十勝岳展望リベンジ!大舞台への跳躍と見えてきた課題!
- GPS
- 07:23
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
晴天の十勝岳への登山!2022年時に登った際は展望0だったため、その展望を見直すために再度十勝岳へ!
7月25日、26日と富士山に挑むための調整登山も兼ねての山行となる。
また8月下旬にトムラウシ山に挑むことへの練習も兼ねている。
危険箇所や避難小屋の配置、ランドマークとなる大岩等は前回の山行とほとんど変わりがないので今回は省略。
とはいえ一点大きく変わっていた箇所があった。
十勝岳避難小屋から十勝岳への登りのルートなのだが、前回は6月下旬に登ったのだが、その時は雪解け水が上流から流れてきて小川になっていた。7月にはそれがなかった。標高1550m地点で雪渓が見え始めたが、その雪渓の量も間違いなく減っていた。十勝岳は7月以降に登るのが初心者には安全かもしれない。
なかなかの日差しと暑さなのでサングラス等は常備すべきである。しかし暑い一方で、風が強かった。これは2年前に登頂したときも強風だったので十勝岳特有の風なのかもしれない。防風を心がける一方で暑さ対策をするという、なんともやや矛盾した気候だが長袖を着て外輪山にたどり着くまではダウンやフリースは不要と思われる。
今回も天気が良いと言われてはいたが外輪山の昭和火口付近に到達するとガスってきた。どうも活火山の十勝岳からくる噴煙が視界を塞いでしまっているようだった。じゃあ快晴の時に来てもだめじゃん! となった。
そして登頂しても相変わらず展望0(´・ω・`)
結構モヤモヤしたが、それでも頂上で昼食を摂っていると強風で雲が吹き飛ばされて遂に展望が!美瑛岳が見える!美瑛富士が見える!上富良野岳も見える!昭和火口までの自分達が歩いてきた道も見える!
一気に疲れが吹き飛ぶ光景だった。
もちろん十勝岳山頂での光景は写真などを見ていたから把握はしてたが、本当に目の当たりにしてようやく実在していることを確認できた。
この後、下山時に少々問題が。
一緒に同行している父の腿が痛み出したようだ。やっぱ60代後半に差し掛かっているからかな・・・
下山時に前回より40分ほど時間をかけてしまった。もちろん速度より安全性が重要なのだが、8月にはトムラウシ山短縮ルートに挑む予定なので明るいうちに帰ってこれない可能性が。
スクワットして腿を鍛えることを確認しつつ、父には来月に備えてもらいます。
さあ!2度目の富士山登山はもうすぐそこだ!
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