天祖山、表参道 奥多摩裏三大急登
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- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の雨により大きな水たまり多数で、通行難儀な状況です 舗装道路終了地点に、数台の駐車スペースありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
一説には、奥多摩裏三大急登と言われるだけあり、急登 特に登山口から尾根までは、滑落死亡事故過去に幾度か発生 特に下山時要注意です。 尾根道は、テープあるも不明瞭な箇所あり、白でなく、ピンクテープを、基本的に信用です。 雨上がり後で、登山道の水分多く、岩場で何度か滑り転倒、下山の難易度が高い状況でした。 尾根道は、山頂までアブ・ブヨ多く煩わしいです。 熊鈴は、必携と思います。とても寂しい山域ですので。 |
写真
感想
天祖山表参道、梅雨中日の曇天の中、ピストンしました。
登山口からいきなりの急登は、事前情報から構えてましたが、とにかく暑くて汗が止まりません。
標高を一気に稼ぐので、大日神社すぎると、それなりに涼しくなりましたが、今度は、かなりのアブ、ブヨ、ハエ、ハチが、山頂までずーっとまとわりつき、それはそれは煩わしいです。
山頂の天祖神社は展望無く、相変わらずのアブブヨ攻撃、食事も落ち着いてできません。早々に退散しました。
下山では虫に悩まされなくなるも、登山道の水分多く、石灰岩と木の根のミックスは、とにかく滑ります。3回、尻餅転倒してしまいました。
下山時の会所から、一瞬だけ富士山が拝め、感動。
ロボット雨量計からの鷹ノ巣山は、かなり迫力ある大きさ。
しかし、展望はこれだけで、ひたすら鬱蒼とした樹林の中です。
ピンクテープはかなりあるも、落ち葉で踏み跡不明瞭な箇所があり、標高1000メートル付近で道迷い。間違ったところを、下ってしまいました。
追っていた木の白テープに、❌ここは道でないと親切に記載あり助かります。
登山道のピンクテープまで、落ち葉で滑る急斜面を、ガツガツ登り返しました。
間違ったら、とにかく戻る!!ですね。
登山口への激下りは、過去に滑落死亡事故が幾度か発生してますので慎重に進みましたが、道濡れており緊張です。
展望きかず急登なことに加えて、暑さ、虫など、体力もさることながら精神的に厳しく、この距離のピストン登山で、水を2.5リットルも消費したのは、初めての経験です。
平日ですが、誰一人出会わず、熊鈴鳴らして進行。奥多摩最奥山域だけのことはあります。
天祖山、修行登山の醍醐味を、存分に味わいました。
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