1車線の山道で怪しい動きをする車がいて少し距離を取りました。すると追い越し禁止箇所で前の5台ぐらいの車を一気に抜こうと対向車線に出て、あわやタクシーと正面衝突。
タクシー運転手の急ブレーキ&急ハンドルで回避されてました。
事故にならず良かった。恐ろしい。

高鉄嘉義駅に戻ったら、レンタカーを返却し、台鉄嘉義駅付近のホテルへ移動します。
駅舎から出てバス停を探す素振りをしたら、バスを案内する風でタクシーに連れて行かれそうに。笑いながら断ってBRTと書かれた停留所から出るバスで台鉄嘉義駅へ。
運転手さんに説明してもらってわかったのですが、高鉄のチケットを見せるとバス代が無料になるらしいです。タクシーに乗らなくて良かった。

帰りのバスもガオシュン(高鐵)と言って乗ればOKです。カードを渡されずにそのまま乗って下車しました。乗下車時のカードのタッチは運転手さんが代わりにやってました。

夜は嘉義市の名物の火鶏肉飯(フォージーロウファン)を食べに、2軒はしごをしました。
タレがたっぷりかかった蒸し七面鳥のご飯です。
遅めの時間だったからか、寧用(イートイン)の席はすぐに座れました。
美味しかったなー。


12/6 嘉義市→桃園空港→成田→松本

【帰国まで】
朝ランで台中嘉義駅から中心街の道を嘉義公園まで。
大通り沿いにはお店がたくさんあり、大都市っぽい雰囲気。高層ビルがない分、人口密度が低いのかな。
嘉義公園は野球場があり、映画KANOの観光名所のようになってました。

ちなみに映画KANOは日本の台湾統治時代に嘉義農林高校の生徒と教師が甲子園を目指し、勝ち上がっていく実話を元にした映画です。U-NEXTで見れるので嘉義に行く人は見てから行くとより楽しめるかも。

帰りがけに朝の市場があるエリアを通りました。
細い路地の中をスクーターが走り回って、歩いている人がほとんどいない。
日本では見られない光景で楽しい。バイクに轢かれそうで危ないけど。
残念ながら時間もなくて、あまり見て回れなかったです。
もう少し余裕があれば朝食を食べれたのにな。

これまで遅延続きで苦労したこともあり、予定より一本前のバスで高鉄嘉義駅へ。
このバスも5分ほど遅れて来たので、1本前で良かったのかな。
余裕を持って駅に着いたため、チケット引換の時に前の便に変更できるか聞いてみたら、予約の1本前に変更してもらえました。

その後は特に大きな問題はなく、フライトのゲートと出発時刻が変わったぐらいでした。自宅に着いたのは夜の10時。移動に丸一日かかりました。


色々ありましたが、なんとか予定通りスケジュールをこなせました。
天気は残念でしたが、トラブル含めていい体験ができて満足です。

玉山登山に関する部分の手続きなどは、改めて公式ブログの方にまとめました。
https://www.yamareco.com/10th/?p=9252

また今度はテント泊やもっと深い場所の他の山にも登ってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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