記録ID: 6966883
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ハイキング
奥多摩・高尾
続・ミニ輪行で八王子隠れ名山巡り!(市南部7箇所)【エクストリーム晩飯前】
2024年06月26日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:04
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 310m
- 下り
- 319m
コースタイム
天候 | ほとんど曇のような晴れ。風は無風で、気温は日中は33℃くらいまで上がりました。なお、当日の日没(東京)は1901でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:JR中央線 八王子駅 ※途中の移動は自転車を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回もほとんどが自転車で移動しており、現地への到達方法などは省略し、留意点や現場の概況などを記載するにとどめます。 ◆宇津貫毘沙門天 八王子みなみ野駅からすぐ近くの住宅地の一角にあります。他の住宅区域に比べると小高い一角のため、袋小路になっています。駅側の入口から奥に進むと、すぐ登録ポイントとなる宇津貫毘沙門天の社殿があり、その裏手が公園内の最高標高点となります。展望は一部方向が開けていますが、近隣周辺が望める感じです。 ◆宇津貫公園 比較的広い公園でトイレなども設置されています(緊急時にはドクターヘリの離着陸場所にも指定されています)。登録ポイントは公園内の遊歩道上に設定されており、その周辺が公園内の最高標高点になります。公園内には遊歩道が張り巡らされており、比較的展望が良い場所もあります。危険なところはありません。 ◆陣峰(大戸山王社) 法政大学多摩キャンパス近隣にある武蔵岡霊園から陣峰直下まで上がる舗装道路があります。このため、山道を歩行する距離は実質60〜70mほどです。登録ポイントは頂上に立つ大戸山王社の社殿裏手にある237m水準点となります。展望は木々の隙間から周辺の景色が見える程度で目立ったものはありません。 なお、霊園内にトイレ等の設置もありますが、原則霊園利用者向けなので、利用する時は周囲への配慮をお願いします。 ◆古瀧山 登録ポイントは国立東京工業高等専門学校の敷地内最高標高点(キャンパス北端)となっており、関係者以外立入禁止となっています。このため、今回はキャンパス東側を通る市道幹線36号線あたりで最も接近したポイントで終了としました。 なお、キャンパスの北隣には最高標高点近くまで入っていけそうな、市道から西に向かう道路がありますが、これは分譲マンションへの取り付け道路なので、こちらも関係者以外は立入禁止です。 名山選定された背景となる由緒や縁起由来などは理解はできるのですが、現実として団地造成などで既にほとんど切り崩されてしまってただの雑木林になってしまっていて、しかも立入禁止エリア内で面白みもなく、名山選定には少々疑問が残る場所でした。 ◆万葉公園 住宅地であるめじろ台団地の北端にある公園で、園内は整備されており、トイレ・水道も設置されています。公園北端が高台になっており、特に北〜東方向にかけての展望が良好です。 ◆散田給水所 その名の通り高台にある給水所施設です。登録ポイントは敷地内がセットされていますが、水道施設なので当然立入禁止です。周辺には遊歩道が設置されていますが、特に展望などはありません。ここも全く面白みがなく、名山選定には疑問が残る場所。 ◆八王子富士 八王子市街南端の高台に設置されている富士森公園にある浅間神社裏手の築山が登録ポイントになっています。高台から更に築山で一段高くなっていますが、木々に遮られて展望はありません。公園内にはトイレや水道などが設置されています。 【参考】七国峠 今回は時間の都合でカットしましたが、宇津貫公園から陣峰に移動する途中、東京都水道局大船給水所への取り付け道路を詰め、給水所前から200mくらい山道を進むと七国峠があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
靴下
グローブ
雨具
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
この日も少し時間がとれたので、先日に続いて再びミニ輪行形式で電車+自転車を使って、市南部の八王子隠れ名山をまわってきました。一度往ったことがある場所で改めてまわったところも含めると、今回は7箇所と短時間の割には大漁。やはり電車+自転車の機動力は強力です。圧倒的じゃないか、我が軍は・・・(爆)
もちろんこうした場合に車を使ってもよいのですが、駐車場所が工面できなくて計画が詰められず、結局実行不能になったりするケースが多いのも事実。特に人家に近い里山だと結構これが原因で計画がお蔵入りになったりするので、このような使い方が併用できれば、計画の幅が広がりそうです。
それにしても隠れ名山は、展望がなかったり、ヤブや虫が多くて不快、そもそも立入りができないところなどが少なくないため、往ったところで面白味に欠けたり、たどり着くこと自体が修行じみているメンツが結構多いのも事実ですが、それでもオラが里の山なので、生暖かい目でみながら、気長にまわっていきたいと思います(苦笑)
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