仙丈ケ岳(北沢峠から小仙丈経由ピストン)

2010年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,079m

コースタイム

北沢峠7:22→8:30大滝頭8:40→9:27小仙丈ケ岳9:36→10:31仙丈ケ岳10:45→11:24小仙丈ケ岳11:30→11:58大滝頭→12:48北沢峠

天候

くもりのち霧

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

往路= (車)→芦安5:40→(乗合タクシー)→6:20広河原6:50→(バス)→7:15北沢峠
復路(交通手段は往路に同じ)= 北沢峠13:05→13:30広河原13:35→14:10芦安

コース状況／危険箇所等

小仙丈ケ岳直下に若干の残雪があるが問題なし

写真

7/3 5:13

芦安の無料宿泊所に前泊

7/3 6:28

広河原で乗換

7/3 7:20

北沢峠を出発

7/3 7:23

初めはなだらかに登る

7/3 7:34

好きな感じの道��

7/3 8:14

趣のある4合目道標

7/3 8:22

好きな感じの道��

7/3 8:25

花��

7/3 9:08

花��

7/3 8:30

大滝頭(5合目)

7/3 8:46

5合目をから斜度が増す

7/3 8:50

甲斐駒が見えた!

7/3 8:55

うっすら鳳凰三山

7/3 8:55

森林限界を超え小仙丈をのぞむ

7/3 8:56

ハイマツの中を進む

7/3 9:02

気持ちのいい稜線

7/3 9:17

小仙丈直下に残雪

7/3 9:36

小仙丈から仙丈をのぞむ

7/3 9:45

霧の中へ進む

7/3 10:21

うっすら雷鳥!

7/3 10:30

もうすぐ山頂

7/3 10:32

仙丈ケ岳山頂!

7/3 10:35

晴れてたら北岳

7/3 10:36

同じく甲斐駒

7/3 10:52

寒すぎて即下山

7/3 10:59

仙丈の稜線から小仙丈

7/3 11:16

ハイマツだらけの斜面

7/3 12:49

ただいま!

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

感想

kontaka

普段は単独登山だが、今回はめずらしく2人。

7月23日に会社の人たちと富士山に登る予定のため
3,000m級でその予行練習がしたいという先輩と仙丈ケ岳へ。

前日仕事終わりで22:00に自宅を出発。
途中先輩をひろい、25:30に芦安の無料宿泊所到着。
先客1名。26:00ごろ2名。計5名の利用。

翌朝は5:40の乗合タクシーで芦安を出発。
小雨の降る中、雨&眺望なしの苦行を覚悟する・・・。

広河原でバスに乗り換え北沢峠へ到着。
薮沢経由は雪があるらしいので小仙丈経由で。
5合目までは登りと平坦を繰り返す。
うっすら光のさす気持ちのいい樹林帯を進む尾根道で
かなり好きな感じ。10〜15分程度の間隔で道標もあり歩きやすい。

5合目を超えると斜度が増す。
森林限界を超えたところで背後に甲斐駒どーーーん!!
景色はあきらめていただけにかなりテンションが上がる。
うっすら鳳凰三山も!北岳方面は雲の中。小仙丈での眺望に期待する。

しかし小仙丈に着くころには、ほとんど全方角が雲の中。
わずかに仙丈ケ岳が山頂部をのぞいて見える。
なるほど見事なカールですな。晴れてたら最高でしょうね・・・。

小仙丈からいったん下り、仙丈へ登り返す。
標高も上がりかなり息が切れる。
登山初心者の先輩はさぞ辛いことだろう。
っって全然息が切れてないし速い!　置いてかないでください・・・。

途中雷鳥の出現に励まされながら
雲の中の仙丈ケ岳山頂に到着!!!
当然何も見えませんけど何か?　最近はあまり眺望に恵まれません。
梅雨のまっただなかに、雨が降らなかっただけでも良しとしよう。

風が強くて寒いので早々に退散。来た道を戻る。
眺望はまったくなし。行きよりなし。

13:05のバスに間に合いそうなので早めに歩き
小雨が降り出す中、15分前に北沢峠到着。
お疲れさまでした。
ほぼ初登山でこれだけ歩ける先輩、あなたはすごい!

帰りは芦安の市営金山沢温泉(イマイチ)に立ち寄り、
境川インターでほうとうを食べ(おすすめ)、
渋滞に巻きこまれることもなく帰りました。

天気は予想通りイマイチだったけど
やっぱり高い山はいいですね。次は富士山だーーー。