須巻〜新湯富士（森抜けて沼で青空を見る）

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 11.7km
• 登り: 623m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:22

6:01 塩原自然研究路入口
6:11 須巻分岐
6:23 分岐
7:00 大沼分岐
7:31 大沼園地駐車場
8:00 8:01 富士山
8:43 9:06 ヨシ沼
10:03 分岐
10:13 須巻分岐
10:23 塩原自然研究路入口

天候

晴れ時々曇り
（朝の内は霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩原自然研究路入口の駐車場

コース状況／危険箇所等

・塩原自然研究路入口〜大沼南端はハイクコース
　コース途中、分岐に指導標があり、また目印が点々とある
・階段、木橋、石畳みなどの整備がされている
　（濡れた木橋、石畳みは滑りやすくなるため足元注意）
・コース上での目立った危険箇所は無いかと

・大沼、ヨシ沼周辺はよく整備されたコース
・新湯富士の両コースの中腹辺りでは岩の足元
　不安定だったりやや滑りやすい状態
・赤沼〜夏沼のルートは目印はあるが一部踏み跡が不明瞭
　道迷いに注意

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

6/29 6:06

ハイクのスタートはここから

6/29 6:07

出だしから直ぐに足止め・・・
要因はイチヤクソウ

6/29 6:09

改めて足を進めます

6/29 6:15

少し登ると霧掛かる林内

6/29 6:18

振り返れば光芒

6/29 6:21

湿気が纏わり付く

6/29 6:23

霧と光
一期一会の光景が見られることも

6/29 6:28

目に付くフタリシズカですが既に終了状態

6/29 6:32

以前は無かった伐採地
山上の様子は霧で分からず

6/29 6:40

しばらくは針葉樹ゾーン

6/29 6:53

花が残っていたフタリシズカ

6/29 7:02

6/29 7:04

大沼の南端に出ると青空がお出迎え

6/29 7:08

6/29 7:11

大沼の水位が低い
恵みの雨が待たれますね

6/29 7:13

沼周囲の木々は様々

6/29 7:18

木橋などあり、のんびり散策も有りかと

6/29 7:23

小さな白花、オオヤマフスマ

6/29 7:28

バイケイソウの時期でしたか

6/29 7:29

6/29 7:31

主に飛び交うのはトンボ
→シオヤトンボではないかとの情報

6/29 7:32

姿は少なく、今季は少々外れ年のようです

6/29 7:37

ウメガサソウには早過ぎました

6/29 7:48

足元に注意しながらの登り

6/29 8:01

6/29 8:03

苔生す様子

6/29 8:12

原始を感じさせるオシダの群落

6/29 8:20

緑の天井が続く

6/29 8:26

落花で気付いたバイカツツジ

6/29 8:28

正面は三依山から尾頭峠辺りの山並みでしょうか

6/29 8:29

温泉地を感じますね

6/29 8:31

色々なところで笹枯れ(食害？)が目に付く気がします・・・

6/29 8:44

ヨシ沼に到着

6/29 8:46

ガマズミの花かな？

6/29 8:49

湿地の中にピンク色
恐らくトキソウ

6/29 8:55

一端に腰かけて休憩

6/29 8:57

夏空を思わせるような雲

6/29 9:05

ヨシ沼でも見られたバイカツツジ

6/29 9:07

6/29 9:11

飛び交うトンボ達に目を向ける
→二ホンカワトンボのようです

6/29 9:11

○○トンボ・・・
→こちらも二ホンカワトンボみたいです

6/29 9:12

どれもお名前が分かりませんね
→シオヤトンボかもとのこと

6/29 9:25

戻りは隠れ3沼？を経由
一番大きい赤沼でさえ干上がる寸前

6/29 9:43

この石が曲者
濡れた木道並みに滑る・・・

6/29 9:56

漂う空気が熱を帯び始め

6/29 9:58

水の心地良い冷たさを体感

6/29 10:00

伐採地からの見晴らしはこんな感じなのですね

6/29 10:08

後は木漏れ日の道を下り

6/29 10:13

6/29 10:26

再度イチヤクソウと向き合う

6/29 10:27

ハイクを終了
お疲れ様でした

撮影機器：

CX6 RICOH

感想

wakasato

晴れを挟むことが多い印象の今季の梅雨。
この時期の新湯富士を歩いてみました。

雨上がりとあって漂う湿気。
森の中ではその湿気が纏わり付くような感覚・・・
それでも大沼に辿り着けば別世界のよう。
青い空が鮮明でしたね。
一方、出会った花は少な目。
ただバイカツツジが見られたのは良かったですね。

日差しが出てきてもルートの殆どが木々の下。
そこまで暑さを感じることなく歩けました。

コメント

まっちゃん

森の中を歩くのもこの時期よいものですね。
バイカツツジ、初めて知りました。どこかシロヤシオに通じる清楚な花だと思いました。

wakasato

まっちゃんさん、こんばんは。
バイカツツジ、シロヤシオなどの他のツツジと違って注目度は低めなんですよね。
満開でも映えない咲き方なので仕方無いのかもしれませんが・・・
ただ花自体は紅色の斑点が特徴的で、良い感じだと思ってます。

nyagi

わかさとさん、こんにちは

梅花ツツジって落ちてないと気づかない事が多いですよね〜
花も小さめだし下向きだし。。。
でもお花は赤のプチプチがなんとも可愛いらしい❤️
ウメガサは意外にまだなんですね
ワタシもいっぺん下から歩いてみたいなと思ってたけど、杉林多め？😓
それはチョットなーーー

大沼や小さい沼は少雨の影響が顕著のようで。。。
梅雨入りしてからほんのちびっとしか降ってないから
植物への影響が心配ですなぁ

wakasato

こんばんは、nyagiさん。

下から大沼へ至るルートの２／３は杉林かな？
歩き出しから暫くはカエデなどの気持ちの良い林。
それが続かないのが少々残念なルート・・・
ただフタリシズカが咲いていれば道中楽しめそうではあります。

今日は午後から
それでも小雨なのでもう少ししっかり降って欲しいところ
やはり雨がないとお花達には影響がありますからね。
大沼も底がむき出しでは景色が台無しに・・・

桜咲く虫＠sakura64

一日違いだったよ。わたしゃ〜ぁ翌日の日曜日。雨降る前にと歩いてきました。って大沼ヨシ沼園地だけでしたが((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ。
いや〜〜ぁ確かに水が干上がりそうでしたね。水がない大沼は寂しいです。今回朝から歩いていたら、鹿さんに何頭も逢いました🦌。鹿も生きるためだから仕方がないけど、年々林床の草たちが無くなっていく姿も寂しいものです。
でも癒しの空間であることは間違いないですね。そこそこにお花も咲くし🌼。

朝霧の森が幻想時ですね。イチヤクソウも可愛いです。ウメガサソウ、数輪咲いていました。一日違うだけでお花の咲き具合も変わるもんですね。

レコ楽しかったです。(*´∪｀*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~🤗

wakasato

こんばんは、🌸🐛＠sakura64さん。

何と、翌日でしたか
そしてあのウメガサソウが咲いていた!?
でなくて・・・恐らく咲いている子たちを自分が見つけられなかったのでしょう。
じっくり歩かれる🌸🐛＠sakura64さんなら見かけるのも納得です。

確かに身近な癒しの空間の一つ
いつもなら青々とした空や木々を映す水面が狭いのは寂しい・・・
早くなみなみと水を湛える大沼に戻って欲しいですね！

odax

wakasatoさん、こんにちは。
今年のツツジ類はあまり芳しくない話を聞きますが、バイカツツツジ、綺麗ですね。
シロヤシオと同じく斑点がありますが、紅色でさらに可愛い感じですね。
小生まだ見たことありませんが、どこにでもあるのですかね。
トンボ達、おそらくシオヤトンボ（写真21♀、42♂）と二ホンカワトンボ（写真40、41）かと。
後者は同じ♂でも翅に褐色タイプと無色タイプがあるようで、両方見られたようですね。

wakasato

odaxさん、こんばんは。

情報ありがとうございます。
以前はムツアカネを教えて頂きましたが
トンボについて博識なのですね
二ホンカワトンボは翅に違いがあっても♂なのは意外。
どちらかが♀だろうと思っていましたよ。

他のツツジと違ってバイカツツジの群生はほとんど情報が無いような？
ただ本州などの山地で普通に見られる花のようです。
気付いていないだけで身近なところで咲いている・・・かも知れませんね。