谷川岳(天神尾根コース)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 848m
- 下り
- 848m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊穴沢避難小屋まではゆるい林間コースの登山道、その先は岩々した本格的な尾根道の登山道 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は、水上温泉も温泉街にある「ふれあい交流館」を利用 |
写真
感想
群馬県みなかみ町から登れる日本百名山「谷川岳」にロープウェイ利用の天神尾根コースで登ってきました。
梅雨のシーズン中、晴れる山はどこかな?と「てんきとくらす」と「登山天気」で前日に探していたら、福島県の安達太良山と谷川岳が晴れ予報。
久しぶりに安達太良山に行ってみようと思っていたら、朝に天気予報を見たら、安達太良山は曇りの予報に変わり、谷川岳に行き先を変更。
朝8時過ぎに、関越道水上ICを降りて谷川岳ロープウエイに到着。5Fまである立体駐車場にまだ2Fに余裕で停められました。
ロープウエイに乗って、標高を約1300mまで一気に上げて登山スタート。(ロープウエイ料金:往復3,000円)
登山口は、標高が約1300mにもかかわらず、ロープウエイ駅を降りた瞬間から結構暑かった。
暑さでバテないように、今日はゆっくり登ろうとスロースタートしましたが、太陽が遮られた林間コースの熊穴沢避難小屋までで、もう汗だく。
熊穴沢避難小屋を過ぎたところで、十分に水分補給をして、扇子で仰ぎながら十分にクールダウン。最近は登山の時でも休憩の時に扇子で煽いで涼をとることが増えました。
熊穴沢避難小屋までは、緩やかな木道などもある岩がゴロゴロした土道の登山。
熊穴沢避難小屋を少し過ぎたところにロープや鎖がある急登があり、そこからが岩々した本格的な登山道。
日陰の無い尾根を山頂までひたすら登っていくので、晴れていたので太陽にジリジリと照らされて暑い暑い。
この暑さにバテないように、ゆっくり登ることを心がけました。
肩の小屋手前で、少しモヤがかってきて涼しくなってきて、少し助かりました。
逆に眺望にはマイナス。肩の小屋に着いた時には、周りは真っ白。
肩の小屋では、あまりに暑かったので、コカコーラを買って一気飲み。これで元気を回復。
トマの耳でもモヤがかかり、周りの景色が見えない状況になりましたが、奥にあるオキの耳まで来るとモヤが晴れてきて、周りの素晴らしい景色を臨めるようなり大感動❗️
トマの耳の山頂も見えるようになり、また、西側の万太郎山方面の稜線の景色もクッキリ見えるように。
再び肩の小屋まで戻り、持参したおにぎりで昼食。その頃には、肩の小屋付近のモヤも晴れて周りの景色をすっかり見渡せるようになっていました。
下山時は、岩々した熊穴沢避難小屋までの登山道を両手を使ったりしながら慎重に下りました。
場所によっては滑りやすい石が連なっているところがあり、特に黒光りした岩は要注意でした。
熊穴沢避難小屋からの登山道は木道が多いのですが、湿っている割に下りでも滑りやすいこともなく助かりました。
下りはロープウエイ駅までは終始晴れ。今日は、暑かったですが、山頂付近ではモヤがかかっていることが多い谷川岳で、素晴らしい景色を眺めることが出来て、良い登山になりました。
以前は、下山後にロープウエイ土合駅のチケット売り場近くの食事を提供するコーナーでかき氷を食べることが出来たのですが、それが無くなってちょっと残念。
帰りに水上温泉街にある日帰り温泉施設「ふれあい交流館」(600円)で軽く汗を流して帰宅。
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