高千穂の峰
- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 951m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
帰省した長女が、めずらしく山靴も持って帰ってきた。
じゃあいくか!と久しぶりに高千穂の峰へ。
真夏に高千穂河原を歩くのは勘弁。
皇子原公園先の林道から入った、いわゆる天孫降臨コースで。
昔は、さらに手前側の狭野神社の裏から登ったもんだと、
年配の知人から教えてもらった事がある。ずいぶんとロングコースだったのだ。
そういえば、昨年大浪池で出会った県外からの登山者が、
この山の事を「タカミネ」と連呼していたが、
何それ?ギターのメーカーでしょ?と、
口には出さなかったが、なんだかなあ…と思った事を思い出した。
さて、予想通り、木々が日差しを防いでくれて、気持ちよく歩ける。
真夏に登ったのは初めてだが、やはり大きな山は、すずしくて快適だ。
親子で登ると、色んな話もでき、疲れを覚える事もなかった。
のんびりと歩いたおかげか、暑さにバテることもなく、二時間ほどで山頂へ。
といっても、山頂直下は、あいかわらずの
三歩進んで二歩さがるの火山礫ズルズルで、
これは精神的につらいのです。
山頂は、あいにくの雲の中で、御鉢も高千穂河原もみえず。
反対側の小林市や都城市はとてもきれいに見えていた。
突風で、油断すると帽子を飛ばされそうになり、
二、三分ほどの滞在ですぐに降りる。
ちょっともの足りないので、まっすぐ下らず、二子石まで足を伸ばす。
夢見が丘コースの分岐あたりから、
うっそうと茂る下草で、腰まで隠れながら歩くこととなった。
まったく日陰のない一本道なので、暑い事、暑い事。
あの鬼の角のような岩峰の手前までいき、
暑さと、生い茂るヤブに参って、そそくさとピストンで帰る。
帰りしなに、やっと韓国岳と新然が雲の切れ間から見えた。
まあ、ひととおりの景色を娘に見せることができたので
よしとしましょう。
良い山でありました。
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