岩手山(御神坂コース経由、網張温泉下山)
- GPS
- 26:44
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:48
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れ時々曇り、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は網張温泉で汗を流す。 食事は昼のみなので、夕方下山の方は注意。 |
写真
感想
※今回は子連れ登山でしたが、ヘビー過ぎるので参考にしないでください。
無事下山しましたが、反省を込めての投稿となります。
夏季休暇の帰省を利用して、岩手山へ一泊登山とした。
今回は地元の同級生(元山岳部顧問)と合流してせがれを連れての男山「岩手山」。
9合目にある不動平避難小屋を宿泊地とし、遅めの13時からの出発。
小屋までのコースタイムは4時間。今回は避難小屋泊なので、寝袋食糧持参でヘビーな装備となった。
最近せがれもコースタイムで歩けるようになってきたと判断しての遅めスタートとしたが、これがまずかった。
傾斜がキツく、せがれが思うように登れない(とはいえ、ゆっくりではあるが自力で登ってくれるのは大したものだが)、自分も20kg以上の荷物で足が上がらないのもあり、結局7時間近いの行程となってしまい、避難小屋を前に日没を迎える羽目になってしまった…。
登山において、「運よく何とかなった」は失敗で、計画の甘さを思い知らされた。
荷物の重さ、コースの傾斜も加味した計画が必要だっと実感。
経験豊富な友人がいてくれて精神的に非常に助かった。
(彼は学生時代、生物の研究でジャングル生活体験もしておりタフな男)。
宿泊地の不動平避難小屋に着き、夕食をそそくさと済ませ速攻就寝。
小屋ではどこかの大学の登山部が秋田からの縦走5日目で寝泊りしていた。
遅い時間に失礼してすいませんでした…。
しかし、流石登山部の皆さん。朝も静かに支度を済ませ、一斉に出発していく姿は恰好良かったなぁ。荷物も重そうだし、大したものです。
翌朝は不動平避難小屋に荷物をデポし八合目避難小屋まで移動し水を補給。
そのまま山頂のお鉢巡り。不動平避難小屋からはお花畑コースで網張温泉へのリフトまで下山。
このコースも藪漕ぎ細い道、漆が生えている危険ゾーンに突然の豪雨など、ワイルド過ぎる行程に相まって重荷の体力の限界もあり、残りは精神力での下山となった。
これまでの山行でダントツのヘビーな山行だった。
せがれは暗いのがニガテで、初日の最後にべそかいてたのはナイショだが、
「今回の山はどうだった?」と聞いた所「楽しかった」とのこと。
さて、次はどの山に登ろうか…(反省を踏まえつつね)。
P.S
初日の夕方にブヨに刺され、下山後パンパン腫れて参った。
翌日実家は仙台で皮膚科に直行(盆休みで市内2件しかやってなかったので3時間待ち)。母親と、仙台で合流したかみさんにあきれられた。
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