記録ID: 696244
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
新穂高発〜双六小屋〜西鎌尾根〜槍ヶ岳 のんびり周回
2015年08月09日(日) ~
2015年08月11日(火)


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 52:20
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,900m
- 下り
- 2,912m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:31
距離 14.3km
登り 1,644m
下り 302m
2日目
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:26
距離 10.2km
登り 970m
下り 1,510m
3日目
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:15
距離 10.6km
登り 287m
下り 1,096m
1日目:CT 7:55 休憩抜き6:15 CT比0.80 休憩込8:01 CT比1.01
2日目:CT 8:55 休憩抜き7:29 CT比0.83 休憩込9:26 CT比1.05
3日目:CT 3:30 休憩抜き3:07 CT比0.89 休憩込3:18 CT比0.94(新穂高まで)
登りの区間CT比は概ね0.7〜0.8 平坦地・下りはほぼCT比通り
テン泊装備の場合、休憩込でほぼCT通りで計画を立ててOKっぽい
2日目:CT 8:55 休憩抜き7:29 CT比0.83 休憩込9:26 CT比1.05
3日目:CT 3:30 休憩抜き3:07 CT比0.89 休憩込3:18 CT比0.94(新穂高まで)
登りの区間CT比は概ね0.7〜0.8 平坦地・下りはほぼCT比通り
テン泊装備の場合、休憩込でほぼCT通りで計画を立ててOKっぽい
天候 | 朝は晴れ→昼前からガス→夕方小雨→夜晴れ ×3日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時頃着の時点で奥の方に僅かに空き有り 手前の路肩に駐車している車もありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高〜小池新〜双六小屋 全体的に斜度は緩く、よく整備されて歩きやすい道です。 ・双六小屋〜西鎌尾根〜槍ヶ岳山荘 千丈沢乗越までは小さなアップダウン。徐々に槍が近づいてくるのでテンションが上がります。 千丈沢乗越からの400m弱の登りは本行程一番の急坂かもしれません。 ・槍ヶ岳山荘←→槍ヶ岳 10時半頃から登り始めましたが、ちょうど空いていました。 下りで次男が少々難儀してお待たせしてしまいました。 ・槍ヶ岳山荘〜飛騨乗越〜槍平小屋 飛騨乗越直下、2500m位までは一気に標高を下げますが、そこからはダラダラとした下りです。 ・槍平小屋〜新穂高ロープウェイ 緩い下り。歩きやすいのですが全然標高が下がらずにイライラします。1人なら走っています。 |
その他周辺情報 | 双六小屋 テント泊1人¥1000(中学生以下\500) 水無料 槍平小屋 テント泊1人¥1000 水無料 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 鏡平小屋 水1L¥200 カキ氷¥500 ペットボトル\500(500mL) 槍ヶ岳山荘 缶ジュース(350mL)\300 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
コンパス(1)
ティッシュ(1)
タオル(1)
雨具(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
保険証(1)
マット(1)
|
---|---|
共同装備 |
テント(1)
グランドシート(1)
コンロ(2)
ガスカートリッジ(2)
コッヘル(鍋)(2)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
ライター(2)
携帯電話(1)
計画書(2)
GPSロガー(1)
食器・武器(3)
食材(1)
|
備考 | ・米8合(3食分)でやや不足。全体的に食材が不足気味だった ・ガスカードリッジ 250+110でちょうど使い切った 250×2は必要 装備重量(出発時/ザックウェイト) 父:17kg 長男:14kg 次男:9kg |
感想
今年の夏休み山行は3泊4日で槍〜穂高を予定していたのですが、長男の母校が甲子園に出場したため日程を短縮して2泊3日の槍ヶ岳のみとなりました。
上高地から入るルートも考えたのですが、予算の都合で(笑)新穂高から。
西鎌尾根からアプローチすることにしました。
当初の予定では弓折岳とか双六岳とか大喰岳とかも登るつもりだったのですが、ぜ〜んぶパス。子供らの軟弱ぶりに頭が痛いです。
天気は3日とも午前中快晴、午後前からガス、夕方にわか雨というパターン。
なんとかガスに巻かれる前に穂先に登れて安心しました。
事前に9〜12時頃が比較的すいている時間帯との情報を得ていたので、タイミングもバッチリでしたね。
父一人なら頑張れば1日で回れるこのコースですが、上手いメシと景色を堪能しながらノンビリと歩くのも楽しいものです。
こんなノンビリテント泊もスピードハイクも藪こぎも全部ワタシの大好きなスタイルだったりします。
おかげで忙しいったらありゃしない(自業自得)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3073人
inaminさん、こんにちは。
お子さんにとって良い夏休みの思い出になりますね。
メンバーがその他一人とあったので、1枚目の写真の右の人???。
ご長男、どんどん逞しくなっているね。
あっという間に体格ではinaさんを越えてしまうのでは。
ノンビリからファストハイク、藪漕ぎ、トレランまで、オールマイティーのinamin
さんが羨ましい。
こんにちは
メンバーはその他2人でした
正面から見てワタシの右が次男で一番右が長男です。
身長と足の大きさは既に抜かされました。もうそんなには大きくならないと思いますが。
オールマイティって響きがいいですね。ありがとうございます
ワタシの山歩きの原点は「子供と一緒にハイキング」です。
幸い子供らは山好きに育ってくれ、時間が合えば一緒に山に行ってくれます。
今回の様な山行がこれからも続けられると嬉しいと思ってます
inaminさん、こんばんは!
親子で2泊3日、いいですね〜
私の場合はこんなこと無かったです
2〜3回日本平や鍛冶平を散策程度で・・・
なかなか出来るもんじゃありませんね。幸せ一杯の親子像。
これからも楽しんでくださいね
おはようございます
なかなか長男のスケジュールが取れなくなってきていて、一緒に山に行くことは少なくなってきていますけど、山に行くこと自体は好きみたいなのでまだまだ一緒に行ってはくれそうです。
今シーズン中にもう一回くらいは行けたらいいな、と思ってます。
親子で槍だなんて、一生もんの思い出ですね!
乾杯にビールが3つ揃う日には、父は手ぶらで山に行けますね
>槍
「次はどこに行きたい?」と長男聞いたら「剱岳」だそうです。ミーハーなんだから・・・
>乾杯にビール
あと、8年か。。。意外とあっという間な気がする
ある程度担げるようになると、あれもこれもと持って行って、結局は結構な重量を持っていくことになっちゃうんですけどね。しかも食べる量は増えてるし
今回も食材と鍋が重かった。。。
どの写真も3人とも笑顔が良いですね
>サンバイザー
坊主の自分には無理です。
>北アの小屋のお姉さん
一気に北アの魅力がアップいたしました
担ぐ力も付いてるけど、食べる量も増えてるってのがね。
育ち盛りだからしょうがないですよ。
ほんと色んなスタイルで山で遊んでいて、カッコイイわ〜
遅レスすみません。
久しぶりの晴れの山行、思い切り楽しめました
確かに夏にサンバイザーはyamayoさんは辛そうだな
いっそのこと地肌に書いちゃうか
子供らは食うね
特に家の1.5倍は確実に食べてる
一人一合以上食べるからねぇ
アルファ米なんか高くついてとうてい持っていけないわ
まぁ、食材は全部子供らに担がせたんだけどさ
>北アのお姉さん
同じ"魅力的"でも方向性が南ア南部の小屋番のオッサン達とは大違い
kaiさん、yamayoさん、inaminさん、と皆さん良き息子さま方に恵まれて、本当に幸せですね
シルバーウィークも楽しみですね。
槍って、老若男女、み〜〜んな行っちゃうんですよね〜。わたしゃ、恐ろしくて、一生行けそうもないわ
まぁ、幸せを堪能しております
長男も次男も山を嫌いになることは無いとは思いますね
回数は減るにせよ、これからも一緒に行く機会はあるとは思います。
ワタシの荷物がどんどん減ってありがたい限り
ベタですがやっぱりいいところでしたよ
人が集まるだけありますわ。
ヤリの岩場は見た目ほど大したことないですよ
鎖も梯子もしっかりしているし。
よっぽどこの辺の整備されてない里山の方がイヤな感じです
inaminさんこんにちは
私はストーカーでもなんでもない善良な??いち登山者です。が・・・・
またまた同じ山域、しかも初日の9日は同じテン場
なんとなくわらえます(笑)
親子で槍の穂先はうらやましいです
山めしもうまそう
私なんかは
鷲羽岳山頂で電波が入るや否や数件の着信ありまして(いいのやら悪いのやら)
娘の就活イベントで急遽1日早めての下山 でした
いい天気でお互いいい山旅できましたね。
またどっかで(笑)
山行記録拝見しました
鏡平から弓折乗越の間位で思い切り一緒に歩いてますね
fujiyoshiさんの双六のテン場の写真の右端の方にウチらのテントが写っておりました。
満天の星空が素晴らしい夜でしたね〜
ここまでご縁があるようですと、きっとどこかの山でお会いできるかと思います。
また、会いましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する