＊お久しぶりなパノラマ銀座 闇とガスと雨＊

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,032m
• 下り: 2,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:51

0:14 スタート地点
0:20 0:25 中房温泉登山口
0:42 0:43 第１ベンチ
0:57 0:57 第２ベンチ
1:14 1:14 第３ベンチ
1:32 1:33 富士見ベンチ
1:52 2:00 合戦小屋
2:09 2:10 合戦山
2:47 2:48 燕山荘
3:07 3:07 蛙岩
3:18 3:19 大下りの頭
4:11 4:11 小林喜作レリーフ
4:16 4:16 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
4:34 4:35 大天荘
4:47 4:47 大天井岳
4:52 4:53 大天荘
5:04 5:05 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
5:07 5:08 小林喜作レリーフ
5:59 6:02 大下りの頭
6:14 6:14 蛙岩
6:34 6:34 燕山荘
6:51 6:51 合戦山
6:58 6:58 合戦小屋
7:13 7:13 富士見ベンチ
7:25 7:25 第３ベンチ
7:39 7:39 第２ベンチ
7:52 7:52 第１ベンチ
8:08 8:09 中房温泉登山口
8:12 ゴール地点

天候

中房温泉第一駐車場着時は晴れで満点の星空
からの曇り☁︎→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜12時過ぎ
第一駐車場は6割ほど。

コース状況／危険箇所等

◎中房温泉登山口～合戦尾根～燕山荘

暗くてもルートは明白。
雪はありませんが、夏道はまだ開通前でした。

◎燕山荘～大天井岳

こちらもルートは明白。
大天荘へ向かう最後のルートで2箇所雪道を通りました。
ステップも付いており、ツボ足で問題ありません。

その他周辺情報

中房温泉、有明荘に日帰り温泉あり。

今回も使用せず。

写真

6/30 0:24

本日は時間が限られているので撮影はiPhoneのみです。
この時は星空も見えていました⭐︎

6/30 2:38

登り始めが予定より少し遅くなりましたが、約2時間で燕山荘裏側に到着。

ここで食料を体に補給。

6/30 2:44

まだ夜景は見えてますが…
上には分厚い雲あり。

6/30 2:44

明るくするとこんな感じです☁︎

6/30 2:48

補給も済んだので、いざ暗闇のパノラマ銀座縦走へ！！

6/30 3:18

何も見えません。

6/30 4:14

やっと明るくなってきました！
ここから大天荘方面へ向かいます。

6/30 4:25

雪歩き❄︎

6/30 4:26

登りと降りでステップ作ってくれてあります。
ありがとうございます。

6/30 4:33

朝の支度中な大天荘です。

6/30 4:33

あいにくの天気なので人ぜんぜんおりません。

6/30 4:34

中で温まりたい…

6/30 4:42

晴れていればご来光タイムなんですけど…
誰もいませんので自撮りです。

6/30 4:46

風もそれなりに吹いていますが、何ともないです。
短パンでもまったく寒くないです。

6/30 4:51

山頂のパノラマビューは皆無だったので、サクッと下山開始です。

6/30 4:55

さあ、帰りましょうか。

6/30 5:08

喜作さん、７年振りです。
今度は青空の下お会いしたいです。

6/30 5:23

運良く1羽と遭遇できました🪶

6/30 5:24

2年前も大下りまできた時に会えたので、その時の子かな？

6/30 5:42

唯一見れたピークちゃん。

6/30 5:42

燕岳に見えなくもない？？ww

6/30 5:43

シャクナゲキレイ。

6/30 5:57

あと半分？？

6/30 6:00

今日のバックパックはウエイト8.0キロくらいかな？

6/30 6:00

5キロくらいにはしたいよね。

6/30 6:07

コマクサも全開です。

6/30 6:15

チョップ！！

6/30 6:15

チョップ！！チョップ！！

6/30 6:33

そして見えない燕岳。

6/30 6:34

先月も来てるし、今日は帰りましょうか。

6/30 6:34

またね。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

goto15

子供達の習い事の合間に行けるとしたら、この日この時間帯しか無さそうだ…

という事で行ってまいりました。

燕岳〜蝶ヶ岳へと続く常念山脈縦走路…

通称「パノラマ銀座」

今回はその一部分、燕山荘〜大天井岳へピストン山行です。

このコースは7年ぶりなのでワクワクします。

でも、ナイトハイクなので景色は皆無なんですけどねww

合戦小屋までは半袖短パンスタイルで行き、そこから#mountainresearch / OCTA HOODYを着る。

これがまた抜けが良くて、汗冷えもせず、適度な保温力。

燕山荘裏側に到着後、#山と道 /UL All-weather Hoodyを着る。

稜線上で吹く風もこれでシャットアウト。

今のところ僕的にこの組み合わせが最強レイヤリングです。

さて、目指すは大天井岳ですが、暗闇パノラマ銀座の為まったく距離感がわかりません。

地図もあるけど、見た時に「なんだよもう！まだここかよー！」となりたく無いので最近は頑なに見ないようにしています。

まぁ、ルートがしっかりしているから地図見なくても歩けるんで、山小屋関係者の皆さんにはホント感謝です。

大下りに着いた時は案の定、まだここですか…ってなりました。

気を取り直し無心で歩く。

何となく明るくなり始めるが、ガスのため何も見えねぇ…

最後の方に予定通り雪が現れ、雪と楽しいひと時を過ごすが、ほんの一瞬で終わりました。

前日は賑やかであっただろうテン場もひっそりとしてます。

あとはピークだけじゃー！と駆け上がり大天井岳とうちゃこ。

なんも見えねぇし、誰もいねぇし、自撮りするしかねぇな。

真っ白な景色をバックに何枚か撮るが、何も映えないので早々に下山を決断。

帰りは小雨程度の中、真っ白パノラマ銀座を歩きます。

相変わらず景色は皆無なので、楽しみは雷鳥さんですね。

運良く一羽とエンカウントできました。

あとはまぁ、何もないので燕山荘まで無心歩行。

燕山荘では雨なのに意外と人が多くてびっくりしましたが、さすが女王燕岳って感じです。

みんな雨なのにキャッキャしてます。

僕みたいに短パンでキネシオ貼ってナイトハイクやって来たぜってヤローはどこにもいませんわww

今回は天気が良くなかったけど、何となく達成感はあった山行になりました。

おしまい。