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記録ID: 696745
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ハイキング
東海

五井山 登山八ヶ口 その7 国坂峠登山口 改1.3版

2015年08月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:09
距離
3.8km
登り
253m
下り
480m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:00
合計
1:40
14:00
100
スタート地点
15:40
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■登山口......支線林道起点
 蒲郡市と豊川市御津町金野との境をなす国坂峠。登山口はそこから伸びている五井山林道を400mほど上がった、支線林道の起点となる場所です。ここは道が大きく広がっていて車を5〜6台ぐらい止めることができます。加えて、支線林道にも邪魔せずに止められる場所があります。
 五井山林道の入り口には防獣柵が設置してあります。もし閉まっていたら開けて通させてもらって、あと閉めておきましょう。
 下のルート図は複数登録により登り口が二つになっています。上のSマークの方がこのメインの登山口です。

■国坂峠を開始点でも
 国坂峠に車を置いて少々の林道歩きから開始しても構いません。ただし、車を止める場所は限定され、五井山林道の入り口には1台がやっとです。
 いい場所があります。蒲郡側に50mほど下がった所のカーブの内側の道路のふくらみです。そこなら3〜4台、詰めればもっと止められます。もっとも、車の通りが多いので上記の正規場所に止めた方が安心はできます。「国坂尾根道」(新規紹介)を行きか帰りに利用したい場合にはここに止めた方が便利です。

■もう少し上から
 横着をするなら登山口からもう少し上がって観音堂の所まで行くことも可能です。3〜4台ぐらいは止められます。ただ、折角の滝見の登り道を楽しめないで終わりますので推奨はしません。
 観音堂より上は車では行きたくないですね。「立入りお断り」の場所になってきます。我々は登山が目的です。
コース状況/
危険箇所等
------------ 五井山 登山八ヶ口 -----------------------
 五井山は蒲郡市と豊川市(長沢町、御津町金野)の境にまたがり、標高454.2m、頂上から三河湾を見下ろす眺望絶佳の山です。またがる地区それぞれの麓から登る8箇所の登山口があります。
\凝墜重仍蓋
▲レンジロード登山口
清田・旧県道登山口
だ凝帖石山神社登山口
ジ洌罅θ幡宮登山口
μ善院登山口
Ч餾籠重仍蓋
長沢谷登山口
 五井山に登ろうとする方の一助として、8箇所すべての詳細な登山情報をヤマレコの山行記録として記事にしています。
 また、その山行記録へのリンクと、五井山に関する他の情報が掲載されたページがポータルとして開設してありますのでご覧下さい。
http://www2.gol.com/users/tad/goisan/goisan.htm
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五井山 登山八ヶ口 その7 国坂峠登山口

 改1.1版 2015/11/26 砂防工事による「滝見の道」通行止め報告。
 改1.2版 2016/03/30 砂防工事完了、滝見の道景観変化更新。
 改1.3版 2017/09/14 バリエーションルート「国坂尾根道」のご紹介。
 改1.4版 2020/08/12 二十七地蔵の道、地蔵尊総退去。

 蒲郡市と豊川市御津町金野を結ぶ県道の国坂峠から登る登山口です。御津町から五井山へ登ろうとすると、これが唯一の登山口です。「登山八ヶ口」では、峠付近から伸びている五井山林道を400mほど上がった支線林道の始点にある駐車スペースを国坂峠登山口とし、レポートします。

登山口 - [支線林道] - 登り口 - [滝見の道] - 観音堂 - [二十七地蔵の道] - 仲仙寺奥之院 - [林道歩き] - 宮路山方面分岐点 - [歩径路] - 北尾根分岐点 - [林道横断] - 頂上

■登山口から滝見の道へ。
 国坂峠から登山口まで行くには五井山林道を通るしかありません。登山口には小さな地藏様と道案内があり、あとも順次案内してくれて安心して登山できます。

 登山口から滝見の道の登り口へは、50mほど支線林道を下がるだけ、すぐに行けます。そこにも道案内があります。滝見の道とは道程の終わりの辺りで小さな滝を左手に見ることができるのでこう呼びます。
 滝見の道は2015年〜2016年3月にかけての砂防ダム新設工事により景観が変わりました。上の部分に2つの砂防ダムが新たにでき、計4箇所となりました。登山道は各砂防ダムの右側を通るようになっています。幸いと滝は保存されました。

 終点は林道に出ますが、すぐ眼前に観音堂が見え、その元まで歩きます。この観音堂を祀っているのは蒲郡の方の人のようですね。彫り込んであるものを読むと。

■二十七地蔵の道。
 そこから二十七地蔵の道が始まります。両側に水流がある沢を見てその間を通る道で、傾斜は普通程度。つづら折れの道の左右、石室に鎮座する地蔵尊が次々現れます。全部で27体あります。台座に振ってある番号からすると、かってはもっとあったのではないかと想像されます。

【2020/08/12更新】本年になってこの道筋に鎮座しました地蔵尊はすべて退去となり、今は石室が残るのみとなりました。地蔵様は現在仲仙寺奥之院の本殿右横に移され、本殿左にあった地蔵様と含めて三十数体にて安置されています。

 この道は再び林道に出ます。案内通りに右へ行くと間もなく仲仙寺奥之院が右手に現れます。仲仙寺の本寺は国坂峠を下がって行った御津町金野にあります。文化財を所持する古刹です。

■仲仙寺奥之院より上
 この先登山道は林道を利用します。左へかなり迂回してヘヤピンで再び奥の院の上を通ります。私はこれを直接登る歩く道がないかと探しましたが、見つかりません。要は昔、地藏様の間を登って奥の院まで来るのが旅程、頂上までは関係なかったのだろう、というのが私の想像です。仏閣の裏にはたたりが。

■右斜めに歩行路を行く
 林道は再びヘヤピンで左に曲がります。曲がりの箇所に宮路山へ通じる五井宮路縦走道との分岐点があります。長沢谷登山口との合流点でもあります。登山者はそのあとすぐ右に斜めに入る歩行路を取って下さい。この箇所標識がないのでご注意。ガードレールには誰かが小さい字で案内してくれています。林道をそのまま行っても行けますものの我々は歩く人ですから。
 少しの上りを経ますがここは五井山の北コブ。北尾根分岐点を経て林道を30mほど横にずれて横切った後頂上に到達します。

【登山口の逆方面】
 昔はもっと麓から道が伸びていたに違いありません。仲仙寺本寺から奥之院へ、歩いて行脚した人があるに違いない。
 登り口の反対側、支線林道の下側の小川の右岸沿いに誰も通らなくなった道が存在します。余裕ある幅です。その道を下へたどって行きますと、途中で雑木に占拠されてどうにも進めません。
 じゃあ下からではどうかと思い、この小川が県道に出合う辺りを調べてみました。斜めに延びた短いめくら林道(ひどい廃棄物あり)を入ってすぐ左側、水路の右側にはっきりと昔の道がありました。これを上へ。しかし、目前に大きく砂防ダムが立ちはだかり、そのかなり手前で道は茨に妨害されて通行不能です。
 相当大きな砂防ダムです。地図で見るとダムの上の右側の脇まで支線林道が来ていてそこで終端になっています。そこへ行ってみました。ダムの外側を下へ降りて行く長い階段があります。ひょっとして古い道につながっているのではないかと降りて調べてみましたが、だめです。水の噴出口がある上、そこから下って行く別の太い水路もあり、行く手を断たれています。

 昔のルートは分かりました。しかし、ダムで断絶されています。強いて言うと、ダムを回避して近道する方法はあります。国坂峠へ登る県道の北へ張り出しているヘアピンカーブの外側にコンクリートの橋があって、防獣柵をくぐって左へ階段を登り、すぐにまた左へ山の中を登れば、少し行っただけでダムの上部右側の支線林道終端へ出ることができます。林道を少し歩けば滝見の道の登り口へ。だが、道ではない所を通るのであらかじめ。

【バリエーションルート】国坂尾根道【2017/09/14追加】
 五井山には頂上から尾根が4つに分かれて伸びています。西尾根と北尾根は記事の中にも頻繁に出てきますが、南東に、国坂峠に向かって伸びている尾根もあるのです。
 尾根は道がなくても多くの場合通ってしまうことができます。ということで従来から特に下山道としてこの尾根を歩き降りてしまう向きがありました。が、問題は最後国坂峠に降り立つ部分で、崖になっていて危険がありました。
 近年ボランティアの努力によりルート設定と整備が行われて踏み跡もしっかりし、特に問題なく通ることができるようになりました。ただ、いまだに峠に接した最下部が急傾斜で若干の危険性はあります。が、恐怖を感じるほどではなく、このルートを通れば尾根道として一つ快適な雰囲気で山行もできます。
 ルートは途中真中ほどで五井山林道に合流しすぐ再び山道に入りますので、前半と後半に分けることができます。

 今回この「国坂尾根道」を新たにご紹介します。軌跡も追加登録しました。したがって、ルート図では一見登り口が二か所になって見えます。上が正規の登山口、下がこの尾根道登山口です。
 写真も十数枚追加しました。すべて下山での利用ということで撮影して説明を加えたものです。

 宮路山や御堂山などに通じる長躯の山行を行ないたい向きにはこのルートを利用すると合理的なアイティネラリーになる思います。
その他周辺情報  トイレは仲仙寺奥之院にあります。こういった場所にあるものとしては結構綺麗です。周囲雑草もなく、無人ですが里寺の方で手を入れ維持されていると感じます。蛇口もあり、井戸からポンプで汲み上げています。水が欲しい場合はありがたいです。
登山口の駐車スペース。右下から上がってきた林道が急カーブしたあとの場所。向こうに暗くなって支線林道の入り口が見えています。
2015年08月19日 13:37撮影 by  E4100, NIKON
1
8/19 13:37
登山口の駐車スペース。右下から上がってきた林道が急カーブしたあとの場所。向こうに暗くなって支線林道の入り口が見えています。
登山口にあるかわいい地藏様と、道案内。
2015年08月15日 15:56撮影 by  E4100, NIKON
8/15 15:56
登山口にあるかわいい地藏様と、道案内。
滝見の道の登り口。山道が始まります。
改1.2版更新。
2016年03月30日 09:00撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
3/30 9:00
滝見の道の登り口。山道が始まります。
改1.2版更新。
ダム横の道と言った方が適切かも。新たにできた2箇所を含み、4箇所の砂防ダムの、すべて右横を通ります。上方2箇所の新しいダムの脇には段がこしらえてあります。
改1.2版追加。
2016年03月30日 09:05撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
3/30 9:05
ダム横の道と言った方が適切かも。新たにできた2箇所を含み、4箇所の砂防ダムの、すべて右横を通ります。上方2箇所の新しいダムの脇には段がこしらえてあります。
改1.2版追加。
滝はこの道程の最後にあります。写真には写っていないですが、左側の部分には工事で残した木の切り株や残滓が転がっています。木が切られてヤケに明るくなってしまいました。
改1.2版追加。
2016年03月30日 09:14撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
3/30 9:14
滝はこの道程の最後にあります。写真には写っていないですが、左側の部分には工事で残した木の切り株や残滓が転がっています。木が切られてヤケに明るくなってしまいました。
改1.2版追加。
旧滝(前と同じ滝を写してはいますが)。削除するのは残念で残させて下さい。この頃は鬱蒼としていて暗く、こちらの方が風情があったかも。ただ、名もなき滝で世話されず、倒木などがいつまでも引っ掛かったり転がっていましたが。
改1.2版説明変更。
2015年08月18日 12:25撮影 by  E4100, NIKON
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8/18 12:25
旧滝(前と同じ滝を写してはいますが)。削除するのは残念で残させて下さい。この頃は鬱蒼としていて暗く、こちらの方が風情があったかも。ただ、名もなき滝で世話されず、倒木などがいつまでも引っ掛かったり転がっていましたが。
改1.2版説明変更。
観音堂。二十七地蔵の道の入り口。砂防ダムができたときに作ってくれている正面の階段を上がる。
2015年08月15日 16:20撮影 by  E4100, NIKON
8/15 16:20
観音堂。二十七地蔵の道の入り口。砂防ダムができたときに作ってくれている正面の階段を上がる。
【旧写真】2020年初頭まではこの様に石室に入ったお地蔵様が27体登山道脇に鎮座していました。
2015年08月19日 13:56撮影 by  E4100, NIKON
8/19 13:56
【旧写真】2020年初頭まではこの様に石室に入ったお地蔵様が27体登山道脇に鎮座していました。
【2020/08/12現在】地蔵様はすべてこのように退去されました。退去されたものは仲仙寺奥之院本殿左脇にまとめて安置されています。
2020年08月11日 09:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 9:59
【2020/08/12現在】地蔵様はすべてこのように退去されました。退去されたものは仲仙寺奥之院本殿左脇にまとめて安置されています。
二十七地蔵の道の終点。
2015年08月15日 16:08撮影 by  E4100, NIKON
8/15 16:08
二十七地蔵の道の終点。
【旧写真】仲仙寺奥之院。
2015年08月15日 16:12撮影 by  E4100, NIKON
8/15 16:12
【旧写真】仲仙寺奥之院。
【2020/08/11現在】奥之院周辺の整備が行われ、樹木が伐採されて明るくなっています。
2020年08月11日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 9:55
【2020/08/11現在】奥之院周辺の整備が行われ、樹木が伐採されて明るくなっています。
【2020/08/11現在】二十七地蔵の道に鎮座されていた地蔵様は、本体だけこの様に奥之院本殿右脇に集められ安置されています。
2020年08月11日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 9:30
【2020/08/11現在】二十七地蔵の道に鎮座されていた地蔵様は、本体だけこの様に奥之院本殿右脇に集められ安置されています。
林道の左カーブの端、宮路山方面出入り口を過ぎてすぐ、右斜めに入る歩行道路の入り口があります。登山者なればここを入るよう勧めます。
2015年08月19日 14:20撮影 by  E4100, NIKON
8/19 14:20
林道の左カーブの端、宮路山方面出入り口を過ぎてすぐ、右斜めに入る歩行道路の入り口があります。登山者なればここを入るよう勧めます。
北尾根登山道分岐点。八ヶ口の1、2、3の登山道とここで出合います。
2015年08月19日 14:33撮影 by  E4100, NIKON
8/19 14:33
北尾根登山道分岐点。八ヶ口の1、2、3の登山道とここで出合います。
五井山頂上。
2015年08月19日 14:38撮影 by  E4100, NIKON
8/19 14:38
五井山頂上。
【登山口の逆方面】《上の廃道》滝見の道の登り口の下にはこのような使われなくなった道が小川の左側にあって下へ伸びています。道をたどっても途中で通行不能。
2015年08月18日 12:15撮影 by  E4100, NIKON
8/18 12:15
【登山口の逆方面】《上の廃道》滝見の道の登り口の下にはこのような使われなくなった道が小川の左側にあって下へ伸びています。道をたどっても途中で通行不能。
【登山口の逆方面】《下の廃道》県道よりめくら林道を入りブルーシートにくるまれた廃棄物の横を通り抜けてすぐ、左側を見ると小川の右脇にこのように昔の道が残っています。
2015年08月15日 14:14撮影 by  E4100, NIKON
8/15 14:14
【登山口の逆方面】《下の廃道》県道よりめくら林道を入りブルーシートにくるまれた廃棄物の横を通り抜けてすぐ、左側を見ると小川の右脇にこのように昔の道が残っています。
【登山口の逆方面】《下の廃道》昔の道を登ると、大きな砂防ダムが行く手に立ちはだかります。道は茨が占拠、通れない。仮にダムの元まで行けても、ダム中央の噴出口と太い水路に阻まれ、支線林道へ上がることのできる階段へは行けません。
2015年08月15日 14:15撮影 by  E4100, NIKON
1
8/15 14:15
【登山口の逆方面】《下の廃道》昔の道を登ると、大きな砂防ダムが行く手に立ちはだかります。道は茨が占拠、通れない。仮にダムの元まで行けても、ダム中央の噴出口と太い水路に阻まれ、支線林道へ上がることのできる階段へは行けません。
【登山口の逆方面】昔の道からまっすぐに下がってきた場合、ここに出るはず。県道のヘアピンカーブに囲まれた、果樹園脇の道。このすぐ上、県道と出会う場所は草でクシャクシャ。その中に、石灯籠か何かの構造物の土台の跡が残っています。
2015年08月15日 15:07撮影 by  E4100, NIKON
8/15 15:07
【登山口の逆方面】昔の道からまっすぐに下がってきた場合、ここに出るはず。県道のヘアピンカーブに囲まれた、果樹園脇の道。このすぐ上、県道と出会う場所は草でクシャクシャ。その中に、石灯籠か何かの構造物の土台の跡が残っています。
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》徒歩で金野の里から国坂峠を通らないで近道を取ろうとすると、ダムで分断された昔の道の代りに、このコンクリート橋を渡って山の中を通ればすぐに支線林道の終端まで登り付き、登り口まで早く行くことができます。ただし、道ではないのであらかじめ。
2015年08月18日 11:59撮影 by  E4100, NIKON
8/18 11:59
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》徒歩で金野の里から国坂峠を通らないで近道を取ろうとすると、ダムで分断された昔の道の代りに、このコンクリート橋を渡って山の中を通ればすぐに支線林道の終端まで登り付き、登り口まで早く行くことができます。ただし、道ではないのであらかじめ。
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》橋を渡って防獣柵を抜けてすぐ、この階段を上がります。
2015年08月18日 12:01撮影 by  E4100, NIKON
1
8/18 12:01
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》橋を渡って防獣柵を抜けてすぐ、この階段を上がります。
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》階段を上がってすぐ、正面に道が延びていますが、それを行ってはダメ。そこを左に、道もない山の中を登る。踏み跡はないことはないのですが、林道終端へ行くものではないものも混じっています。強い踏み跡に惑わされず、左上方へコースを取って登ります。
2015年08月18日 12:03撮影 by  E4100, NIKON
8/18 12:03
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》階段を上がってすぐ、正面に道が延びていますが、それを行ってはダメ。そこを左に、道もない山の中を登る。踏み跡はないことはないのですが、林道終端へ行くものではないものも混じっています。強い踏み跡に惑わされず、左上方へコースを取って登ります。
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》支線林道終端。写真の真中、木立が抜けていてここへ出ます。ここまで来ればあとは林道をたどって滝見の道の登り口へ。
2015年08月19日 13:32撮影 by  E4100, NIKON
8/19 13:32
【登山口の逆方面】《麓→登り口への近道》支線林道終端。写真の真中、木立が抜けていてここへ出ます。ここまで来ればあとは林道をたどって滝見の道の登り口へ。
【国坂尾根道】以下すべて2017/9/14新規追加。
バリエーションルート「国坂尾根道」です。下山の観点でご紹介します。
 ここが入り口。頂上から宮路山方面に向けてわずかに下った場所。右に分岐点があります。印がしっかり付いています。
2017年09月14日 10:55撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 10:55
【国坂尾根道】以下すべて2017/9/14新規追加。
バリエーションルート「国坂尾根道」です。下山の観点でご紹介します。
 ここが入り口。頂上から宮路山方面に向けてわずかに下った場所。右に分岐点があります。印がしっかり付いています。
【国坂尾根道】入ってすぐの場所。木に国坂峠への案内文字が書いてあります。
2017年09月14日 10:57撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 10:57
【国坂尾根道】入ってすぐの場所。木に国坂峠への案内文字が書いてあります。
【国坂尾根道】道はしっかりしています。ルート印も頻繁にあります。
2017年09月14日 11:00撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:00
【国坂尾根道】道はしっかりしています。ルート印も頻繁にあります。
【国坂尾根道】尾根を行く。夏は風が通り抜けて心地よい。
2017年09月14日 11:02撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:02
【国坂尾根道】尾根を行く。夏は風が通り抜けて心地よい。
【国坂尾根道】この場所道が広くなっていて、五井山林道ができる前に山仕事で使われていたと思われる道の名残です。
2017年09月14日 11:06撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:06
【国坂尾根道】この場所道が広くなっていて、五井山林道ができる前に山仕事で使われていたと思われる道の名残です。
【国坂尾根道】左下に五井山林道が見えてきました。この後一旦林道に出てすぐにまた山道に入ります。
2017年09月14日 11:09撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:09
【国坂尾根道】左下に五井山林道が見えてきました。この後一旦林道に出てすぐにまた山道に入ります。
【国坂尾根道】前半の道の出口。ここで一旦林道に降ります。
2017年09月14日 11:09撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:09
【国坂尾根道】前半の道の出口。ここで一旦林道に降ります。
【国坂尾根道】林道に出て振り返った場面。印が複数付いています。この場所は五井山林道の中途地点、一番南に曲がり込んだ端に当たります。メインの登山道とは離れた場所です。
2017年09月14日 11:10撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:10
【国坂尾根道】林道に出て振り返った場面。印が複数付いています。この場所は五井山林道の中途地点、一番南に曲がり込んだ端に当たります。メインの登山道とは離れた場所です。
【国坂尾根道】ルートはすぐにまた林道を離れて山道に入ります。ここが後半への入り口。
2017年09月14日 11:11撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:11
【国坂尾根道】ルートはすぐにまた林道を離れて山道に入ります。ここが後半への入り口。
【国坂尾根道】ここも誘導してくれる印は豊富。踏み跡は前半の上部部分と比べると若干薄くなります。ただ、不明な部分はまずありません。
2017年09月14日 11:13撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:13
【国坂尾根道】ここも誘導してくれる印は豊富。踏み跡は前半の上部部分と比べると若干薄くなります。ただ、不明な部分はまずありません。
【国坂尾根道】ここは倒木の下をくぐって下さい。
2017年09月14日 11:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:15
【国坂尾根道】ここは倒木の下をくぐって下さい。
【国坂尾根道】古くに付けられたと思われるマークが岩に赤く塗られています。
2017年09月14日 11:18撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:18
【国坂尾根道】古くに付けられたと思われるマークが岩に赤く塗られています。
【国坂尾根道】ここは倒木を跨いで通って下さい。
2017年09月14日 11:20撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:20
【国坂尾根道】ここは倒木を跨いで通って下さい。
【国坂尾根道】だいぶ下へ来ました。樹影が濃く薄暗くなってきました。ここから先は急直下です。
2017年09月14日 11:23撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:23
【国坂尾根道】だいぶ下へ来ました。樹影が濃く薄暗くなってきました。ここから先は急直下です。
【国坂尾根道】最後の部分は急傾斜。一歩一歩注意しながら下ります。
2017年09月14日 11:24撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:24
【国坂尾根道】最後の部分は急傾斜。一歩一歩注意しながら下ります。
【国坂尾根道】国坂峠へ下り切りました。
2017年09月14日 11:26撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:26
【国坂尾根道】国坂峠へ下り切りました。
【国坂尾根道】振り返ると、木に書いた案内があります。
2017年09月14日 11:29撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:29
【国坂尾根道】振り返ると、木に書いた案内があります。
【国坂尾根道】峠に降り切った場所で振り返って撮っています。逆にはここが登り口です。
2017年09月14日 11:30撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:30
【国坂尾根道】峠に降り切った場所で振り返って撮っています。逆にはここが登り口です。
【国坂尾根道】国坂峠の三河湾スカイライ三叉路です。写真の中央やや左の辺りが登り口です。ガードレールで囲まれた三角型の雑草地へ入って左端へ行く積りで歩くと登り口があります。
2017年09月14日 11:31撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:31
【国坂尾根道】国坂峠の三河湾スカイライ三叉路です。写真の中央やや左の辺りが登り口です。ガードレールで囲まれた三角型の雑草地へ入って左端へ行く積りで歩くと登り口があります。
【国坂尾根道】国坂峠の駐車スペース。峠の交差点の50mほど蒲郡寄りに下がった場所です。
2017年09月14日 11:34撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
9/14 11:34
【国坂尾根道】国坂峠の駐車スペース。峠の交差点の50mほど蒲郡寄りに下がった場所です。

感想

初版 2015/8/19
 写真撮影に一脚を初めて使用しました。ストック兼用のヤツ、安かったもので。それと貰い物のニコンの古いCOOLPIX。一脚に過分の期待をしていました。樹林帯の中だと暗くて、何度撮影しても「手振れの恐れ」のメッセージ。うーーん、やりにくい。バカチョンなのであらかじめシャッター速度が分からない。
 こんなことなら、本来通り一眼レフと三脚にしようか。重くても。
 
 それと、GarminのOregon。軌跡にかなり誤差が出ます。あまり変な箇所は削除して一直線にしてあります。各レグがリストになっているのですが、削除はできても編集はできない。する方法はありますか? 今回は行きも帰りもまったく同じ道。軌跡が膨らんでいる所は誤差です。

改1.1版 2015/11/26
 砂防工事により「滝見の道」が通行止め。その通知の追加。

改1.2版 2016/03/30
 砂防工事が完了。滝見の道景観変化による更新。
 工事中、水路迂回で滝が消滅していましたのでひょっとしてこのままなくなってしまうのではないかと危惧していましたが、一応元通りあって安心しました。ただ、周囲の景観は一変、明るい禿山となっています。

改1.3版 2017/09/14
 バリエーションルート「国坂尾根道」のご紹介。その下山の軌跡を登録。写真を追加。

改1.4版 2020/08/11
 二十七地蔵の道の地蔵様がすべて退去され、仲仙寺奥之院本殿右脇にまとめて安置された。写真3枚追加。

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