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Yamareco

記録ID: 697453
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ハイキング
霧島・開聞岳

高千穂の峰

2015年08月13日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
6.8km
登り
951m
下り
973m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:10
合計
4:59
7:56
131
スタート地点
10:07
10:17
158
12:55
ゴール地点
山頂からの下りで、分岐を二子石までピストン
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢岳、丸岡山、夷守岳をのぞむ。こちら側は晴れている。
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矢岳、丸岡山、夷守岳をのぞむ。こちら側は晴れている。
標高1300あたりからの山頂。うーんやはり雲がかぶさったままです。
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標高1300あたりからの山頂。うーんやはり雲がかぶさったままです。
一瞬の雲の切れ間に、坂鉾をパチリ。やはりここは神話の山。
三角点よりも、こちらのほうが主役です。
久しぶりに登ったら、携帯トイレブースができてました。
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一瞬の雲の切れ間に、坂鉾をパチリ。やはりここは神話の山。
三角点よりも、こちらのほうが主役です。
久しぶりに登ったら、携帯トイレブースができてました。
二子石への道。見た目より草が生い茂り、深い所は腰までありました。
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二子石への道。見た目より草が生い茂り、深い所は腰までありました。
下山してふりかえると、…ああやっぱり晴れたのねん。
さっきまでは五里霧中だったのにね。
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下山してふりかえると、…ああやっぱり晴れたのねん。
さっきまでは五里霧中だったのにね。
ホトトギス。八月の盆まえに見たのははじめて。
ポツリと一輪だけ、可憐です。
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ホトトギス。八月の盆まえに見たのははじめて。
ポツリと一輪だけ、可憐です。
登山口からすぐの、砂防ダムから山頂がチラリ
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登山口からすぐの、砂防ダムから山頂がチラリ

感想

帰省した長女が、めずらしく山靴も持って帰ってきた。
じゃあいくか!と久しぶりに高千穂の峰へ。
真夏に高千穂河原を歩くのは勘弁。
皇子原公園先の林道から入った、いわゆる天孫降臨コースで。
昔は、さらに手前側の狭野神社の裏から登ったもんだと、
年配の知人から教えてもらった事がある。ずいぶんとロングコースだったのだ。
そういえば、昨年大浪池で出会った県外からの登山者が、
この山の事を「タカミネ」と連呼していたが、
何それ?ギターのメーカーでしょ?と、
口には出さなかったが、なんだかなあ…と思った事を思い出した。

さて、予想通り、木々が日差しを防いでくれて、気持ちよく歩ける。
真夏に登ったのは初めてだが、やはり大きな山は、すずしくて快適だ。
親子で登ると、色んな話もでき、疲れを覚える事もなかった。
のんびりと歩いたおかげか、暑さにバテることもなく、二時間ほどで山頂へ。
といっても、山頂直下は、あいかわらずの
三歩進んで二歩さがるの火山礫ズルズルで、
これは精神的につらいのです。

山頂は、あいにくの雲の中で、御鉢も高千穂河原もみえず。
反対側の小林市や都城市はとてもきれいに見えていた。
突風で、油断すると帽子を飛ばされそうになり、
二、三分ほどの滞在ですぐに降りる。

ちょっともの足りないので、まっすぐ下らず、二子石まで足を伸ばす。
夢見が丘コースの分岐あたりから、
うっそうと茂る下草で、腰まで隠れながら歩くこととなった。
まったく日陰のない一本道なので、暑い事、暑い事。
あの鬼の角のような岩峰の手前までいき、
暑さと、生い茂るヤブに参って、そそくさとピストンで帰る。

帰りしなに、やっと韓国岳と新然が雲の切れ間から見えた。
まあ、ひととおりの景色を娘に見せることができたので
よしとしましょう。
良い山でありました。

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