前回の道迷い遭難寸前ルートリベンジ〜大菩薩嶺-牛ノ寝通り-小菅の湯〜
- GPS
- 05:08
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小菅の湯17:45発 980円(PASMO977円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
モロクボ平周辺、踏み跡分岐2箇所注意(※前回1箇所目、右選択で道迷い) |
その他周辺情報 | 小菅の湯 3時間620円 |
写真
感想
甲斐大和駅から平日バスが走るお盆休み期間なので
反省と復習を兼ねて
2015年04月30日(木)登山2年目最後の山行で道迷い遭難寸前。〜大菩薩嶺-牛ノ寝通り-小菅の湯〜ルートリベンジすることに。
朝、甲斐大和駅でバス待ちの人が多く、フル乗車+立ち乗り3人して、3人乗れないほどの人数でした。
(次の手配を運転手さんがしたりして出発時刻少し遅れました)
自分がバスに乗る時は、いつもこのバス混んでいるので慣れましたけどねw
先週の前穂高岳登山した時に風邪を引いてから
毎日薬飲むも長引いてるのもあり、朝からお腹の調子がいつも以上に悪く
上日川峠でトイレしてからスタート!
両腿攣りながら登山した先週の痛みが取り切れないまま、月曜日にフットサルをして
足に疲労感があり、前に進んでる感覚がないまま歩き始めました。
歩いている内に大抵そういう感覚や思考が薄れるのですが
今回はなかなか消えませんw
なんだかんだ大菩薩嶺まで行ってしまえば、あとはほぼ下りなルートなので
気にせず進み1時間チョイで登りメイン終わり。
休憩しようかと思うものの、あぶに付きまとわれるので
結局最後までほぼ休憩無しで歩いてしまいました。
(道迷いの前回もあるので時間の余裕があった方がいいのもあったのでOKです)
牛ノ寝通りまでは、人も多く視界的にもいつものごとくいい感じ!
牛ノ寝通り〜小菅の湯までは誰ともすれ違わない静かな登山でございました。
人通りも少ない事もあり、藪漕ぎ寸前な感じの箇所もあったものの
熊に遭遇しないよう熊鈴鳴らして注意しながら進む、静かな緊張感あるルートで
小菅の湯到着した時には、充実感が今回もありました。
リベンジし、無事モロクボ平経由して登山道を通り、登山終了出来ました。
牛ノ寝通り入る際、「牛ノ寝行くの?」と声掛けくださった3人パーティを最後に
人とすれ違う事無く、大好きな一人感を強く感じれるルートでとても良いですが
先週単独じゃなかったり、誰かと一緒に歩くという事をしていると
今迄感じなかった余計な思考から来る恐怖感が増しているのも感じました。
単独も集団も無理は禁物というのを、
今年は強く考えさせられる事が多くなりました。
山と今迄以上に真剣に向き合って、事故無き様に、これからも登山していこうと思います。今回も山に感謝。関わった人に感謝。
※GPSログが、石丸峠付近で一時的に切れてしまいルートが正確ではありません。
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